ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY

ハードル低めで観ているから、こんな感じかなって事で意外と楽しめた。
ハチャメチャ作品の割には、悪党側の極悪ぶりが出ていて良かったが、ハーレイ・クインサイドのキャラに全く華が無いのが辛い。近接バトルも、もう少し頑張ってほしい。
これ迄のDCEU作品との関連は薄く、続くDCEU作品が気になるような引っ張りもない。何故DCEUシリーズとして制作したのか解らない。

タイトル通りです。

ドルビーシネマで観ましたが、スペックの無駄使い以上にぐちゃぐちゃになった音響に吐き気がしました。

ストーリーも取ってつけでちゃらんぽらん。
笑いのポイントで滑りまくり。
どこが面白いのか理解に苦しむ。

あんまり面白くなかったと記憶してたけど、そこそこ良かった

マーゴット・ロビーが最高！！
可愛すぎる！！！
アクションも好み！！！

　字幕付きオリジナル音声で視聴。ハーレイ・クインがナレーションをする変わった作風。
　レトロチックでカラフルなゴッサム・シティとハーレイ・クインを堪能。
　やるか、やられるかのアクション映画で、ジャッキー・チェンやブルース・リー出演作品を彷彿とさせるような主人公の無敵感は楽しい。
　残念なのはラスボスのローマンことブラック・マスクの魅力不足とマーゴット・ロビーを引き立てているだけの周りの女性キャラたちの存在。
　繰り返しの視聴に耐えられるほどのビジュアルで、不自然ながらも面白い戦い方は見ごたえがあるし、もともとは真面目系眼鏡女子な博士だったというギャップ萌え、『スーサイド・スクワット』（2016）のワンシーンが「思い出」として登場したり、一週間前に遡ったり、飼っている愛犬の名前が「ブルース」だったりと、変さがカッコイイ愛せる作品。