放送映画批評家協会賞作品賞は「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
2020年1月13日 19:38

[映画.com ニュース] アカデミー賞レースの前しょう戦として注目される第25回放送映画批評家協会賞(クリティック・チョイス・アワード)が1月12日(現地時間)、米カリフォルニア・ロサンゼルスのサンタモニカで発表され、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが初共演したクエンティン・タランティーノ監督作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」が映画部門の作品賞、助演男優賞(ピット)、脚本賞、美術賞の4冠に輝いた。
一方で、ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノ、ジョー・ペシのオスカー俳優3人が出演し、最多14部門にノミネートされていたマーティン・スコセッシ監督「アイリッシュマン」は、アンサンブル演技賞のみの受賞にとどまった。
また、主演男優賞は「ジョーカー」のホアキン・フェニックスが獲得。アメコミ原作の映画が同賞を受賞するのは初の快挙だ。フェニックスは、受賞スピーチでトッド・フィリップス監督と共同監督のスコット・シルバーに対し、「観客に暴力を扇動する代わりに、世間から忘れられた者の心情を示してくれた」と感謝の言葉を述べた。「アベンジャーズ エンドゲーム」も視覚効果賞とアクション映画賞を受賞し、これまで軽視されてきたスーパーヒーロー映画にとって大きな意味を持つ結果となった。
第25回放送映画批評家協会賞映画部門の受賞結果は以下の通り。
▽監督賞(タイ) サム・メンデス「1917 命をかけた伝令」、ポン・ジュノ「パラサイト 半地下の家族」
▽主演男優賞 ホアキン・フェニックス「ジョーカー」
▽主演女優賞 レニー・ゼルウィガー「ジュディ 虹の彼方に」
▽助演男優賞 ブラッド・ピット「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
▽助演女優賞 ローラ・ダーン「マリッジ・ストーリー」
▽アンサンブル演技賞 「アイリッシュマン」
▽若手男優・女優賞 ローマン・グリフィン・デイビス「ジョジョ・ラビット」
▽オリジナル脚本賞 クエンティン・タランティーノ「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
▽脚色賞 グレタ・ガーウィグ「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」
▽アニメーション映画賞 「トイ・ストーリー4」
▽アクション映画賞 「アベンジャーズ エンドゲーム」
▽コメディ映画賞 「ルディ・レイ・ムーア」
▽SF/ホラー映画賞 「アス」
▽外国語映画賞 「パラサイト 半地下の家族」
▽主題歌賞(タイ) “Glasgow”「Wild Rose」、“(I’m Gonna) Love Me Again”「ロケットマン」
▽作曲賞 「ジョーカー」ヒドゥル・グドナドッティル
▽撮影賞 ロジャー・ディーキンス「1917 命をかけた伝令」
▽編集賞 リー・スミス「1917 命をかけた伝令」
▽美術賞 バーバラ・リン、ナンシー・ハイ「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
▽衣装デザイン賞 ルース・E・カーター「ルディ・レイ・ムーア」
▽ヘア&メイクアップ賞 「スキャンダル」
▽視覚効果賞 「アベンジャーズ エンドゲーム」
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