4回泣ける!? 有村架純主演映画「コーヒーが冷めないうちに」第2弾ビジュアル公開
2018年7月2日 14:00

[映画.com ニュース] 本屋大賞2017にノミネートされ“4回泣ける”と話題をさらった川口俊和氏の小説を、有村架純主演で映画化する「コーヒーが冷めないうちに」の第2弾ポスタービジュアルが公開された。コーヒーから立ち上る柔らかで温かな湯気のなかに、有村のほか波瑠、石田ゆり子、薬師丸ひろ子、吉田羊、松重豊ら、秘めた“後悔”を抱える豪華キャスト陣の姿をとらえている。
舞台は、過去に戻れるとうわさの喫茶店「フニクリフニクラ」。店内のある席に座ると、望んだとおりの過去に行けるが、「過去に戻れるのは、コーヒーをカップに注いでから、冷めてしまう間だけ。冷めないうちに飲み干さなければならない」など、ちょっと面倒くさいルールがあった。どんなことをしても現実は決して変わらないにもかかわらず、店には「過去に行き、会いたかった人に再会したい」という人々が次々と訪れる。
「重版出来!」「アンナチュラル」などヒットドラマの演出で知られる塚原あゆ子が、満を持して映画監督デビュー。脚本は「おおかみこどもの雨と雪」「バンクーバーの朝日」などの奥寺佐渡子が手がけ、共演には伊藤健太郎、林遣都、深水元基、松本若菜らも名を連ねている。
また映画の公開を記念し、「あなたの戻りたい過去はいつですか?」をテーマにしたエピソードを一般公募するキャンペーンも実施。最優秀の1本には、有村によるコーヒーサーブなどが贈られる。詳細は公式サイト(http://info.toho.co.jp/coffee_cp/)に掲出中だ。「コーヒーが冷めないうちに」は、9月21日から全国公開。
(C)2018 映画「コーヒーが冷めないうちに」製作委員会
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント