「オリエント急行殺人事件」監督&ポアロ役ケネス・ブラナー、12月5日に来日決定!
2017年11月22日 18:00

[映画.com ニュース] アガサ・クリスティの人気小説を再映画化した「オリエント急行殺人事件」で製作・監督・主演を務めたケネス・ブラナーの来日が決定した。12月5日に都内で行われる本作のジャパンプレミアに参加し、日本語吹き替え版で声優を務める草刈正雄、山村紅葉と対面する予定だ。
トルコ発フランス行きの寝台列車オリエント急行で、ギャングで富豪のラチェット(ジョニー・デップ)が殺害された事件に、名探偵ポアロ(ブラナー)が挑む。ブラナー、「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」(2018年冬公開)のデップに加え、「007」シリーズのジュディ・デンチ、「The Florida Project(原題)」が好評を博すウィレム・デフォー、「ダークシャドウ」のミシェル・ファイファー、「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」(12月15日公開)のデイジー・リドリー、「美女と野獣」のジョシュ・ギャッド、「それでも恋するバルセロナ」のペネロペ・クルスといった豪華キャストが結集した。
「マイティ・ソー」「シンデレラ」の監督を手がけ、「ダンケルク」では海軍中佐役で存在感を発揮したブラナー。本作への情熱は並大抵のものではなく、ポアロが登場する小説全て(長編33作と短編50作)を読破、口ひげの開発に9カ月もの時間を費やし、ベルギーなまりを習得するためにポアロと同世代のベルギー人が話す27種類ものベルギーなまりの英語の録音を聞き、週3回レッスンを受けたという。監督としても、ロンドンにラボを作ってまで65ミリフィルムでの撮影にこだわった。
日本語吹き替え版でポアロを演じる草刈は、「すごい才能を持った方だから、いろいろと聞いてみたいと思います。監督もやってらっしゃるし、俳優としても素晴らしい才能を持っているし、楽しみです」と対面への期待を明かしている。
「オリエント急行殺人事件」は、12月8日から全国公開。

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