Netflixの米アカデミー賞ノミネート作品の視聴回数が激増
2021年4月13日 07:00

米アカデミー賞にノミネートされたNetflix作品の再生回数が、ノミネート発表後に激増していることを、同社が明らかにした。
Netflixは、アカデミー賞ノミネート発表日である3月15日(現地時間)の前7日間と発表後7日間の視聴回数の増加率ランキングを発表。最多10部門でノミネートされた「Mank マンク」(デビッド・フィンチャー監督)は702%アップ、短編ドキュメンタリー「ラターシャに捧ぐ 記憶で綴る15年の生涯」に至っては1802%もアップしたという。
このランキングは増加率しか明らかにしていないため、視聴回数は不明だが、アカデミー賞ノミネートがNetflix会員の視聴行動に影響を与えていることは確かなようだ。
なお、Netflixは、2020年に引き続きスタジオ別で最多ノミネート数を誇り、21年は20年の24ノミネートを超えて、計16作品で35ものノミネートを獲得している。
2.「Mank マンク」702%
3.「ハンディキャップ・キャンプ 障がい者運動の夜明け」466%
4.「マ・レイニーのブラックボトム」150%
5.「私というパズル」140%
6.「ユーロビジョン歌合戦 ファイア・サーガ物語」122%
7.「愛してるって言っておくね」121%
8.「映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!」113%
9.「シカゴ7裁判」96%
10.「オクトパスの神秘 海の賢者は語る」92%
11.「ザ・ファイブ・ブラッズ」87%
12.「ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌」77%
13.「これからの人生」58%
14.「ザ・ホワイトタイガー」47%
15.「ミッドナイト・スカイ」45%
16.「フェイフェイと月の冒険」21%
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