網走番外地

トロッコでの逃走場面が面白いです。
汽車の場面も、一つの山場ですね。

この映画に、嵐寛寿郎さんが出ていたのは知らなかった。老囚人の渋い演技でした。

でも、お話しとしては理不尽過ぎる展開で、映画としては、のめり込めなかったですね。

高倉健さんが主題歌を唄っている。知らなかったです。
今度、カラオケで唄ってみようかな。

健さんの出世作で「番外地」って言葉が流行った記念碑です。
再見したところ、この当時の演技のつけ方は結構一本調子ですが、娯楽作としては申し分ないです。晩年まで知っている身からすると、年取ってからの方が抜群にカッコよく見えてしましますが。

とは思うが。
高倉健さんの追悼雑誌に、ごぞってまずは網走番外地と書いてあり、かなりの期待を持って鑑賞。
歌や映像の古さはもちろん織り込み済みだが、監獄内のいざこざ、トロッコでのチェイス、保護司との関係性。どれも興味深いのだが、最後の終わり方が、、、。次に続くとつながるのだろうか。次を見てからレビューすべきだったか。みなさんがこぞって称賛するのがちょっと、、、理解できてない自分が残念。

2025年1月16日
映画 #網走番外地 (1965年)鑑賞

#高倉健 さんの人気を決定づけた網走番外地シリーズ第1作

結構シリアスな内容で、かなりの硬派路線だったんだと感じた。シリーズ中盤からは、仁義はあるけど、コミカルな路線が多かった気がする。脱獄するところも正統派の刑務所ものでしたね