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映画「L change the WorLd」 L change the WorLd 劇場公開日:2008年2月9日
解説 週間少年ジャンプ(集英社)に連載された人気コミックを映画化し、大ヒットを記録した「デスノート」「デスノート the Last name」の天才探偵Lが主人公のスピンオフ。L役は「デスノート」でブレイクした松山ケンイチが引き続き演じる。監督は「ザ・リング」の中田秀夫。世界を巻き込んだ“キラ事件”を解決するため、ある決断を下したLに残された時間は23日間。そんな彼に、人類の存亡を賭けた新たな事件が舞い込んでくるのだが……。
2008年製作/129分/日本 配給:ワーナー・ブラザース映画
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前々から期待していたのですが、実際に見てがっかりしました。 一緒に見行った友達も僕と同じ感想でしたね。 せっかくスピンオフ作品をやるんだから、デスノートの世界観的なもの は活かして欲しかったんですけど、内容は180度変わっていました。 まあ前作と違い、監督も原作も違うのでしょうがないですけど。 正直、「L」が出る必要性があるのか疑問をもちました。 特にデスノートの目玉である「推理戦」は 無くてはならない要素だと思うですが、 この作品にはほとんど出てきません。 見た人なら分かると思います。 スピンオフ作品だからこうなってしまったのでしょうか? まだ、今週号のジャンプの読切のデスノートの方がマシでした。 良い点といったら、L役の松山ケンイチの役作りは かなりのデキでした。猫背の姿勢、言葉遣い、動き等Lそのものでした。 松山ケンイチファンの方なら十分満足できる思います。
2022年2月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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良かった点・松山ケンイチの演技 ダメな点・それ以外の全部 デスノート映画本編はラストが分かりやすく悪くないなと思っていたが、こちらは駄作中の駄作である。 まず原作ではライバル夜神月とハイレベルなテニスや格闘技を修めてるのに対し、このLは極度に腰の曲がった老人の如く日常生活が送れないレベルの猫背でありまともに歩くこともままならないのである。 最後の23日に対しても本編の後始末だとかそういうのではなく無関係な頭悪いテロリストが出て来て事件を起こし、それを解決するのに夜神ライトとの死闘を演じた手腕があれば簡単に解決できそうな内容である。 ギャグのつもりかよくわからんサムい演出が入り、更には必要性皆無の謎のナンチャン登場。元々チープなストーリー、演出、基本設定も無視でもうデスノートである必要性はない。 0点でもいいぐらいだが★1なのは松山ケンイチのLが好きな人が愛でるだけなら楽しめるから。 なのでファン目当て(断じて原作ファンではない)の同人作品と評価した。
2022年2月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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自宅PS4にてU-NEXTで鑑賞しました。 実写版デスノートで月との戦いを終えたLが死ぬまでの最後の23日間を描いたスピンオフ作品です。 松山ケンイチのLの演技ですが、素晴らしいです。本編のLの時から、動きや喋り方が良い味出してると思っていましたが、それは今作でも健在でした。 Lのセリフがいいですね。「人は皆生きている限りやり直すチャンスを持っている。それを奪う権利など誰にもない」という台詞が印象に残りました。また、漫画やアニメに出てくるニアの名を授けるシーンが最後にありました。あれも良かったですね。「いつでも、救うべき人のそばにいられるように」っていう意味で、ニアって名付けたんですよね。まあ今作はスピンオフなので、漫画アニメのニアも同じ意味なのかは謎ですが、素晴らしい名付けだと思いました。 ただ、本編のようなLの推理要素は少なめかなあと感じました。そこを目当てに見た人がいたら、ちょっと物足りなく感じるかもしれません。 総じていい映画です。本編見た方は是非こちらも。
2021年10月13日
iPhoneアプリから投稿
大嫌いな映画。 子供の頃に見たせいで一部シーンがトラウマに… 内容も面白くない上トラウマができるなんて最悪…