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2014年邦画ベスト10、山崎貴監督2作品で171億円!

2014年12月16日 19:30

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2014年邦画興行収入ベスト1位に輝いた「永遠の0」
2014年邦画興行収入ベスト1位に輝いた「永遠の0」
(C)2013「永遠の0」製作委員会

[映画.com ニュース]2014年の日本における邦画興行収入ベスト10が固まった。今年は山崎貴監督作品が1位、2位を独占し、同監督の興行力を改めて見せつけた。「永遠の0」は最終興収87億6000万円、「STAND BY ME ドラえもん」(共同監督:八木竜一)は83億8000万円を記録。2作品合計で171億4000万円をあげた。現時点(14年12月)での邦画歴代興収で、「永遠の0」は「ROOKIES 卒業」(09)の最終興収85億5000万円を抜いて第12位にランクインしている。

3位と5位には、2部作で公開されたワーナー映画の「るろうに剣心 京都大火編」「るろうに剣心 伝説の最期編」が入った。期待された100億円には届かなかったが2作合計で95億4000万円をあげる大ヒットとなった。

前作「テルマエ・ロマエ」(12)が59億8000万円をあげる大ヒットを記録した「テルマエ・ロマエII」、そして6位「ルパン三世 VS 名探偵コナン THE MOVIE」、7位「名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)」はいずれも40億円を超えた。さらに6位~10位も東宝配給作品で、アニメーション映画が13年同様に計6本ランクイン。ベスト10のうち、東宝配給作品は8本を占めた。ちなみに13年は7本で、依然として圧倒的なシェアを誇っている。

なお、14年はトップ10作品の合計で興収494億9000万円という成績。「風立ちぬ」が120億2000万円を記録した13年は10本合計で453億8000万円だった。100億円を超える作品がない中で、前年比で41億1000万円増加したことは全体が底上げされたととらえられるが、14年は、「アナと雪の女王」が254億7000万円の大ヒットを記録した洋画が上位10本合計で501億5000万円をあげており、上位10本だけを見れば洋画を下回った。

2014年の日本における邦画興収ベスト10
1位:「永遠の0」(東宝)87.6億円
2位:「STAND BY ME ドラえもん」(東宝)83.8億円
3位:「るろうに剣心 京都大火編」(ワーナー)52.1億円
4位:「テルマエ・ロマエII」(東宝)44.2億円
5位:「るろうに剣心 伝説の最期編」(ワーナー)43.3億円
6位:「ルパン三世 VS 名探偵コナン THE MOVIE」(東宝)42.6億円
7位:「名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)」(東宝)41.1億円
8位:「映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊」(東宝)35.8億円
9位:「思い出のマーニー」(東宝)35.3億円
10位:「ポケモン・ザ・ムービーXY 『破壊の繭とディアンシー』」他(東宝)29.1億円
※文化通信社調べ(数字は一部推定)

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