ガメラ2 レギオン襲来

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劇場公開日:

解説

大映の特撮怪獣映画「大怪獣ガメラ」を復活させた「平成ガメラ」3部作の第2作。ガメラとギャオスの死闘から数年後、北海道に流星雨が降り注ぎ、そのうちのひとつが恵庭岳近くに落下する。しかし、陸上自衛隊が落下地点周辺を捜索するが隕石は見つからない。その状況に、札幌青少年科学館の穂波碧は、隕石が自力移動した可能性を示唆する。そして5日後、隕石の正体である無数の宇宙昆虫と巨大宇宙植物が札幌市に出現。そこにガメラが現れ、昆虫と植物を駆除しようとするが……。前作「ガメラ 大怪獣空中決戦」に続いて金子修介監督がメガホンをとり、自衛隊の全面協力によるリアリティとミニチュア特撮が融合して高い評価を獲得し、映画作品として初めて日本SF大賞を受賞するなど特撮映画の名作として知られる。「ガメラ55周年記念プロジェクト」の一環として2021年2月、4Dデジタル復元した「4K HDR版」が全国のドルビーシネマで期間限定上映。

1996年製作/100分/G/日本
配給:KADOKAWA
劇場公開日:2021年2月11日

その他の公開日:1996年7月13日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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(C)KADOKAWA 日本テレビ 博報堂DYメディアパートナーズ 富士通 日販/1996

映画レビュー

3.0惜しい!!

2024年11月18日
Androidアプリから投稿

平成ガメラ三部作に共通して言えることですが、音楽がとても残念です。

せっかくの素晴らしい脚本や特撮映像がもったいなくて悔しいです。

映画における音楽てとても大切なもの。

クソみたいな作品でも音の質とタイミングや構成で良作にもなりうる。盛り上げ方下手すぎます。

しまいにゃ余韻に浸りたいエンドロールでウルフルズはないでしょ!

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Anguirus

3.5ガメラという名の亀形ウルトラマン

2024年11月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

前作『ガメラ 大怪獣空中決戦』から1年後の世界。
前作の舞台は福岡と東京、今作は冬の札幌。
前作の勝氣で活発なヒロイン長峰真弓(中山忍)のかわりに、今作は控えめで清楚なヒロイン穂波碧(水野美紀)に焦点を当てている。
前作から継承されている要素として、怪獣ガメラの意思を代弁する草薙浅黄(藤谷文子)の再登場、ニュースキャスターも公開当時に活躍していた本人を起用している。
怪獣ガメラの血やアメリカの新聞など新要素が追加されて臨場感は前作以上。ただし、役者の芝居がイマイチのため総合点は前作の方が上。
エンディングクレジットで流れる主題歌「そら」(ウルフルズ)は作風に似合う。

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Don-chan

3.5ガメラの血?

2024年8月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:その他

泣ける

興奮

萌える

昭和シリーズのオマージュのような上記の台詞が一番印象に残りました。序盤のシミュレーションバトルみたいな雰囲気が新機軸。霞目飛行場で出現したレギオンの巨体に呆然とする浅黄ちゃんも良かった。
最後はちょっと出来過ぎですかね? 水野美紀のセーターが眩しい! 吹越とかユースケとかウッチャンとか微妙な男と絡むのが残念・・。

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トミー

5.0平成三部作を見直して② 強敵レギオンに人類大ピンチ!

2024年5月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館

楽しい

単純

興奮

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ratien