国内映画ランキング : 2007年6月30日~2007年7月1日
映画ランキング : 2007年7月3日発表(毎週火曜更新)
全国週末興行成績:2007年6月30日~2007年7月1日 (全国動員集計)興行通信社提供
順位 | 先週 | 作品 | 上映週 | |
---|---|---|---|---|
1 | 初 | 1 | ||
2 | 1 | 6 | ||
3 | 初 | 1 | ||
4 | 2 | 3 | ||
5 | 3 | 2 | ||
6 | 4 | 4 | ||
7 | 6 | 5 | ||
8 | 7 | 3 | ||
9 | 5 | 9 | ||
10 | 8 | 4 |
ダイ・ハード4.0」が首位デビューに成功。「シュレック3」が3位
全米では「レミー」の後塵を拝した「ダイ・ハード4.0」が、日本では「パイレーツ3」を蹴落とし、「シュレック3」を押さえて首位で発進した。先行上映、金曜初日の数字を加え、7月1日は映画サービスデーということもあってオープニング成績は動員が75万6548人、興収が8億9371万3450円という素晴らしい勢い。この数字は、72億円稼いだ前作「ダイ・ハード3」の116%とのことで、最終的には50億円あたりまで狙えそう。取りあえず、今年のサマーシーズン(5月以降公開作品)作品の3番手に浮上した。さらに数字を伸ばすには、現在の年齢やや高めの客層が、今後どこまで若くなるかにかかっている。2位に落ちた「パイレーツ3」は、この週末までに興収90億円を突破。100億超えにいよいよ王手をかけ、シリーズ最高記録もほぼ手中にしたと言っていいだろう。現状で「スパイダーマン3」と20億円以上の差がついたのは、やはりリピーターの数の違いということなのか? そして「シュレック3」が3位スタート。初日・2日間の成績は、動員33万8378名、興収3億6428万8200円となかなか好調。興収目標は30億円ということになろう。
2007年7月3日更新 駒井尚文