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映画「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命(いのち)の泉」 パイレーツ・オブ・カリビアン 生命(いのち)の泉
劇場公開日:2011年5月20日
解説
ジョニー・デップ主演の世界的大ヒットシリーズ初の3D版で、「呪われた海賊たち」(2003)、「デッドマンズ・チェスト」(06)、「ワールド・エンド」(07)に続く第4作。イアン・マクシェーン演じる史上最強の敵“黒ひげ”やペネロペ・クルス演じるナゾの女海賊“アンジェリカ”といった、新キャラクターが多数登場する。前作のラストで暗示された永遠の命をもたらすという「生命(いのち)の泉」をめぐり数々の野望が渦巻くなか、海賊ジャック・スパロウが新たな冒険へと旅立つ。
2011年製作/137分/G/アメリカ
原題:Pirates of the Caribbean: On Stranger Tides
配給:ディズニー
スタッフ・キャスト
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2022年6月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
第4作目。
ブラック・パール号が奪われ、取り戻すべくジャックとバルボッサが黒ひげに立ち向かうストーリー。
主要キャストとが少なく、船上でのシーンが少ないため、以前よりはもの足りない印象。
けれど、ジャックとバルボッサはやっぱりいいコンビですね。
2021年11月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館、VOD
ディズニープラスで久々に鑑賞。
ジャックが生命の泉を目指す冒険に出ます。
過去作よりも上映時間が短くなったので、全体的にコンパクトになって見やすくなった印象を受けました。
人魚の海で繰り広げられるアクションやスペイン音楽に乗せてジャックとアンジェリカが踊っているシーンは、今までとは違った雰囲気があってワクワクしながら見ることが出来ました。
また、登場人物の関係もそこまで複雑ではなく、今までよりも善悪がハッキリしているようにも感じました。
個人的には、純粋な冒険映画として楽しめました。
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やっぱり改めて見ても、3部作までには勝てないよな。だからと言ってつまらない訳ではないが、盛り上がりにかけるよね…
もう少し、船での対決とか大砲たくさんぶっ放すとかがあれば面白かったかな…
不死身キャラはもういい加減にしないと飽きるw
2021年2月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
そして、DVDでは、『レゴ・パイレーツカリビアン』を楽しむ(^-^;。
映画本編は、なぁんだ、こりゃ。
物語はお宝を求める冒険ものに戻った。だから、純粋にワクワクするかと思ったけれど…。
人物造形が、中途半端。
特にグダグダになっているのが、アンジェリカ。クルスさんの美貌を活かしてか、魔性の女っぽく登場するのにそれが続かない…。
エリザベスの方が活き活きしていたし、海賊に憧れて飛び出しちゃうお転婆と、ウィルとの恋とか、女の子が共感しやすかった。と同時に3部作の筋の迷走とともに、何を考えてるんじゃと言いたくなるような小悪魔ぶりも。
そんなエリザベスよりも、アンジェリカの方がかなり手管がうわて風なのに、思わせぶり。魔性の女ぶりも『シカゴ』の二人に比べたら全然魔性じゃない。父の言いなりだし。全然魅力的じゃない。加えて、海千山千を匂わす場面と、父を思う娘ぶりが、一人の女性として統合されていない。今回、ペネロペさんの妹モニカさんがアクションシーンを代役したときいたけれど、アンジェリカも二人いるのかと思ってしまう。
黒ひげもねぇ。1作目のバルボッサの方が迫力があった。
父としての黒ひげもねぇ。ウィルパパやエリザベスパパを思い出すと、なんじゃこりゃ?
他にも、あの人も、この人も…。
下ネタっぽいものを挟み込みながらも物語は子供向け。登場人物をくれよんしんちゃんやドラえもん、ポケモンにしたって通用するような話。ひねりがない。
前作がひねりすぎて話が散漫になっちゃったからなのかな。今作も結構大風呂敷広げてその設定を活かしきれていない。
唯一、すてきだったのは人魚のエピソードかな?
(バルボッサのファンだったりもする(笑))
アクションは、大がかりなものより、シャンデリアとか椰子の木を使った場面の方がワクワクする。あんなアトラクションがあったら、ってアスレチック等である程度までは真似できそうだ。
場面場面の映像はきれいだし、胸躍る冒険活劇まではいかないけれどそれなりに見られる。
でも、全体をつなぐと、とたんにしょぼくなる。「クリアすることが困難を極める」という説明セリフのわりには、そう大変に見えない。スパロウ船長ならではの機転というより、ごく普通の冒険活劇の主人公の行動になってしまっていて、他の人物でもいいんじゃないの?って言いたくなる。
空撮のシーンとか、『ハリポタ』?って、見間違いそうになった場面もあるし。
そうか、『シカゴ』『NINE』の監督か。
『シカゴ』も『NINE』も舞台ミュージカルの映画化。『シカゴ』もミュージックビデオをつなげたようだったし、特に『NINE』は、ミュージックビデオを繋いだような映画だったからなあ。でも、『シカゴ』も『NINE』も、ブロードウェイで磨き抜かれたナンバーと人物造形・筋で、素材そのものに迫力がある。
けれど、この『生命の泉』は書き下ろしの脚本。『パイレーツ~』前作同様、練る暇がなかったのか。整合性がないところがチラホラと。
と、観ているうちに飽きてきてしまうのに、あのテーマソングが流れると、気持ちが高ぶってくるんだよね。やっぱり、音楽の力ってすごい。
残念な気持ちで終わりそうになりましたが、『レゴ パイレーツオブカリビアン』は面白い。短いコントネタが続くのだけれど、これがあるからDVDを手放せません。