パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド

劇場公開日:

解説

ジョニー・デップ主演による大ヒットシリーズ「パイレーツ・オブ・カリビアン」の第3弾。

世界制覇を狙う東インド会社のベケット卿は、深海の悪霊デイヴィ・ジョーンズを操り、海賊たちを次々と葬り去っていく。生き残るためには9人の「伝説の海賊」を招集し、世界中の海賊を蜂起させるしかない。しかしその9人目の海賊であるジャック・スパロウは、溺死した船乗りが沈むという「デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー」に囚われていた。エリザベスとウィルはよみがえった海賊バルボッサと手を組んでジャックの救出に向かう。

中国の海賊サオ・フェン役でチョウ・ユンファ、ジャックの父ティーグ役でロックバンド「ローリング・ストーンズ」のキース・リチャーズが出演。前2作に続いてジェリー・ブラッカイマー製作のもと、ゴア・バービンスキー監督がメガホンをとった。

2007年製作/170分/アメリカ
原題:Pirates of the Caribbean: At World's End
配給:ディズニー
劇場公開日:2007年5月25日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第80回 アカデミー賞(2008年)

ノミネート

視覚効果賞  
メイクアップ賞  
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映画評論

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写真:Splash/AFLO

映画レビュー

4.0話は複雑だが、迫力あるバトルは必見

2021年11月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、VOD

笑える

興奮

難しい

ディズニープラスで鑑賞。
前作でブラックパール号と共に沈んだジャックを救出するため、ウィル達が世界の果てを目指していきます。

今まで以上に多くのキャラクターが登場するだけでなく、裏切りで味方と敵の境界線が曖昧になっているので、人によっては混乱するかもしれません。私は、ウィルやサオフェンの立ち位置もよくわからず、途中でわからなくなりました。
また、ラストのバトルがやや物足りなかったと思いました。これだけの海賊が集結しているのに、一対一だけで対決しているのは勿体ないなと感じました。個人的には、オールスター的な意味で沢山の船がぶつかる所が見たかったです。

しかし、それが気にならないぐらいの大迫力のアクションシーンも登場するので退屈することはなかったです。星空が反射する海を航海しているシーンはとても綺麗でしたし、終盤の大嵐でブラックパール号とフライングダッチマン号がぶつかり合う場面は興奮の連続でした。
また、音楽も壮大なイメージが表現されていて、印象に残るメロディが沢山ありました。

情報量が多く一回で内容を理解するのが非常に困難ですが、大迫力のアクションシーンだけでも満足できる作品になっていると思います。

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Ken@

0.5ジャック・スパロウがたくさん‼️

2024年5月29日
スマートフォンから投稿

笑える

単純

難しい

序盤、数十人のジャック・スパロウが出てくる‼️そして程度の低いコントもどきを繰り広げる‼️その時点でダメ‼️ただでさえウザくて挙動不審で信用できないキャラが大勢で画面を占拠してると、映画としての機能が麻痺してしまう‼️そして大した見せ場もない難解なストーリーが2時間50分も続く‼️難解なストーリーを分かり易く見せるのが映画なのに、この作品は単純なストーリーをわざわざ難解にしている‼️ジョニー・デップは脚本読んでこれはヤバい!!と思わなかったのかな⁉️こんな事だったら2作目のラスト、クラーケンに丸呑みにされてシリーズ終了で良かったような気がする・・・‼️

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活動写真愛好家

5.0バルボッサ船長!!(惚)

2024年2月4日
PCから投稿

バルボッサ船長!!(惚)

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雨丘もびり

3.017世紀の海のラブロマンス

2024年2月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

まわりの人たちの恋愛要素が強く、ジャック・スパロウは脇役みたいな映画。

前作の後半部分なので、今作のみだと全く意味がわからないし、面白さも半減するだろう。
呪いとか死ぬとかダークなテーマだが、ディズニー作品だからなのか暗い気分にならないよう配慮している。
ホラーというほど怖くもなく、アクションというほどでもなく、コメディというほど笑えない。
ラブロマンスというのが相応しい。

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Don-chan

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