ソウのレビュー・感想・評価
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有名作品が故に
状況設定とか話のオチは、いろんな所でオマージュされてるから、初見でもあぁこれかってなっちゃった。
シリアルキラーの有能さがあんまり光ってなくて、全体に都合よすぎって感じ。
刑事がイかれてるくだりいる?話が広がりすぎてイマイチ乗り切れない。次回作ありきなの?
不思議な状況からスタートしてそれを説明されてくけど、ドキドキはなかった。
怖いしえぐい。初見たまげるから心臓弱い人は見ないほうがいい。
初見では普通にビビる内容ですわ。
狭い空間での生死をかけてのやりとりが本当に怖い。
何が1番怖いって真ん中のうわやめろたすk
14.5.30
【”人生の幸を見失った輩への過酷過ぎるパニッシュメント。”設定秀逸なる作品。犯人は実は”暗黒なる救済者”ではないのかと思った作品でもある。】
ー ホラー映画チキンだったため、肝障害じゃなくって鑑賞外だったシリーズであるが、最近ホラー映画耐性が出来たため、遅まきながらの鑑賞。-
■GW最終日の暗鬱なる時間帯にこの作品を観るオイラってどーなのよ、と思いながら鑑賞。
結論:極限まで追い詰められた二人の男の有りようが面白かった作品。
◆感想<Caution! 内容に触れています。>
ー 殆どの方は内容を熟知していると思われるので、初見者の意見を簡潔に記載する。ー
・密室に捕らわれた男二人。真ん中に血まみれの銃と小型カセットデッキを持って”死んでいる”男一人。
ー 十二分にソソラレル設定である。-
・最初は何が何だか良く分からないが、囚われた医者ゴードンと、アダムの直前までの姿と、逮捕直前まで追い詰めながらも逃げられるタップ刑事の姿。
・特に善良に見える医者ゴードンが愛すべき妻子があるのに、浮気する姿。
ー その前の囚われた人たちも同様である。-
・囚われた男二人のエゴが密室で展開しつつ、それをピーピングする犯罪者の姿。
ー 成程ね。-
<このシリーズ、ナント「スパイラル:ソウ オールリセット」までナント9作もあるじゃないの!吃驚。
少しづつ鑑賞する事をたった今、決めたのである。飽きずに観れるかな?>
オチだけでインパクト強すぎ
「ソウ」は2004年10月30日に日本で公開された米ホラー映画である。生き延びるために肉体的な苦痛を与える「ゲーム」で犠牲者の生きる力を試す。
暇すぎて過去の名作を見ることにしました。いやー懐かしい。当時、この発想はインパクトが強すぎましたね。わずか一部屋の展開で2時間の映画を持たせるのは単純に素晴らしい。痛々しいグロ描写でなくホラー映画としても気を遣っている点も評価できますね。
ジグソウは最前列で見るのが好きと前振りされていながら、まさか君がジグソウなの?とそれは一本取られましたね。オチだけでも白飯3杯はいけそうです。
ところで「試練(ゲーム)」について、受ける本人の痛みを伴うものと、ゴードン、ゼップ、アマンダのように他人の痛みを伴うものがあるのは何か違いがあるんでしょうか?自分がやるなら後者の方が俄然良いのですが(笑)
これからソウ2,ソウ3と続いていきますが、おそらく駄作となってしまうであろうことが残念。この1を超える名作が創れる予感は正直しないですね。
重い病と、生きることへの想い
友達のオススメで観てみました。タイトルは知っているものの未視聴。サスペンスは好きなのにナゼ食指が働かないかと思い考えると、
そういえばCUBEも見たことがないし…と、本能的に密室系を避けているんだとすぐに答えに至りました。自分はインドア派のおうち大好きな人間なので、密室のコワイ系は、ふとした時にあとで考えちゃう怖さがあることを恐れてるんだと腑に落ちました。
というわけで、
密室系は初めて?かも。
初めてなので、比較できる作品が思い浮かばないのですが、密室系ではこちらの作品は群を抜いていると感じます。
リミットと閉塞による焦燥感、大切な家族の安否を知る術を奪われる、それによる恐怖と狂乱……コワイ、ドキドキ、ゾワゾワ感は素晴らしいです。映画が始まってすぐに、そのエンターテイメント性に引き込まれて、最後までゾワゾワしていました。
ツッコミたい箇所は所々ありましたが野暮なことは置いときまして。
1番のやりたいこと(観客をどう楽しませたいか)は、観る者をいかにゾクゾクゾワゾワさせるか、だと思うのですが、
この作品はそこだけに留まらずにきちんとテーマがある。病への悲しみと憎悪、生きることへの渇望=いまある幸せを当たり前と思わずに、もっと真摯に真面目に生きなさい、と。
やりたいことも、テーマも分かりやすい。
不穏なかんじは、ゼップくんが登場したことで察し。あの役者さんの存在感…!そのインパクト大のゼップくんが紹介する、手の施しようがない患者さんの意味深さ。
個人的には、ストーリーを理解しても、ゾワゾワ感パラメータの方が強すぎて、なかなかストーリーを飲み込むことが難しかったです(^_^;)
あとから考えると、あぁよく出来てるなと。
好みではないけど(密室コワイです笑)シリーズ化されるだけあると納得。良質な作品、素晴らしい構成です。
18年前の映画なだけに新鮮味はない。 ただ、、
なんかグロそうだ、というイメージから敬遠してきたが本作を、かなり暇な時間ができたので
思い切って鑑賞。
なんだホラーじゃなくてミステリーだったのね。
特に新鮮味なし。 2004年の公開当初ならあったのかもしれないが。
ただ、最後の場面は「おお!」だったな。 これは面白い!
