ソウ
劇場公開日 2004年10月30日
解説
老朽化した巨大なバスルームで目覚めた互いに面識のない2人の男は「6時間以内に相手を殺すか、2人とも死ぬか」というゲームを強要される。だが誰が何の目的で? 一方で、この犯人が他の被害者たちにもカミソリワイアーを張り巡らした密室、顎を砕くヘッドギアなどを用いた究極のゲームを仕掛けていたことが判明していく。サンダンス映画祭で注目された異色サスペンス。
2004年製作/103分/R15+/アメリカ
原題:Saw
配給:アスミック
スタッフ・キャスト
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2022年5月3日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
これはもう満点。
グロさはそんなには無いけど、どんでん返しが最高。
2022年4月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
怖い系は観ないようにしてるけど、つい観てしまった。途中まで引き込まれてたけど、元刑事のていたらくぶりから冷めてしまった。
最後、一瞬よくわからなかったけど、あれがそういうことだったのね。けどさ、電流流す時、少しでも動かんかね。あとあの2人は誰が連れてきた? 『そこは映画だから』は嫌い。
続編があるみたいだけど、夢に出てきそうだから、これだけにしとく。
評価:3.5
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パッケージから想像してグロ覚悟で見ましたが、直接的な描写も少なく、グロ少なめで見やすい。ただ脚を切断するシーンなど想像を掻き立てられるところはやっぱりゾクゾクする。
警察側の描写もあり、サイコホラーでもありサスペンス要素もあり面白い。患者を軽視し、不倫し、家族を大切にしない医者ゴードン、そこまで苦しめられるほどか?と可哀想になってくる(笑)(アダムしかり)
糸に引っかかり、天井の拳銃で死んでしまった刑事が1番可哀想ですが...。
死を覚悟し、間一髪で生存した女性がジグソウに感謝の気持ちすら持っているところも狂気的で面白い。
まさかの真ん中の死体がジグソウで最前線で2人を見ていたというラスト。衝撃で開いた口が塞がらないまま終わる。前知識無しで見てよかったと思う作品。
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パッケージとソウシリーズの印象からグロいを想定していたが、一作目である本作はかなり抑えめ。それどころか直接的なところは映さないことが多くて意外だった。
かなりホラー映画っぽい登場人物だが、ジャンルにするとサイコスリラーか。患者をぞんざいに扱う医者ゴードンへの復讐譚。ゲームと称して、死と隣り合わせの状況を作り、生への感謝を養う。なかなか惨いゲームが多い中、この作品で1番怖いのがアマンダがゲームに感謝して仲間になっているように、何となく理に適っていると感じてしまうことかな。真犯人ジグソウはそれまで考えもしなかった人物で驚いた。
Dead by Daylightをプレイしたことのある人は見慣れた舞台や面々に出会うことができ、より楽しめると思う。
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