聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア

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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア
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解説

「ロブスター」「籠の中の乙女」のギリシャの鬼才ヨルゴス・ランティモス監督が、幸せな家庭が1人の少年を迎え入れたことで崩壊していく様子を描き、第70回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞したサスペンススリラー。郊外の豪邸で暮らす心臓外科医スティーブンは、美しい妻や可愛い子どもたちに囲まれ順風満帆な人生を歩んでいるように見えた。しかし謎の少年マーティンを自宅に招き入れたことをきっかけに、子どもたちが突然歩けなくなったり目から血を流したりと、奇妙な出来事が続発する。やがてスティーブンは、容赦ない選択を迫られ……。ある理由から少年に追い詰められていく主人公スティーブンを「ロブスター」でもランティモス監督と組んだコリン・ファレル、スティーブンの妻を「めぐりあう時間たち」のニコール・キッドマン、謎の少年マーティンを「ダンケルク」のバリー・コーガンがそれぞれ演じる。

2017年製作/121分/PG12/イギリス・アイルランド合作
原題:The Killing of a Sacred Deer
配給:ファインフィルムズ

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第70回 カンヌ国際映画祭(2017年)

受賞

コンペティション部門
脚本賞 ヨルゴス・ランティモス エフティミス・フィリップ

出品

コンペティション部門
出品作品 ヨルゴス・ランティモス
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(C)2017 EP Sacred Deer Limited, Channel Four Television Corporation, New Sparta Films Limited

映画レビュー

4.5聖なる“鹿殺し”ではなく、“聖なる鹿”殺し

AuVisさん
2018年2月27日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

怖い

興奮

邦題がややミスリード。メインビジュアルの題字も「鹿殺し」が赤、「聖なる」が黒なので、鹿殺しという行為が神聖であると誤読しそうだが、原題「The Killing of a Sacred Deer」をよく見よう。形容詞SacredはKillingではなくDeerにかかっている。Sacredには「聖なる」の意味もあるが、「生け贄として捧げられる」というニュアンスを含む。本作はいろんな解釈の余地があるタイプの映画だろうが、他の方の自己流解釈の助けになればと思い記しておく。

作品自体は滅法面白い。同じ監督の「ロブスター」は奇天烈な設定に引き込まれたが、本作は一見まとも。しかし、「目には目を」式の呪いをかけられて、家族の関係がじわじわ変容していく様にゾクゾクする。「トゥモローランド」の美少女、ラフィー・キャシディの成長した姿も見ることができて嬉しい。

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AuVis

4.5【作品に漂う不穏な雰囲気が凄すぎる。バリー・コーガンも怖すぎる。ヨルゴス・ランティモスワールド全開作品。】

NOBUさん
2019年11月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

難しい

 ヨルゴス・ランティモス監督ワールドを堪能し、ダンケルクでは好青年を演じていたバリー・コーガンの役者としての適性を知った衝撃的な作品。

 どうしたら、今作のような異形の脚本が書けるのか?

 ・イビゲネイアの悲劇
 ・報いの順
   1.手足の麻痺
   2.食事の拒否
   3.目から出血
   4.死

 書いているだけで不穏な映画の内容が思い出される。鑑賞したのは1年半前なのに。

 バリー・コーガン扮するマーティンが怖すぎる。無表情で、徐々にコリン・ファレル扮するスティーブン一家(妻アナ:ニコール・キッドマン この夫婦もかなり風変わり)に近づいてくる。

 何が、マーティンの行動を起こさせたのか?マーティンは何者なのか?

<不穏で不可思議で苛烈なヨルゴス・ランティモス監督ワールドに耽溺してしまった作品>

<2018年3月29日 劇場にて鑑賞>

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NOBU

3.0観た直後は(…意味が分からん)でしたが、調べてみると(…わかるけどわからん)

maruさん
2019年9月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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maru

4.0「目には目を」を地でいく怪作

2019年8月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

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ポップコーン男
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