アカデミー賞視覚効果賞「ダークナイト ライジング」「007」「ホビット」など10本が候補に
2012年11月30日 21:00

[映画.com ニュース] 米映画芸術科学アカデミーは11月29日(現地時間)、第85回アカデミー賞視覚効果部門のファイナリスト10作品を発表した。
選ばれたのは、12月1日にいよいよ日本公開されるサム・メンデス監督&ダニエル・クレイグ主演「007 スカイフォール」や、今夏大ヒットしたクリストファー・ノーラン監督による新「バットマン」シリーズの最終章「ダークナイト ライジング」。また、「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督が、同じファンタジー世界の冒険を新たに描く「ホビット」3部作の第1部で、12月14日日本公開の「ホビット 思いがけない冒険」も選出された。
なお、ウィル・スミス&トミー・リー・ジョーンズ主演「メン・イン・ブラック3」、ジョセフ・ゴードン=レビット&ブルース・ウィリス主演「LOOPER ルーパー」、コリン・ファレル主演「トータル・リコール」、ジェニファー・ローレンス主演「ハンガー・ゲーム」、ベンジャミン・ウォーカー主演「リンカーン 秘密の書」などは、選考漏れしている。
ファイナリスト10作品は、2013年1月3日にそれぞれ10分間の映像プレゼンテーションを行ったのち、最終ノミネート5作品に絞られる。ノミネート作品の発表は1月10日。授賞式は2月24日、ハリウッド&ハイランド・センター(旧コダック・シアター)で開催される。
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