約束のネバーランドのレビュー・感想・評価
全404件中、121~140件目を表示
ジャンプらしいすっきりとした話
鬼に食用として育てられた子どもたちが脱走を謀るというダークな設定ですが、内容は友愛やハートを強く持つことをテーマとした、少年マンガ原作らしい気持ちの良い話です。
映画にするに辺り漫画から削られた部分は当然ありましたが、それを感じさせない、原作ファンも納得の出来と思います。
俳優の配役や演技については賛否両論見ましたが、自分は概ね満足でした。
確かに城桧吏さんの演技は幼さが目立ち、原作の大人びて理知的なレイのイメージとは少し外れていましたが、この映画単体で観るなら幼さを残しながらも支配から逃れようと気丈に振る舞うキャラクターとして、これはこれでアリなのではと思います。
そして何と言っても渡辺直美さんの演技が素晴らしかったですね。コミカルさと不気味さ、底知れなさを同時に内包した漫画ならではのキャラクターをよくぞここまで再現してくれたと舌を巻きました。クローネファンとしても嬉しい限りです。
下手したら箸にも棒にもかからない映画
普通の作品でしたね。
原作通りのストーリー。
まあまあ見れる演技。
悪くない演出。
ただ一点、レイが喋るたびに違和感を覚えて現実に引き戻される以外は普通の作品でしたね。
ともかく良くも悪くもレイ役の人が全部持っていったよね。
クソのような滑舌、微妙に気になる棒演技、声を張るセリフはかすれてでてない。
要所要所で気になりましたね。はっきり言ってノイズでしたね。もっとマシになるように演技指導できなかったんですかね。子供役はお世辞にも上手いとは言えないけど、レイだけ明らかにレベルが低いから引っかかるんですよね。
ナメック星にチャパオウがついて来てるくらいの場違いさです。
しかし、レイの演技云々がなければこの映画は良くも悪くも普通な虚無映画になるとこでしたので良かったんじゃないですかね。
逆に内容の虚無感がバレないためにスケープゴートとして、あの演技でGoサイン出したんでしょうか。
いつか別の作品で上手くなったなぁと思える日をお待ちしております。
酷評な作品なのであえて見に行った。
やはり子供役として、だいぶ年上の役者を人選してしまったのが、
最大の過ち。エマ役の渡辺美波は、子供ぶっているので、頭がか
わいそうな子に見えるし、レイ役の城桧吏は周りがベテランなので
未熟さが目立ってしまう。ノーマンが一番まともだったが、子供とは
思えない容姿のため、残酷な運命の子供たちという感じはなかった。
浜辺美波のキャスティングは吉、映像美で魅せた世界観が効果的
原作未読。とやかく文句を言われ続けていた作品だが、蓋を開けてみると、悪くなかった。リードしすぎでは?と思っていた予告編からは想像できないほど、内容も濃かったのが印象的。
孤児院で育てられた先にあるのは、食肉として食われる哀れな運命。その事実を知ったことで始まる、ママとの壮絶なバトル。ファンタジーであることを象徴させる美しい映像に、スリル良しテンポ良しの展開が飽きさせない。むしろ、幾重に繋がっている思いがメッセージ性を生み出しており、安っぽさを感じなかった。キャストも子役ばかりが難しい言い回しをするので、浜辺美波でリードした世界観作りをしたのはプラスに働いたのではないか。無理があるようにも見えなくないが、顔が立ったことで作用した点は評価できる。
主要の5人以外にも、孤児院で過ごす子役たちの名前も聞きたかったところ。とりわけ3人が目立つとはいえ、縁の下じゃなくてもいいと思うくらいの活躍ぶり。もしかすると、今期のドラマに出てたりして。今後に期待したくなる。
これも鬼 あれも鬼 きっと鬼 たぶん鬼
はい。よく覗きに来て頂きました。私の馬鹿レビューに。昨年は映画業界も新型コロナウイルスに振り回された一年でした。大作のハリウッド映画は軒並み延期、または配信に回されました。
製作、配給、興行も大打撃。早く平日に戻って欲しいですね。しかし良いニュースも有りました。それは・・・
「鬼滅の刃」です。
空前絶後の超絶怒涛の人気映画。冷え込んだ映画業界の救世主。ジャスティスー❗️映画会のサンシャインですね。
えー 私もにわかでございますが、はまりましたよ。アニメを見て映画を観て原作漫画を探して・・・本屋に猪突猛進ですよ。ところが・・・
売り切れ続出です。ない。ない。えー 探しましたよ。
ジェノバからブエノスアイレスまで!肩にはおさるのアメディオ。
嘘つけよ!それは母を訪ねて3000里だろ‼️(脳内ツッコミ担当 A)
申し訳ございません。ただのべですが、かなり遠くの書店まで探したのは事実です。結局、自宅の近所のちんけな本屋にありました。そんな映画、有りますよね?
