2024年上半期の“最推し映画”は? 映画.comユーザーの心に刺さった“100本”を発表
2024年7月28日 07:00
総合映画情報サイト「映画.com」では、2024年6月28日~2024年7月15日に、自社の公式X(旧:Twitter)アカウントにて「2024年上期の最推し映画」を募集&映画.comスタッフの最推し作品を紹介しました(ハッシュタグ「#2024上期最推し映画」)。
対象となったのは、2024年1月1日~6月30日に「封切り」「配信開始」となった作品です。本記事では、皆様に投稿していただいた作品や、映画.comスタッフの最推し作品の中から“100本”をセレクト。ユーザーの皆様の心に刺さった映画を紹介し、一部の作品には、熱い思いが込められたコメントも添えさせていただきます。
皆様の映画ライフをさらに充実させるための参考にしてみてください!
※作品の並びは五十音順。
2「アイアンクロー」
3「アクアマン 失われた王国」
4「ある閉ざされた雪の山荘で」
・出演者の皆さんの演技のぶつかり合いが心地よくて、観返すたびに発見と気付きがあり、何度も観たくなるスルメ映画です。
5「哀れなるものたち」
・なんならオールタイムベストのうちのひとつ!世界観が超絶好み。この世界に住みたい。下半期にもヨルゴス×エマ・ストーンが待ってるのもほんとに楽しみ。
6「あんのこと」
7「言えない秘密」
・観た後、切ないけど温かさのある余韻が残りもう一度観たくなる作品です。秘密を知る前と後では違った視点で観れて、回数を重ねる毎に泣いてしまいました。何度観ても主演の2人の熱っぽいピアノの連弾シーンには新鮮にドキドキしてしまいます。
・何も情報を入れずに見ました。前半は2人のピュアな恋愛の過程を微笑ましく観てましたが、後半からは涙を、嗚咽をこらえることが出来ませんでした。こんなのいつぶりだろう。ピアノ演奏にこんなに心を惹かれたのも初めてです。
8「違国日記」
9「石岡タロー」
10「異人たち」
11「WILL」
13「Ultraman: Rising」
・この感情のすべてを言い表せそうにない。子育て経験者はボロッボロに泣くと思う。山田裕貴さんの演技(声優)が刺さりすぎて、一気に「個人的最推し俳優」になった…傑作。(映画.com 尾崎秋彦)
14「映画 おいハンサム!!」
15「映画 からかい上手の高木さん」
16「映画 ◯月◯日、区長になる女。」
・すでに分かっている区長選の結果のその先のラストで思わず涙し、民主主義の希望が見えた。政治の世界でなくとも、何か新しい一歩を踏み出したい人に見てほしい1作です。(映画.com M)
18「オーメン ザ・ファースト」
・オリジンを描くタイプの映画で、のめり込む程に面白かったのは『オーメン:ザ・ファースト』だけかも。主演のネル・タイガー・フリーも素晴らしかった!
19「オッペンハイマー」
・オッペンハイマーは強烈なインパクトで思考に焼き付きました。核を作り出した人間の罪、それがどう未来に更に影響するか、いやもうそこまで来ている…
20「鬼平犯科帳 血闘」
21「帰ってきた あぶない刑事」
・まさか帰ってきてくれるとは。劇場公開が終わっても、ずっとあぶデカベイビーです。
・映画館にこんなに何回も通ったの初めて。見終わったあとニッコリしちゃう。こんなにカッコよく年を重ねられるんだと、教えてくれたタカとユージに感謝でいっぱいです。
22「かくしごと」
25「カラオケ行こ!」
・ファンタジーの様なストーリー。幻の様な成田狂児。でも「人への想い」は現実に自分の周りに有ると教えてくれた。「優しい気持ち」がみんなに届きました!本当に愛しい作品、出会えて良かった作品です。
26「関心領域」
27「貴公子」
・めちゃくちゃハマって過去一劇場で観た映画
・本放送直後にやってたとしたらここまで感動できなかった…下手したら見に行きもしなかったかもしれない…20年の月日はきっと無駄じゃなかった、運命のあの終わり方も無駄じゃなかったと思わせてくれた多分戦乱は続くけど、コイツらがいるから大丈夫だよそんな作品だった。
29「キラー・ナマケモノ」
33「劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』」
・やはり「ウマ娘」ですね!元になった実馬のエピソードを知らなくても夢に挑み、挫折し、立ち直る主人公ジャングルポケットの熱いストーリーは1人でも多くの人に見てほしい、と思わせられる映画でした。
36「恋するプリテンダー」
・久しぶりに楽しくて笑えるラブコメが観れて大満足だった!!
