「スカイウォーカーの夜明け」前売りの全米セールス、「SW」シリーズ史上最高を記録
2019年10月28日 12:00
[映画.com ニュース] シリーズ最新作「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」(J・J・エイブラムス監督)の前売り券が、全米でシリーズ最高のペースで売れていると、米Deadlineが報じている。
「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」は、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」からスタートした新3部作の最終章であり、スカイウォーカー家を題材とした“スカイウォーカー・サーガ”全9作のフィナーレとなる。
10月21日(現地時間)、最終予告編の公開とともに前売り券の販売が開始されると注文が殺到。米オンラインチケット販売のAtom Ticketsによれば、発売開始から24時間のセールス第3位「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」を超え、歴代1位の「アベンジャーズ エンドゲーム」に続く第2位を獲得。「スター・ウォーズ」シリーズとしては史上最高のセールスを記録したという(金額およびチケット枚数は非公開)。
競合のオンラインチケット販売のファンダンゴも同様で、劇場公開までまだ2カ月もあるのにも関わらず、注文の半数以上が「スカイウォーカーの夜明け」だという。この現状に、編集主任エリック・デイビス氏は、「ファンダンゴにおいて、『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』は圧倒的な売り上げで、劇場公開作品と今後の公開作品をぶっちぎっています。映画ファンのみんなは、スカイウォーカー・サーガの最終章で、レイ、フィン、ポー、カイロ・レン、その他のお気に入りのキャラクターたちに何が待ち受けているか楽しみにしています。J・J・エイブラムス監督がメガホンをとっていますからね」とコメントを寄せている。
Atom Ticketsの発売開始から24時間のセールスベスト5は以下の通り。
2位:「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」
3位:「アクアマン」
4位:「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」
5位:「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」
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