良かった。しかし困ったことが起こりました。例えばテレビ、ネット、激しく反応してしまうのです。パブロフの犬だよ。
炭治郎の柄の羽織りを着るのは恥ずかしいのでマスクを着用しました。しかし・・・
大抵二度見される❗️何見てんだよ‼️
じゃあ、つけるなよ‼️(脳内ツッコミ担当 A)
もっともでございます。
ところで鬼滅の刃の鬼も約束のネバーランドの鬼も人間を食料にしています。フィクションとはいえ、良くないです。人間は他の生命を頂いている罪深い生き物ですが・・・
ネバーランドの鬼はなんと脳みそだけ食べる。いやいや費用対効果悪すぎ❗️無理。食べられん!だって・・・
脳みそって白子に似てるんだもん。
もんじゃねえ❗️関係者に謝れ‼️(脳内ツッコミ担当 A )
白子が好きな方ごめんなさい。ただ白子はYOUの方には激烈ハードルが高いようです。わかります。私の両親の子供がイタリア人ですから。
それはお前だろ‼️(脳内ツッコミ担当 A)
この映画には浜辺美波様が出ています。浜辺様を食べるなんて不敬罪です。ひたすらに平伏します。浜辺様の理不尽な要求も全て甘受します。ただ一言だけ言わせて頂けるなら・・・
君の膵臓を食べたい。
言うと思ったよ‼️(脳内ツッコミ担当 A)
あと多分ですが・・・
金沢の人、浜辺美波が出身なのを自慢しがち。
はい枕終わりました。長い、長い、ナイル川のように長い。あとはオマケです。
理想的な孤児院、グレイス=フィールドハウスが舞台になっています。エマ(浜辺美波) レイ(城桧史 じょうかいり)ノーマン(板垣李光人 いたがきりひと)は重大な事に気付いてしまいました。
シスター イザベラ(北川景子)は優しいけど僕たちは鬼の餌になるの?ここから逃げた方が良くね❓
城くんは可愛いねー 万引き家族に子役で出ています。いやー凄い。蒔田彩珠 (まきたあじゅ) も超売れっ子だね。万引きと、いうより・・・
私たちのハートを盗みました。
こらー❗️上手い事、言おうとするな‼️(脳内ツッコミ担当 A)
客電がつきました。声が聞こえる。
なんかわかない事ある?私が教えてあげるよ。
なに!その上目線。紙兎のロペのアキラ先輩くらい上目線!
小学校3年生の女児とお父さん。完熟フレッシュのレイラちゃんか?
いやその芸人。殆どわかんねえだろ❗️(脳内ツッコミ担当 A)
でもねー、私も気になってた所なんで助かった。サンキューレイラ!
実は私は原作も読んでない、アニメも見てない。偉そうな事言ってすいません。明日原作を買いに行きます。ジェノバまで。あっ?!お金が足りない!どうしよう?
母を訪ねて3000円。
長文でごめんなさい。
ふざけてごめんなさい。
読んで頂きありがとうございました。
思っていたよりは好きです。
原作は知りませんがアニメは好きで見ていたので、ママ役の北川さんに惹かれて観に行きました。
話はものすごく高速でしたがよく2時間におさめたなー。という印象でした。
子供達は個々ではみんなとてもいい演技をするな。と思いましたが、合わさるとどうも違和感のほうが出てきてしまって(特にエマ、ノーマン、レイの3人のシーン)、12歳という設定から16歳に変えてる時点でまあアレなのですが、レイ役の子が当時まんま12歳だったみたいなので、なら12歳設定のままでエマもノーマンもそのあたりの年齢のキャストさんを持ってきて欲しかったかなー。って感じです。エマとノーマンを浜辺さんと板垣さんならレイも同じくらいの年齢のキャストさんのほうが良かったような気もします。
個人的にドンとギルダ、すごく良かったです。
対して大人組はさすがとしか言いようがなかったです。ママの北川景子さん、本当にそのままでメチャクチャ鳥肌立ちました。シスターの渡辺直美さんは見た目こそ似てるわけではないですが、演技でカバーしまくっててめちゃめちゃクローネでした。面白すぎた。
後に出てくる特別、友情出演のお二人にはびっくりしましたし、演技はさすがだなあ…とほんの一瞬しか出てこないですがとてもインパクト大でした。
原作やアニメ好きな人からしたら(もしかしたら知らない人でも)突っ込み満載ではありますが、あの世界を実写化できる時代になったんだなあ…って思いました。
牧場や農場じゃなくて農園! オシャレ!
原作再現はおめでとう!ほぼフルスコアよ!
