EXILE小林直己、リドリー・スコット製作総指揮の映画に出演!舞台は日本、佐渡島などで撮影へ
2018年5月8日 20:00

[映画.com ニュース] 巨匠リドリー・スコットが製作総指揮を務めるNetflixオリジナル映画「アースクエイク・バード(原題)」に、「EXILE」「三代目 J Soul Brothers」の小林直己が出演していることがわかった。日本を舞台にした今作で、小林はミステリアスなカメラマン・禎司を演じる。
原作は英作家スザンヌ・ジョーンズ氏による同名ミステリー小説。日本に住む外国人女性リリーが行方不明になり、遺体で発見された。友人だったルーシーに容疑がかけられるが、この2人の女性の間には日本人カメラマン・禎司の存在があった。三角関係の愛憎、そしてその先にある死の真相が語られていく。
「エイリアン」「ブレードランナー」シリーズを手がけたスコットが製作総指揮を担い、第87回米アカデミー賞で主演女優賞を受賞した「アリスのままで」のウォッシュ・ウエストモアランド監督がメガホンをとる。キャストでは「リリーのすべて」のオスカー女優、アリシア・ビカンダーが主人公ルーシー役、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」「ローガン・ラッキー」などで存在感を放ったライリー・キーオがリリー役に扮している。
そして三代目JSBのリーダー兼パフォーマーとして活躍しながら、「たたら侍」など俳優としてもキャリアを積み上げている小林が、ハリウッドの一流女優たちと対峙する重要な役どころに。そのミステリアスかつ鋭い雰囲気が、製作陣の求める禎司のイメージと一致し、今回の起用が決まった。さらに佐久間良子やクリスタル・ケイらが出演し、「マンハント」「思い出のマーニー」の種田陽平が美術、「許されざる者」の小川久美子が衣装、「オリエント急行殺人事件」の吉原若菜がヘアメイク、「ラスト サムライ」「バベル」などの奈良橋陽子がキャスティングディレクターとして参加している。
「アースクエイク・バード(原題)」は、5月から東京や新潟・佐渡島で撮影開始。
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