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映画「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」 パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド
劇場公開日 2007年5月25日
解説
世界的大ヒット作「呪われた海賊たち」(03)、「デッドマンズ・チェスト」(06)に続くジョニー・デップ主演の海洋アドベンチャー3部作完結編。世界の海から海賊を駆逐しようと企む東インド会社のベケット卿が、ジャックの宿敵デイヴィ・ジョーンズと結託。彼らに対抗するには9人の“伝説の海賊”の結集が不可欠だが、その最後の1人はデイヴィ・ジョーンズが放った怪物クラーケンの餌食になったジャックだった……。
2007年製作/170分/アメリカ
原題:Pirates of the Caribbean: At World's End
配給:ディズニー
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2022年6月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ストーリーが複雑になっていくので分かりにくいもののおもしろい。
地味に小さく笑えるところもこの映画の良いところ。
ラストの大渦の中でも戦いは見物。さすがにこれは劇場で観ておいた方が良かったなぁ。
個人的にバルボッサがカッコよかったです。
2021年11月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、VOD
ディズニープラスで鑑賞。
前作でブラックパール号と共に沈んだジャックを救出するため、ウィル達が世界の果てを目指していきます。
今まで以上に多くのキャラクターが登場するだけでなく、裏切りで味方と敵の境界線が曖昧になっているので、人によっては混乱するかもしれません。私は、ウィルやサオフェンの立ち位置もよくわからず、途中でわからなくなりました。
また、ラストのバトルがやや物足りなかったと思いました。これだけの海賊が集結しているのに、一対一だけで対決しているのは勿体ないなと感じました。個人的には、オールスター的な意味で沢山の船がぶつかる所が見たかったです。
しかし、それが気にならないぐらいの大迫力のアクションシーンも登場するので退屈することはなかったです。星空が反射する海を航海しているシーンはとても綺麗でしたし、終盤の大嵐でブラックパール号とフライングダッチマン号がぶつかり合う場面は興奮の連続でした。
また、音楽も壮大なイメージが表現されていて、印象に残るメロディが沢山ありました。
情報量が多く一回で内容を理解するのが非常に困難ですが、大迫力のアクションシーンだけでも満足できる作品になっていると思います。
2021年10月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
映画評価:20点
ひ、酷すぎる。。
エリザベスが海賊王で、
ウィルターナーは海鮮王、
死者はことごとく生き返り
死生の価値観はガタガタ
誰かが死んでも悲しくないし、
誰かが生き返っても嬉しくないし、
不思議な力を通り越して、
何でもありの世界に。
テニスの王子様ですらテニスのルールを守っている?というか、ラケットは使っているんだから。
そのくらいのルールは守ってもらいたい。
そう思うくらい
どうでも良い映画でした。
【2021.10.7観賞】
2021年9月1日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
エンドロールの後の映像。
海戦の映像・音楽。
他にも、あれもこれもの映像・音楽。
魅入られる。
そして心に残るのがパパの存在。
ウィルの、ベスのパパが切ない。
ジャックのパパが格好良く。
とはいえ、何が描きたかったのか?
がちゃがちゃした雰囲気だけ…。
海賊だもの。お互い、裏切り、駆け引き。あって当然。期待する。昨日の友が今日の敵。昨日の敵が今日の仲間。自分の目的の為なら何でもあり。
でもその様を堪能できるような演出になっていない。
キャラクターの軸がぶれる。
ジャックは風見鶏の如く、そういうしなやかさ・したたかさ・純粋さが持ち味で、それが吹く風まかせでくるくるかわる様が面白い。だのに、今作のジャックは、冒頭の如く、何人ものジャック。風見鶏はくるくるまわるが軸があるが、何人ものジャックには軸がない。
他にはカリプソ、ディビ―、フェン…。9人の海賊…。設定負け。
バルボッサは悪魔の呪いが解けたからか、すごく活き活きしている。
ベスはいったいどうしてしまったんだというほど、キャラ変。海賊に憧れるという素養はあり、ウィルの為なんだろうけれど…。
スワン提督は善良な市民(貴族)を1と変わらずに演じて下さり、1との繋がりを感じさせてくれる。
徹夜明けの頭で思いついたことを、吟味せずに撮っちゃったって感じ。
役者達の都合で、2と3同時に撮ったという作品の一つ。
だからやっつけ仕事になるのは仕方がないのか。
ならば単純な筋にすればよかったのに。昔の日本映画のように。
ディップ氏が群像劇を望んだとの事。だったらちゃんと皆の見せ場を作れば良いのに。大物俳優起用しても見せ場がないよ。
だらだらと長い映画にせずに、90分くらいでまとめ上げればいいのに。
ものすごい冒険活劇になるはずだった本作。
大風呂敷広げて尻つぼみ。
勿体ない。
う~ん、時間を損した気分です。
それでも、魅力的なキャラで救われる。
演じられた役者さんと映像と音楽に感謝です。
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