米監督組合賞ノミネート発表
2020年1月9日 13:00

[映画.com ニュース] 第72回米監督組合(DGA)のノミネートが1月7日(現地時間)、発表された。
長編映画部門にノミネートされたのは、5日(現地時間)に行われたゴールデングローブ賞の監督賞にノミネートされていた5人とほぼ同じ顔触れだが、「ジョーカー」のトッド・フィリップス監督が選に漏れ、「ジョジョ・ラビット」のタイカ・ワイティティ監督が選出されている。
DGA賞の受賞者はアカデミー賞監督賞に輝く場合が多く、過去20年間でオスカーを逃したDGA受賞者は、アン・リー(「グリーン・デスティニー」)、ロブ・マーシャル(「シカゴ」)、ベン・アフレック(「アルゴ」)の3人だけだ。
初長編映画部門には、マティ・ディオプ監督(「アトランティックス」)、アルマ・ハレル(「Honey Boy(原題)」)、メリーナ・マツーカス(「Queen & Slim(原題)」)と女性監督が3人ノミネートされている。
DGA賞授賞式は1月25日、米ロサンゼルスのザ・リッツ・カールトン ロサンゼルスで行われる。
ポン・ジュノ「パラサイト 半地下の家族」
サム・メンデス「1917 命をかけた伝令」
マーティン・スコセッシ「アイリッシュマン」
クエンティン・タランティーノ「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
タイカ・ワイティティ「ジョジョ・ラビット」
マティ・ディオプ「アトランティックス」
アルマ・ハレル「Honey Boy(原題)」
メリーナ・マツーカス「Queen & Slim(原題)」
タイラー・ニルソン&マイケル・シュワルツ「ザ・ピーナッツバター・ファルコン」
ジョー・タルボット「The Last Black Man in San Francisco(原題)」
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