マーベルドラマ「ワンダヴィジョン」が全米配信ランキングトップ10入り
2021年2月16日 19:00

Disney+向けのマーベルドラマ第1弾「ワンダヴィジョン」が、全米週間ストリーミングランキング(Nielsen SVOD Content Ratings)のトップ10入りを果たした。
同ランキングは、米調査会社ニールセンが発表するストリーミングコンテンツの週間ランキング。調査対象がアメリカ国内のAmazon、Disney+ 、Hulu、Netflixのみとなっている。
このほど発表された1月11~17日の週で、同15日から配信を開始した「ワンダヴィジョン」が第6位(視聴時間4億3400万分)にランクイン。集計時点では2話分しか配信されていなかったことから、今後さらに順位をあげていくことが予想される。
「ワンダヴィジョン」は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の人気キャラクターであるワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)とヴィジョン(ポール・ベタニー)を題材にした新ドラマ。シチュエーションコメディ番組のなかで、幸せな家庭生活を営むワンダとヴィジョンだが、やがてその特殊な世界の秘密が明らかになっていくという野心作。企画・製作総指揮は「キャプテン・マーベル」の脚本家ジャック・シェイファー。
3月19日にはDisney+向けのマーベルドラマ第2弾「ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー(原題)」の世界配信が控えている。
1月11~17日の全米ストリーミングランキングは以下の通り。
2位:「コブラ会」(Netflix)10億500万分
3位:「ナイト・ストーカー:シリアルキラー捜査録」(Netflix)8億6700万分
4位:「Lupin ルパン」(Netflix)4億9400万分
5位:「サブリナ:ダーク・アドベンチャー」(Netflix)4億4200万分
6位:「グリンチ」(Netflix)7億500万分
7位:「ワンダヴィジョン」(Disney+)4億3400万分
8位:「ザ・クラウン」(Netflix)3億9400万分
9位:「ヴァージンリバー」(Netflix)3億4000万分
10位:「マンダロリアン」(Disney+)3億3900万分

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