その1点だけが収穫でした。。
パッケージとソウシリーズの印象からグロいを想定していたが、一作目で...
パッケージとソウシリーズの印象からグロいを想定していたが、一作目である本作はかなり抑えめ。それどころか直接的なところは映さないことが多くて意外だった。
かなりホラー映画っぽい登場人物だが、ジャンルにするとサイコスリラーか。患者をぞんざいに扱う医者ゴードンへの復讐譚。ゲームと称して、死と隣り合わせの状況を作り、生への感謝を養う。なかなか惨いゲームが多い中、この作品で1番怖いのがアマンダがゲームに感謝して仲間になっているように、何となく理に適っていると感じてしまうことかな。真犯人ジグソウはそれまで考えもしなかった人物で驚いた。
Dead by Daylightをプレイしたことのある人は見慣れた舞台や面々に出会うことができ、より楽しめると思う。
散々メディアでこすられた映画なので犯人の真実(?)など諸々知ってい...
散々メディアでこすられた映画なので犯人の真実(?)など諸々知っていたのですが、そんな事は全然関係なく、充分楽しめました!
作り込まれたストーリー、驚きのラスト!
自宅PS4にて、amazon prime videoで鑑賞しました。
昔、dead by daylightというゲームにハマっていた影響で、SAWシリーズ自体に興味はあったのですが、中々見る機会がありませんでした(見放題じゃなかったですしね)。ただ、今回レンタル100円セールをやっていたので、これなら見てみようと思った次第です。
内容の感想としましては、まず意外とグロさは抑えられてるな、と思いました。例えばゴードン医師が足を切断するシーンがありましたが、直接見せられることはなく、なんとなくそういうことを想像させるような写し方だったので、少し意外でした。グロい作品だと聞いていたのですが、自分はあまりグロいのは得意でなかったのでそこは良かったですね。
それから、ストーリーがかなり作り込まれていると思いました。見る前は、デスゲームもので、人がどんどん死にながら何人かは頑張って脱出する、みたいな展開を予想していたのですが、見事に外れました。面識のない2人かと思いきや、アダムはゴードン医師を尾けていて、写真を撮るなどしていたり、アダムに写真の撮影を依頼していたのがタップ刑事だったり、部屋の様子を監視していたのが本当の黒幕・ジグソウではなくゼップだったりと、色々なことが後々分かってくる謎解きに似た快感を味わえました。
そして、ラストシーンが衝撃でした。アダムとゴードン医師が居たバスルームに最初から横たわっていた人物が、ゆっくりと起き上がります。それまでずっと死体だと思っていた人が起き上がる時点で驚きなのに、それが今回の黒幕・ジグソウだと判明して、もう驚愕でした。
総じて、今作はストーリーも演出も面白い作品だと思いました。続編もすぐに見ようと思います。
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dead by daylight関連の感想ですが、バスルームを見た瞬間、ギデオン食肉工場を思い出しましたね笑。今作はバスルームだけでしたが、他の場所は次回作以降で出てくるのでしょうか。楽しみです。
また豚の仮面の人物も、まんまデドバのピッグでしたね。腕に仕込んだ刃物でタップ刑事を切りつける様も、デドバのピッグが攻撃するシーンさながらで、興奮しました。
タップ刑事ですが、デドバのタップ刑事よりかなり歳を取っているような印象を受けました。時系列が違ったりするのでしょうか?それとも単なる思い込み…?
とりあえず、デドバの思い出を色々思い出させてもらい、とても楽しかったです。
“サスペンス映画は旬の内に観るものだ!”という教訓を得ました。
一番前の座席に座って云々というキャッチコピーのため、11日にはDVD発売が決まっているにもかかわらず、どうしても映画館で観たかったのです。しかし、座ったのは前から2番目の席。悲しい小市民の性が表れちゃいました。
公開されてからかなりの時が経つと、満点評価が続出したことや、「衝撃のラスト」などという言葉がいやでも目に入ってくるため、先入観や懐疑心を捨てられずに「犯人はお前じゃないだろう?」とか「何か起こるはずだ」といった余計な感情が素直な鑑賞姿勢を崩してしまったのです。最悪だったのは「続編が作られる」というニュース見つけてしまったこと!そうなると、シリアル・キラーは死なないってことなのね・・・とわかってしまうじゃないですか(泣)。
良質のサスペンス・ホラーであることは間違いないのだろうけど、もっと密室心理劇を中心にしたものを期待していたので幾分肩透かしを食らい、ツッコミどころが多かったのも事実。そうは言っても、終盤のゴードン医師の狂気に満ちた心理変化を見事に描いてあったことや、観客を驚かせる手腕に長けていたことは賞賛に値します。
ギコギコギコ・・・痛い!!
