栗山千明
ティーン誌のモデルとしてキャリアをスタートし、その後女優に転向する。99年の「死国」で映画に初出演し、深作欣二監督の遺作「バトル・ロワイアル」(00)で脚光を浴びる。同作がきっかけでクエンティン・タランティーノ監督の「キル・ビル」(03)のGOGO夕張役に起用され、ハリウッドデビュー作となった同作で強烈なインパクトを放った。その後は映画「Last Quarter 下弦の月」(04)、「エクステ」(07)、「GSワンダーランド」(08)などに主演。TVドラマ「熱海の捜査官」(10)や「ATARU」シリーズ(12)ではコミカルな演技も見せた。その他の映画出演作に「鴨川ホルモー」(09)、「劇場版 SPEC 天」(12)、「劇場版 SPEC 結(クローズ)」2部作「漸(ゼン)ノ篇」「爻(コウ)ノ篇」(13)など。10年にはCHiAKi KURiYAMA名義で歌手デビューしている。