約束のネバーランドのレビュー・感想・評価
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「今何が見える」「◯◯◯」か?
正に「私を離さないで」だ。
ジョージ・オーウェルの「1984」
フィリップ・ディクの「高い城の男」ウィリアム・ゴールディングの「蠅の王」
アリー コンディの「カッシアの物語」様な話だ。
要はディストピアなお話。しかし、
話の半分はどうでも良い話が続く。先ずは外がどんな世界かだけだと思うが。それで、残り30分でネタバレさせて、話しの哲学が「かわいそう」と「薄気味悪い」話にしちゃっている。だから、多くの日本人が「私を離さないで」を人道的な物語と思ってしまっている。僕もそう思って読んだが、そんなんで西洋の文学賞は取れる理由が無い。
まぁ、多分予算の関係と舞台演劇を考慮して「塀の中の懲りない子ども達」なんだろうなぁ。
しかし、番号を首に「TATT◯◯」するとは、ヨーロッパては「ハイル!」と同じ内容だろうな。それを堂々と恥ずかしげも無く、可愛い子供たちに演じさせてしまう稚拙な制作者が嘆かわしい。
追記 しかし、この豊満な女性が、なぜ出荷されずに、今までここに居られたのか?その理由だけで、この物語が矛盾しちゃっている。
ネタバレあり
ネタバレあり
「今何が見える」「ネバー」か?
思っていたより良かった!!
みんな内緒話レベルの事を話しているのに、声がデカすぎて何か笑えますが、雰囲気も良く舞台を観ているような感覚になりました。北川景子さんと渡辺直美さんの渾身の演技、レイとノーマンの覚悟等、思っていたより楽しめました。レイが火を付けるシーンは泣きました。孤児院は一般的な日本人からすると、お屋敷のようで何か良かったです。チビっ子たちが元気で可愛かったです。キャスト欄の記載が少なすぎる気がします(謎の男役の松坂桃李、グランマ役の三田佳子、鬼役の関俊彦と将来の為に子役ちゃん達)。ラストは希望があって良かったです。
原作の人気に便乗しちゃったのかな
原作が好きで地上波放映の時に鑑賞しました。
なぜ、レイだけ年齢離れている俳優さんを使ってしまったのだろう…
原作の12歳を16歳まで引き上げたのは仕方ないとしても、同じ年齢のはずのレイ役の子の幼さが最後まで気になりました。
浜辺美波ちゃんも頑張っていたんだけど…
ママが管理者と分かってからの駆け引きが魅力の1つの原作で、顔では笑っていても、ママとのやりとりで色々画策するっていう場面ばかりだったのに、映画ではエマが表情に出しすぎて。。そりゃバレるわ〜〜…緊張感に欠けました。
その点、ノーマン役の板垣くんはかなりよかったです。無理矢理外人感出したコスプレ?と思っていたのですが、演技力で違和感を補っていました。
でも、あの終わり方はノーマンの行方は…って救いのない形になっちゃいましたね。
北川景子さんのイザベラはビジュアルが良かったけれど…映画の効果的に恐ろしさがイマイチ感じられませんでしたね。。
世界観は伝わってくるので、原作未読でこれから読んでみようと思う方の「序章」としてはいいかもしれません。。
まあわかるけど…
原作ものは難しいんだろうね。
世界観にいまいち入れずでした。
いくつか突っ込みを。
・寮内、さすがに野放しにしすぎ。
・ドアを蹴破るシーン。あの体格ならショルダータックル一択でしょう。
・数個しか牧場ないなら総勢100人位?月間数人?生贄すくなすぎ。
・脱出後の世界、鬼と人間のすみわけ感とかまるでなし。世界狭すぎ。
人間農園
原作は読んだことがない状態で鑑賞しました。
孤児院と言う名の人間農園から脱出する話。
頭脳戦系。
原作ではグロい場面もあるらしいが、今作品では全くグロい場面はなかった。
エマ役の浜辺美波とノーマン役の板垣李光人くんはよく頑張っていたと思う。
レイ役の子も大人で良かったのでは?と思う。
原作に近いのかは分からないが、北川景子は全く違和感がなかった。さすが。
進撃の巨人の実写映画版と全体の雰囲気が似ていると思った。終わり方とか。
「わたしを離さないで」や「人間牧場」など似た話はたくさんあると思う。
続きが気になるので原作を読んでみたくなりました。
期待値下げていても無理
漫画の実写化は酷い物が多いと分かっていても私には無理でした。
子供達の演技が下手。
名前と見た目のギャップと否めないコスプレ感が無理。
ワイヤー使ってるなぁというアクションも気になる。
ハリウッドに作ってもらった方が良かった。
無理に良い点を挙げるなら
鬼。
景色。
大人組の演技。
以上です。
愚作かと思っていたがまあまあ見られた。 北川景子の悪役が新鮮だった...