連載1話から原作を見ていた者ですが、世界観やキャラクターの再現が素晴らしかった!
なんと言っても北川景子。
この脱獄編はイザベラから漂う「ラスボス感」が魅力の大部分を占めているのだが、実写でもあの怖さがしっかりと表現できてる!
「優しさの中に隠れた狂気」
「怖さの中に潜んだ慈愛」
それらを表情の作り方や声色等で見事に表現してみせた、圧巻の演技力でした!
クローネ役の渡辺直美に関してはキャスティングの時点で成功だと思っていましたが、やはり期待通りの働きでした。
感情豊かでコミカルな人気キャラをそのまま演じてくれていて、中盤まで原作通りに盛り上げてくれました。
笑顔溢れるエマを演じた浜辺美波も勿論良かったですし、それ以上に良かったのはノーマン役の子。
顔も似てますし、常に冷静で落ち着いた声色も、優しさやここぞという時の頑固さも全て自然な演技で、本当にノーマンに見えましたよ。
脱獄編は裏主人公的にノーマンが活躍するからこそ、このノーマンの演技力がそのまま映画の価値に直結すると言っても過言ではありません。
映画の完成度を高めた見事な演技だったと思います。
以上のようにキャストが本当に素晴らしかったので、他のレビューでもある通りレイ役が悪目立ちしてしまったのは否めません。
それでもお釣りが来るぐらい皆の演技力が良かったです。
ストーリーも本当に原作に忠実で、台詞や演出も原作流用ばかりだったのが好印象でした。
脱獄編は元々完成度の高い話ですし、細かい台詞にキャラの魅力が詰まってたりするので、原作通りに使ってくれたのは嬉しかったです。
終盤ホントに一点だけ、個人的に凄く残念だった改変がありました。
脱獄成功を見届けるイザベラのシーンです。
原作ではイザベラは脱獄する子供達の後ろ姿しか見ることができず、言葉を交わさず別れます。
イザベラの子供達に対する愛情は本物、でも子供達にとってそれは生贄を前提とした歪んだ形。
その双方の隔たりがあるからこそ、無言で別れる儚さが良いわけです。
そしてそれでも愛情は本物だからこそイザベラは過去の自分と決着をつけ、エマ達のために脱獄の痕跡を隠し、フィルにエマの成功を教え、子守唄を歌いながら無事を願うわけです。
このイザベラの過去と愛情について描かれる一連のシーンは、私が原作の中で一番好きなシーンです。
映画では最後エマがイザベラを説き伏せるシーンがありましたが、他人に説き伏せられるようではイザベラの過去の決意とか愛の深さとかが全部薄まっちゃうように思うんですよね。
あのシーンは無言で別れ、イザベラが自分で自分の過去とケリをつけるからこその名シーンだと思っています。
この改変は残念でした。
ただノーマンの出荷時、ラートリーとの追加改変シーンは良かったですね。
脱獄編では語りきれない部分を上手く補完した内容になっていて、映画1本で完結させるために必要な良いシーンだったと思います。
全体を通して原作再現度が高く、「いやー、やっぱり脱獄編は面白いなぁ!」と改めて感じられた良い実写映画化でした。
キャスティングのミスでしょう
これは原作の手柄なのかも知れないけれど、食べられる側だったというのは面白い。が、食べられる側と判明してからがダラダラ。ああでもないこうでもない、盛り上がりがまるで無い。サスペンス映画のはずなのにドキドキ感無し。どうでも良いことだけど、日本人には金髪が似合わないねぇ。それと、図書館みたいな所で普通の大きさの声で作戦を話してて大丈夫かぁ。ストーリーに乗れず、この2つばっかり気になってた。
しかも、ここのレビューに書かれているように、レイ役の子が・・・。ほぼ全てのセリフをタメ口で叫んでいるか、大声で怒鳴り返してる。幸せの楽園で行儀よく育ったはずなのに?他の子と言葉遣いが違い過ぎ。それとも、大人の役者が演じる子供役と釣り合わせるために、顔からして他の大人二人とはギャップの有るあの子役には、背伸びして対等に見られるようタメ口でしかも怒鳴るように、わざわざ演技指導したのだろうか。加えて、あの幼い顔で発明家で策略家って無理過ぎる。なんと言ってママを説得して灯油を入手したかはおいとくとしても、それを自ら頭からかぶったのには苦笑。本当の子供が演じるには荷が重すぎたか、あの子役には向かない行動だったかのどちらかでしょう。あの子役に怒鳴らせるのは無理だよね。あの幼い顔の子役に灯油をかぶらせる自己犠牲の演技させるの無理だよね。どちらにしろ、よくあんなのでゴーを出したもんだわ。結論:なんで主要脱出三人のうちレイだけ本当の子供を持ってきたのだろうか。あの子役の演技とかの問題ではなく、私はキャスティングミスだと思う。
また、朝日を丘からみんなで見てエンディングって、ああ。昔の青春物「あの夕日に向かって走るんだ」と大して変わらない安直な幕の引き方にガッカリ。例えるなら週刊マンガの突然の打ち切り最後のコマ割りで、主人公の「それでも僕らの冒険は続くんだ」というセリフと一緒。終わらせ方を考えるのがめんどくさかったのね、たぶん。それともあれが原作のストーリーだったのか?あの重要そうだったペンもエンディング近くのあれだけ?なんだ、あの場面必要か?続編で重要なアイテムになるのか?続編が有ってももう見に行かないけど。
最後に、売れに売れている北川景子を引っ張り出すには、最終的には良い人だったのね、っていう役にしないとダメだったの?誰にも心を動かされない強い女じゃ引き受けてくれなかったの?これまた原作どおりなのか?あの冷静で冷酷な表情が非常に似合ってたのに。あと、渡辺直美は迫力あったのに中途半端な出番でもったいないわ。
まさにダーク・ファンタジー。異色の緊張感で紡がれる、究極の心理戦!!
