利益率の高い映画トップは6150%の「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」
2011年4月8日 19:02

[映画.com ニュース] 米CNBCが、「利益率の高い映画トップ15」を発表した。興行収入ではなく、製作費に対する利益率の高さをランキングしたもので、歴代興収ランキングの首位に立つ「アバター」や2位の「タイタニック」は、ビッグバジェットだったためにランクインしていない。
断トツの第1位は、製作費600万ドル(約5億円)で興収3億6900万ドル(約313億円)を稼ぎ出し、利益率6150%を記録した「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」(2002)。ギリシャ人女性(ニア・バルダロス)が非ギリシャ人男性と結婚しようとして巻き起こす騒動を描いたロマンチックコメディで、無名のキャストながらサプライズヒットとなった。 利益率の高い映画トップ15は以下の通り(カッコ内は利益率)。
2位 「E.T.」(3172%)
3位 「スラムドッグ$ミリオネア」(2520%)
4位 「プリティ・ウーマン」(2013%)
5位 「グリース」(1975%)
6位 「スター・ウォーズ」(1938%)
7位 「アメリカン・ビューティー」(1780%)
8位 「パッション」(1749%)
9位 「ホーム・アローン」(1590%)
10位 「ゴースト ニューヨークの幻」(1446%)
11位 「ジョーズ」(1308%)
12位 「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」(1297%)
13位 「メリーに首ったけ」(1194%)
14位 「ミセス・ダウト」(1160%)
15位 「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」(1008%)
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