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「プレデター」シリーズ9作品で、“血にまみれた”歴史をプレイバック “宇宙で最も危険な狩人”と人類の攻防!

2025年11月6日 08:00

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最新作公開前に、シリーズ作品を復習してみては?
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(C)2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.

高度な科学技術を駆使した武器を持つ、宇宙最強の狩人・プレデターと人類の攻防を描いた「プレデター」シリーズの最新作「プレデター バッドランド」が、11月7日に日米同時公開される。

アーノルド・シュワルツェネッガーが主演した「プレデター」を皮切りに、クロスオーバー作品も含めると、全9作品が製作されている人気シリーズ。この記事では、その“血にまみれた”歴史をプレイバック。紹介する作品は、劇場公開を控える「プレデター バッドランド」を除き、全てディズニープラスで配信されている。


●1.「プレデター」(1987)
画像2「プレデター」 (C)2025 Disney and its related entities ディズニープラスで独占配信中

ダッチ・シェイファー少佐(アーノルド・シュワルツェネッガー)が率いる特殊部隊は、ゲリラ部隊の捕虜となった政府要人を救出するため、南米某国にやってくる。ジャングルの奥地へ入り込んだ彼らは、皮膚を剥がされて、木に逆さ吊りにされた米軍兵士たちの死体を発見。部隊はゲリラのアジトを襲撃し、壊滅させることに成功するが、カメレオンのように身体の色を変える、光学迷彩技術で姿を隠した異星人・プレデターが、隊員たちをひとり、またひとりと襲っていく。

画像3「プレデター」 (C)2025 Disney and its related entities ディズニープラスで独占配信中

宇宙から襲来した凶悪な生命体と米国特殊部隊の死闘を描いたシリーズ第1作で、「ダイ・ハード」のジョン・マクティアナンが監督を務めた。また、ダッチの元戦友であるアル・ディロンを、「ロッキー」シリーズのアポロ・クリード役で知られ、「マンダロリアン」ではグリーフ・カルガを演じ、監督も務めたカール・ウェザースさんが演じた。劇中のセリフからは、プレデターが太古の昔から地球に襲来していることが示唆されている。


●2.「プレデター2」(90)
画像4写真:AFLO

スティーブン・ホプキンス(「エルム街の悪夢5 ザ・ドリーム・チャイルド」)がメガホンをとった、シリーズ第2作。舞台は、異常気象が続く灼熱のロサンゼルス。ロサンゼルス市警所属のマイク・ハリガン警部補(ダニー・グローバー)は、コロンビアの麻薬カルテルのアジトに突入する。そこで、人間業とは思えない方法で殺された構成員たちの死体を目の当たりにする。それは再び地球に襲来した、残忍なプレデターの仕業だった。本作では、プレデターが「武器(敵意)をもたない相手」「妊娠している女性」などは襲わないという“習性”であることが描かれている。


画像5写真:Album/アフロ

ポール・W・S・アンダーソン(「バイオハザード」シリーズ)がメガホンをとった、人気SFシリーズ「エイリアン」「プレデター」のクロスオーバー作品。人工衛星が、南極大陸で異常な熱の放射を観測する。解析した結果、南極大陸の氷の下600メートルに巨大な建造物が眠っていることが分かった。世界中から考古学者や科学者が集められ、女性冒険家・レックス(サナ・レイサン)のガイドの下、探査チームが、謎の熱源へと向かう。そして南極の地下深くに、地球最古のピラミッドが発見されるが、そこは宇宙からやってきたプレデターが、戦士としての試練を受ける“儀式”のためにエイリアンと戦う場所だった。