愚作かと思っていたがまあまあ見られた。
北川景子の悪役が新鮮だったがもっと徹底的に悪であって欲しかった。原作通りなので仕方ないか(笑)赤毛の浜辺美波も新鮮だった。
しかしなぁ、後が子どもばっかりなのでどことなく文化祭、学芸会的に。特にレイ。大人では渡辺直美が大げさで質を落としたかな。
続編はなさそうですね。個人的にはあってもいいと思うが。ただ劇場には行かないかな(笑)
カンテレ
主人公の前向きさに感動した
浜辺さんの天真爛漫で常に前向きな姿勢には勇気をもらえる。Yes We Canだな。二人の仲間は比較的冷静に分析し、猛進をコントロールして良いチームだ。彼女は好きな俳優だけどただ設定年齢だとオーバーエージで配役としてはちょっと違和感も。
コロナ禍の混乱で埋もれてしまったかなあ。あの時代に観てたらもっと勇気が沸いてきた作品。
鬼の餌
2023年9月17日
映画 #約束のネバーランド (2020年)鑑賞
孤児院を舞台に、施設の秘密を知り脱獄を計画する子どもたちと、施設を管理する冷酷な“ママ”との知略を尽くした攻防の行方をスリリングに描く
#北川景子 は綺麗なだけあって怖さも増すよね
『わたしを離さないで』に似ている。 脳か臓器の提供か。 どちらも原...
『わたしを離さないで』に似ている。
脳か臓器の提供か。
どちらも原作を読んでいないのだが。
鬼に食われるか人に臓器を取られるか。
科学には不得手だがクローン人間もいないので
どちらも想像。
ただ、人への臓器移植はわかるのだが、
何の為に鬼に食べさせるのか?
漫画などでは納得の人気作品だろうけど。
浜辺美波ちゃん、上手いと思ってたけど、
ワンパターンと認識。作戦計画中にあんなニコニコして元気よく話すのは不自然。キミスイや他でもああ言ってた。その時は場面に合っていたが。 ‥‥こういうのはわかるけど、
原作ファンの人にしかこの作品理解できないかも。
学芸会w
もうね、冒頭での子どもたちのセリフ回しが学芸会、舞台演劇そのもので、ありゃりゃとなりました。ま、最後までそれが続くんですけどね。
物語 漫画が原作ですが全く知らない状況で鑑賞。いや、なかなかに面白い設定だし、実は現実もそれに近いのかもしれない。ママと子どもたちの智略の対決は面白かった。
配役 まあいいでしょう。浜辺美波が相対的に年食いすぎているのを除けば。
演出 冒頭書き出しの通り。子役がたくさんだからそっちに寄せたのかなあ。と思わないでもないですが、あまりにあまりで笑っちゃいました。
映像 可もなく不可もなくですが、「鬼」の軽さはなんとかならなかったのかなあ。。。
音響 悪くなかったです。
キャスティングと演出さえどうにかすれば続編はみたいです。彼らの進む先に興味はあります。
アニメの実写化って。。。
実写版のレビューでよくある原作漫画やアニメとの乖離話を排除したくて、アニメを最初の2話だけ見てから鑑賞。
冒頭のシーンでアニメの世界観を損なっていないなと思う。
15分くらい経つと北川景子はママにしか見えないし、エマもレイもノーマンも憑依したのかよってくらいアニメの世界をトレースしている。
そういう意味では、見て損はない。
北川さんの怒った顔はこわ〜。
そもそもこの映画を選択したのは浜辺美波さん推しだからで、たっぷり彼女を鑑賞できて何より。
でもね、ちょっと引いて考えてみた。
漫画とアニメが発表されている作品をコンパクトにまとめた実写版を撮る監督のモチベーションって何なのかな。
今夜は監督になったつもりで妄想してみよっと!
原作を読んでなくても楽しめる
ストーリーを全く知らずに見始めたが、思いのほかおもしろかった。
世界観もきれいだし、ストーリーにも無駄がなく、続きが気になる展開。
原作漫画は完結しているようだが、この後の展開的に実写化は難しそうとの予想が多い。
それは制作段階で分かっていたはずなのに、なぜ今作を作ることにしたのかは疑問。
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