【賛否両論チェック】
賛:特に予備知識は不要。先の読めない心理戦の連続に、ハラハラさせられること必至。子供達に突きつけられる究極の選択と決断にも、思わずグッとくるものがある。
否:展開はかなりのご都合主義。当然ながら原作ファンの方が観ると、好き嫌いが大きく分かれそうなところでもあるか。
幸せだったはずの生活の真実を知ってしまった子供達と、彼らを育て監視してきたイザベラ。不気味で行動の読めないシスター・クローネをも巻き込んで繰り広げられる、相手の裏の裏をかく心理戦の連続に、観ていて思わず手に汗握ってしまいます。
そんなエマ達の戦いを通して伝わってくるのは、「生きられないであろう外の世界を目指し、過酷な道を行くか」、「終わりが決まっている限られた命を、恵まれた世界で幸せに生きるか」という究極の選択と、考え抜いた末の彼らの決断です。
展開は勿論結構なご都合主義なほか、グロシーンや怖いシーンも少しだけありますが、特段の予備知識も不要ですので、自由を求める終わりなき戦いの行方を、是非ご覧になって下さい。
演技が気になって集中出来なかった
レイが始めから終わりまでずっと棒読み。ここでこういう手の動きを付けて、って考えながらセリフを言っているのかなーって気になってストーリーに入り込めなかった。
逆にノーマンは舞台俳優のような過剰演技。くどい演技が苦手なので見ているのがキツかった。
そんなインパクトのある2人に囲まれたエマは悪くはないけど、印象にも残らない感じ。続編があっても多分見に行きません。
楽しめるのだが、レイ役が玉に瑕
実写化の成功例だと思います。
原作に忠実と言えると思う
いい映画だった。
実写化はほぼ失敗するが、アニメの第1シーズンをなぞるような展開で、知っている人にも知らない人にも納得出来る脚本だった。
それは、諸刃の剣でもある。
長い話を2時間程度にまとめるのだから、ダイジェスト版になる危険がある。話を短く端折るために、全然違う話になってしまうこともあるがそれがない。
若い俳優さんたちの真摯な熱演は心を打つ。北川景子と渡辺直美は余すところなく魅力を発揮し、この物語をつくりあげた。悪役が悪役として魅力的なら、ほとんどの映画は成功するだけに、2人の演技はさすがの一言。舞台化も面白いと思う。
主役3人の中では特にノーマン役の板垣李光人(リヒト)くんが良かった。彼のための役だった。特に声が良かった。
浜辺美波は、商業的には理解できるが、せっかくの子役を使える機会だから、フレッシュな子にやらせたかったなあ。いい子がいますよ(〇〇の呼び込みみたいだな)
ノーマンが出荷された後、諦めたフリしてドンたちにトレーニングをさせておくんだけど、戦略的な逃げ方や、弓矢やロケット等の訓練も、もう少し丁寧に描写してくれると気持ちが入って良かったと思う。
ママとレイの関係にママは気づいていたのなら、自分の子を喪う苦悩のようなものがあってもいい。最後の言葉にも重さが出ると思う。また、最後は鬼に殺されたことを匂わせて終わるけど、不必要な表現だと思う。
原作でも謎だったのだけど、シスターからノーマンを経てエマに渡るペンだ。シーズン2で重要なアイテムとなるこのペンは、なぜもたらされたのか。
とは言え、話の展開を知ってから見ても十分に楽しめる良作だと思います。
エンドロールの「ずっと真夜中でいいのに」の歌はとてもよく合っていた。
全404件中、121~140件目を表示