画像6(C)2007 TWENTIETH CENTURY FOX

「スカイライン」シリーズのコリン・ストラウスグレッグ・ストラウスがメガホンをとった、クロスオーバー作品の続編。南極での死闘を終えたプレデターの宇宙船で、新たな戦いへの火種が生じていた。プレデターの体内に産みつけられたエイリアンの卵が成長し、両種の特徴を受け継いだ新種のエイリアン“プレデリアン”が誕生したのだ。コントロール不能となった宇宙船は米コロラドの森へ墜落。プレデリアン、そして船内に潜んでいたエイリアンたちが、地球に解き放たれる。異変を察知したプレデター側も、エイリアンを駆逐する“ザ・クリーナー”を地球に派遣する。


●5.「プレデターズ」(10)
画像7(C)2010 TWENTIETH CENTURY FOX

プレデターとの死闘を新たな視点とキャストで描いたシリーズ第3作で、「アリータ バトル・エンジェル」のロバート・ロドリゲスが製作と脚本を担当した。舞台は、未知なる惑星。傭兵のロイス(エイドリアン・ブロディ)をはじめ、囚人、日本人の殺し屋、メキシコの暗殺団一味ら“餌食”として惑星に連れてこられた人間たちが、新たな戦闘能力&進化した武器を装備した最強の新種プレデター相手に死闘を繰り広げる。


●6.「ザ・プレデター」(18)
画像8(C)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation

第1作「プレデター」に特殊部隊員として出演した経験をもつ、「アイアンマン3」のシェーン・ブラック監督がメガホンをとったシリーズの正統続編。驚異的な格闘スキルと、武士道を持ち合わせる戦闘種族・プレデターと人類の戦いを描く。元特殊部隊員の傭兵が、メキシコのジャングルに墜落した宇宙船と、その船に乗っていたプレデターを目撃。しかし、プレデターの存在を隠匿しようとする政府に拘束される。


画像9(C)2022 20th Century Studios

1700年代初頭のアメリカを舞台に、ネイティブアメリカン最強の部族「コマンチ族」に生まれ育ち、自身も誇り高き戦士である女性・ナル(アンバー・ミッドサンダー)が、宇宙から飛来した高度な科学技術を有する危険な戦士・プレデターと対峙する。生きるために狩りをする人類と、狩りをするために生きるプレデター。狩るか狩られるか、種族と技術の壁を越え、戦士の誇りをかけた“はじまりの戦い”が幕を開ける。「プレイ(Prey)」は“獲物”の意味。


画像10(C)2025 20th Century Studios

プレデター」シリーズ初となるアニメーション作品。これまで明かされることのなかった、時代と国をまたぐプレデターと人類の戦いが描かれる。プレデターと対峙するのは、幼い息子を連れて復讐の旅をする北欧のバイキング、後継者争いの残酷な戦いで武士の兄弟と敵対する日本の忍者、そして、第二次世界大戦の連合軍の脅威を調査するために空へと飛び立つ戦闘機パイロット。いずれ劣らぬ“最凶”戦士の3人は、プレデターの獲物になってしまうのか――?


●9.「プレデター バッドランド」(25年11月7日に日米同時公開)
画像11(C)2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.

シリーズで初めて、プレデターを敵ではなく、主人公として描く最新作。舞台は、絶対生存不可能な最悪の地「バッドランド」。そこに、掟を破った若きプレデターのデクが追放される。より凶悪な獲物を狩るべく激闘を続けるデクの前に現れたのは、上半身しかないアンドロイドのティア。狩りに協力すると陽気に申し出る彼女には、ある目的があった。過酷な旅路のなかで、バッドランド最強の敵である、全身に鋭い牙をまとった巨大な怪物と対峙する。

監督を務めるのは、「プレデター ザ・プレイ」「プレデター 最凶頂上決戦」でもメガホンをとったダン・トラクテンバーグ。シリーズを知り尽くした彼が、狩られる側になったプレデターの壮絶なサバイバルを描く。ティアを演じるのは、「マレフィセント」「名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN」のエル・ファニング。下半身を失いながらも、神秘的な存在感を放つアンドロイドの少女という難役に果敢に挑んでいる。

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