パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊

劇場公開日:

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊

解説

ジョニー・デップ主演による世界的大ヒットシリーズの第5弾。孤高の海賊ジャック・スパロウと、ジャックへの復讐に燃える「海の死神」サラザールの因縁の対決を軸に、かつてジャックと冒険したウィル・ターナーとその息子ヘンリー、孤独な天文学者カリーナ、ジャックの宿敵バルボッサらの運命が交錯する。ジャック・スパロウに恨みを持つ「海の死神」サラザールが、魔の三角海域から解き放たれた。サラザールの復讐を阻止するには、「最後の海賊」だけが見つけ出せるという秘宝「ポセイドンの槍」を手に入れなければならない。一方、10年に1度しか陸に上がれない呪いをかけられたウィルの息子ヘンリーは、ポセイドンの槍を手に入れて父の呪いを解こうとジャックに近づく。ウィル役のオーランド・ブルーム、エリザベス役のキーラ・ナイトレイ、バルボッサ役のジェフリー・ラッシュらおなじみのキャストが再結集するほか、サラザール役を「ノーカントリー」のハビエル・バルデム、ヘンリー役を「マレフィセント」のブレントン・スウェイツ、天文学者カリーナ役を「メイズ・ランナー」のカヤ・スコデラーリオがそれぞれ演じる。監督は、海洋アドベンチャー「コン・ティキ」でアカデミー外国語映画賞にノミネートされたヨアヒム・ローニング&エスペン・サンドベリ。

2017年製作/129分/G/アメリカ
原題または英題:Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales
配給:ディズニー
劇場公開日:2017年7月1日

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映画レビュー

4.0パイレーツシリーズの集大成

2022年1月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館、VOD

楽しい

単純

興奮

ディズニープラスで鑑賞。
パイレーツシリーズ第5作目で、ジャック達は全ての呪いを解くことが出来るポセイドンの槍を求めて冒険します。

全体的に第1作目を踏襲したような物語となっており、テンポよく進んでいくように感じました。過去作の問題点も多く解消されており、登場人物の善悪がはっきりしてわかりやすくなっており、様々な伏線もうまく繋がっているようにも感じました。
また、ウィルはあまり物語には関わりませんが、そこは息子のヘンリーとの絡みでカバーし、彼の存在感を薄くすることなく重要なポジションとして立っていたようにも思いました。

これまでのパイレーツシリーズをうまく詰め込んだ集大成となっていました。

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Ken@

4.0アトラクション由来の家族向けファンタジーから大人が楽しめる活劇に成長

2017年7月8日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

ディズニーランドの「カリブの海賊」を元に作られたその出自ゆえ、2003年に始まったシリーズの想定ターゲットは当初子供や若者の層が中心だっただろうが、それから14年が経過し5作目。固定ファンの成長に伴い、中身も大人向けの要素が色濃くなった。

ドラマのエモーショナルな面に貢献するのが、二組の親子の絆だ。父に会いたい子の願い、子を守る親の愛は、親世代にこそ一層深く胸に刺さる。

映画ファン的に楽しめるのは、「ワイルドスピードMEGA MAX」で大型金庫を丸ごと車で引っ張って強奪したシーンのパロディや、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」のあるエピソードを彷彿とさせる親子の感動的場面。こうした多作品との接点を見つけることも、大人向きの楽しみ方だ。

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高森 郁哉

4.0よく整理された脚本とハビエム・バルデムのおどろおどろしさ。

2017年6月26日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

興奮

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共感した! 16件)
清藤秀人

4.5猿は元気もわんちゃんは登場無し

2024年9月9日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

興奮

ハチャメチャスパロウが帰ってきた。
物語の中心は子供世代に移っていているがウィルやバルボッサは余り年取っている感がなくスパロウも全く年取った感がない。

冒頭の銀行泥棒シーンからド派手な逃亡シーンがこれでもかと続きドキドキ感が半端ないし島に渡るときにドンビ鮫に追いかけられた時は絶対絶命なのにうまいこと逃げ通して島に上陸。
このシーンもドキドキだ。

バルボッサの最後はこのシリーズの映画にしては珍しく泣けるシーン。
今頃、海の底で幽霊になってるかも知れない。

邦題は最後の海戦となってるけれど原題は「死人に口なし」。
エンドロールの後のエピロールはひょっとして次回作もあるよと言ってるのかも。

最後はスパロウも収まるところに収まってめでたし、めでたしか?

おさるちゃんも花を添えたし、シリーズを通して音楽が替わらないのもええねえ。

(コロナに感染し隔離生活で余り見れなかった映画がおかげで25本も見れた。
たくさん泣いたし、たくさん笑って楽しい一時を過ごせました。
映画に感謝感謝。)

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♪エルトン シン

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