37「恋わずらいのエリー」
38「幸福な装置」
40「コードギアス 奪還のロゼ 第1幕」
42「ゴールデンカムイ」
・今年最強の実写化。戦闘シーンも食事シーンも最高。
43「ゴールド・ボーイ」
44「52ヘルツのクジラたち」
・この作品に関わる全ての人達がとことん人や物事に対して誠実に寄り添おうとする心が伝わってきて何度も胸が熱くなりたくさんのことを考えさせられました。今でも登場人物に思いを馳せ、会いたくなる。絶対に忘れたくない作品です。
45「ゴジラ×コング 新たなる帝国」
46「ゴジラ-1.0/C」
47「コットンテール」
・顔のアップが印象的な作品 表情だけで表現出来る俳優陣に圧倒される綺麗事ではない認知症介護の現実当事者、同居の介護者、別居の家族、夫々の苦悩と当事者が遺した家族再生の物語。
48「碁盤斬り」
・白黒つけるだけが正義じゃない、グレーも大事だと考えさせられました。日本らしい映像も綺麗で何回も見ました。
49「猿の惑星 キングダム」
50「四月になれば彼女は」
51「シティーハンター」
・主演の鈴木亮平さんはじめ、原作愛に溢れる素晴らしい実写化でした。続編を待ち望みます。
52「シャクラ」
54「祝日」
55「数分間のエールを」
・シンプルながらも直球ど真ん中のストーリーに、それを盛り上げる楽曲と美しいアニメ描写。短い尺にぎゅっと濃縮された熱いエールを、皆さんもぜひ堪能してみてほしい。(映画.com エンジニア H)
56「青春18×2 君へと続く道」
・最推しと言わざるを得ないくらい何度も観ました。5月に公開され今でも映画館で公開中なのでまだ観てない方にはぜひ映画館で観てほしいです。
57「セーヌ川の水面の下に」
58「葬送のカーネーション」
59「ソウルメイト」
・ばいきんまんの“お当番映画”。強敵との戦いに苦戦し、自分の弱さを認めてライバル(アンパンマン)に助けを求めるばいきんまんに熱くなった。大人にこそ響く“勇気の形“だと思う。(アニメハック編集部 S)
61「辰巳」
・日本映画もまだまだやれる。て思ったうちの1本。
62「ダム・マネー ウォール街を狙え!」
63「ディア・ファミリー」
66「デューン 砂の惑星 PART2」
・これこそデカレンジャーだよ!って映画でしたわ
68「トラペジウム」
69「ネイビーシールズ 空港占拠」
70「燈火(ネオン)は消えず」
71「ネクスト・ゴール・ウィンズ」
72「バジーノイズ」
・誰かと繋がりたいけどちょっと怖い。でもひとりじゃ寂しくて繋がりたいなってキモチを後押ししてくれるような作品でした。劇中の音楽も心地よく俳優さん達が実際に演奏してるのが良かったです。最後の演奏シーンは心から音楽を楽しんでるのが伝わってきました。
73「パスト ライブス 再会」
・今年の上半期は良作が多かったけど断トツでコレ。心掴まれ感情揺さぶられ思いがけず泣かされ「久しぶりに良い映画を観た」という気持ちに浸れた。何度も見返したいような一回限りで留めておきたいようなそんな映画でした。
75「パレード」
76「美と殺戮のすべて」
77「ビヨンド・ユートピア 脱北」
・もちろん泣きました。号泣。
80「梟 フクロウ」
81「ブルー きみは大丈夫」
・是非観て欲しいです!子供も大人も楽しめる良作品。特に大人には思いがけない感動が。心に響く結末に癒されます。何度も観たくなる宝物のような映画です。
82「蛇の道」
83「変な家」
84「ボーはおそれている」
・ワケアリな登場人物達が織り成すクリスマス休暇ストーリー。観終わった後心があったかくなる作品です。
86「マダム・ウェブ」
・マーベル初の本格ミステリーサスペンス!これは推すしかない!ヴィランのデザインが神ってる!アマゾンのスパイディがライ味っぽいのも良いゾォ〜
87「マッチング」
88「マッドマックス フュリオサ」
・前作「怒りのデスロード」の前日譚。こちらもアクションの迫力が凄まじく終始興奮しながらの鑑賞…まだまだ劇場公開中なので大まかには言えないけど観ると絶対に前作を見返したくなります。
89「ミッシング」
・見る度、毎回自分ごととして刺さりました。社会人の役割と自身の間で揺れ動く砂田に共感。SNSやメディア報道、見た目や少しの情報で偏見を持つことの多さが自分にもあるなと自らに跳ね返ってきて、心が痛みました。これはこれから生きる私達全員の物語ですね。
90「緑の夜」
91「無名」
・さえない人生を送って来た人や一度は挫折した人々がアマチュアプロレスを通じて再び立ち上がり、周囲の人々を笑顔にする感動作。その結末は落涙必至です。(映画.comスタッフ A.K)
・熱烈なコナンファンでなくとも、今作に詰め込まれた情報量に圧倒されます。エモーショナルなシーンの数々はどれも出色で、密かに誰よりも次回作を待望しています。(映画.com編集部 大塚史貴)
94「夜明けのすべて」
・泣かせる演出皆無なはずがホロホロ涙が止まらなかった映画は初めてだった。鑑賞後に広がる温かさ優しさ穏やかな感情稀有な作品でした。
・「タイトルからストーリーを想像出来るよ」と思った自分を殴りたい。想像を超えてくる作品でした見て、、良かった。
96「ライド・オン」
97「落下の解剖学」
98「リンダはチキンがたべたい!」
・新鮮な色使いとメロウな音楽が最高に可愛らしい!子どもも大人も自由に走り出すワクワクと、自分を大切にしてくれる人がいることの幸せを感じる映画です。(映画.com SNS担当 S.I.)
99「ルックバック」
・原作の漫画はサラッと読めば20分位で読めてしまう。それを58分で観るからこその、映画という媒体の動と静の間の素晴らしさが認識できる創りになっている。
・上期はかなりの豊作で全然決められませんが、一つ挙げるなら「ONE LIFE」です。これは全世界の人々にお勧めしたい。