時計は10時20分、新品。アダムのポケットにあったテープ。ゴードンのポケットには鍵と弾。死体の手にはカセットプレーヤーとピストル。
ビデオを見てるのは誰だ。
アダムを信じるな。
2への序章。
密室劇の外では普通のサスペンスが演じられているが、ラストに死体が起き上がるという驚愕シーン。ゼップもジョンに脅迫されていただけ、アダムがなんとか撃ち殺すが、ジョンは片足となったゴードンを追いかける。シン刑事を殺されたうらみで刑事を辞めたタップは、ゴードン家を張り込み続け真犯人を追いかけていたのだ。しかし、あっけなくゼップに殺される。ジョンが最後に発した言葉から想像すると、アダムは多分生き残ったのだろう。ゴードンも足を切断しながらも生き残ったのかもしれない。そして、脳腫瘍を患ってるジョンは死期が迫っている。どうなるんだろう・・・
【2005年3月映画館にて】
面白かった
密室サバイバルホラーの漫画を描こうと思って見返した。密室部分は半分くらいで外で展開するところや、回想も多かった。ミステリアスで怖くてとても面白かった。けっこう犯人が捕まりそうなところがよかった。真犯人ではなかったのだけど。
ラストが・・・・
気になったので見て見ましたけどラストが衝撃でしたね(^_^;)途中までは、タダのグロ映画かと思ってたけどラストのどんでん返しが凄かったです(^_^;)僕の中では1が一番良かったかなぁ~一応全部見たんですけど1以外は、グロかったっていう印象しか無いですね~まあグロ好きの方にオススメします!
ソウは1だけでいい…
SAWシリーズ最後までみましたが、この作品が全てです…!
意外性や、設定のどうしようもなさとか、一番おもしろい!
この作品で終わっていて欲しかった…
あとの続編は申し訳ないですが駄作かつ悪趣味かと…
絶望に紛れる希望の先は絶望
DVD、字幕版を鑑賞
SAWシリーズは全7作あるわけだが、一番面白いのは断トツでこの第一作だ。
ストーリー、キャスト、演出など、すべてにおいて完璧。
ミステリー要素やホラー要素、精神の崩壊……これらがギッシリ詰め込まれ起承転結もはっきりとしている。
今作のポイントは、人が死に直面した時どのような選択をするのかだ。
死に直面することでやっとわかる自分自身の気付かない素性、こうでもならなければ正しい道は歩くことができないのか。
そう考えると本当に正しいのは、「法的に悪者と見た人間を殺す(捕まえる)」警察か、「罪を償わせるため、また自分自身と向き合わせるために、命を懸けて『ゲーム』をさせる」ジグソウか。どちらが正しいのかが分からなくなってしまう。
よーく考えさせられる映画だが、何よりもラストの精神崩壊が素晴らしい。あえて最後の最後まで見せない。こういう終わり方で観ている人をゾクゾクさせる。
様々な意味で恐ろしい映画だった。
Hello, Dr. Gordon
普段吹き替え派の人もこの映画だけは
ぜひとも字幕で見てほしい。
本家ジグソウの声はじわじわとくる恐怖と、怖いものみたさの好奇心のどちらも駆り立てます。
吹き替えでも見てみましたが、、やっぱり緊張感がない、、。ちょっと間抜けな声に聞こえます。
声、音楽、映像、演出、すべてがこの映画にしかない雰囲気を作り出しています。
ストーリーも秀逸。ただグロいだけの映画かと思っていましたが大間違いでした。
ただひとつ納得いかないのが、アマンダだけ「物理的な痛み」を強いるゲームではなかったこと。
他の人のゲームは有刺鉄線の中をかいくぐらなければいけなかったり、自らの足を切断しなければいけなかったり…。どれも生き残るためには相当な「物理的痛み」を感じなければならないゲームでした。
対してアマンダのゲームは、生き残るためには他人を殺さなければならないというもの。
そりゃ人を殺すのは容易なことじゃないし、相応の「精神的痛み」を感じるでしょう。
でも極限状態に陥ったとき、大抵の人はアマンダのようは選択をするでしょう。
アマンダもジグソウからすれば同じように罪のある人間のはずなのに、なんか一貫性がない…。
皆さんどう思われますか?
死を前にした人間とは。
グロテスクなものは今まで怖くて見れなかったが、もっと早く観ておけば良かったー!今更ながらどハマりしてしまいました。
グロテスクなシーンには目を隠しながら観ることになりましたが、それもハラハラドキドキで楽しみの一つ。
最後は誰もが予想だにしない結末でしょう。
ハラハラドキドキだけでなく、人は死を前にすると本性を表す。死にたいとか簡単に言葉にするもんじゃないと学ぶことも。
これからシリーズ全て観たいと思う。
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