「ミラベルと魔法だらけの家」金曜ロードショーで初放送! 11月&12月はディズニー長編アニメを4週連続放送
2023年10月20日 12:00
日本テレビ系「金曜ロードショー」で、ディズニー長編アニメーション映画が4週連続で放送されることがわかった。11月17日に初放送される「ミラベルと魔法だらけの家」を皮切りに、11月24日は「ノートルダムの鐘」、12月1日は「プリンセスと魔法のキス」、12月8日は「ズートピア」を本編ノーカットで放送する。
本企画は、「金曜ロードショー」が創立100周年を迎えたウォルト・ディズニー・カンパニーとタッグを組み、「金曜ロードショーで見たいディズニー長編アニメーション映画」を募ったもの。視聴者からのリクエストが多かった4作品を、4週連続で一挙放送する。
11月17日放送の「ミラベルと魔法だらけの家」は、様々な“魔法のギフト”をもつ家族の中で、たった1人だけギフトをもらえなかった“普通の女の子”ミラベルの活躍を描いたミュージカル・ファンタジー。第94回アカデミー賞で、長編アニメーション作品賞を受賞した。監督は「ズートピア」のバイロン・ハワードとジャレッド・ブッシュが務め、ブッシュは脚本も手掛けた。「ハミルトン」でトニー賞、グラミー賞など数々の賞に輝いたリン=マニュエル・ミランダが劇中のミュージカル楽曲を担当した。
視聴者からは、「映像、音楽、ストーリー全てが素晴らしい傑作!」「自分らしさを大切にしようという気持ちにさせてくれます!」「家族愛溢れるミラベルと魔法だらけの家を家族で見たいです!」などの声が寄せられた。
11月24日放送の「ノートルダムの鐘」は、ビクトル・ユーゴーの名作「ノートルダム・ド・パリ」に着想を得て、「美女と野獣」のスタッフがミュージカル・アニメーション映画として製作。ノートルダム大聖堂に幽閉された心優しき孤独な鐘つき男・カジモドの冒険を描く。音楽と作曲は、「リトル・マーメイド」「美女と野獣」「アラジン」「ポカホンタス」で4作続けてアカデミー賞作曲賞と歌曲賞に輝いた巨匠アラン・メンケンが担当。監督は、アカデミー賞でアニメーションとして史上初めて作品賞にノミネートされた「美女と野獣」のゲイリー・トルースデールとカーク・ワイズ。日本語吹替は当時の劇団四季のメンバーが担当し、圧倒的な歌唱力と演技力を披露した。
リクエスト者からは、「音楽・ストーリー・キャラクター、すべてが私の人生において最高のもの」「オープニングから流れる鳥肌のたつテーマソングを是非もう一度聴きたい!」「初めてディズニー・アニメーションを芸術として意識した映画」などのコメントが届いた。
12月1日放送の「プリンセスと魔法のキス」は、グリム童話に現代風のひとひねりを加えたE・D・ベイカーによる児童小説「カエルになったお姫様」を題材にしたもの。1920年代の米ニューオーリンズを舞台に、主人公ティアナと、魔女の策略でカエルの姿に変えられてしまった王子の不思議な水辺の冒険の旅が繰り広げられる。監督は、「リトル・マーメイド」「アラジン」「モアナと伝説の海」のジョン・マスカーとロン・クレメンツ。音楽は、「モンスターズ・インク」のテーマ曲「君がいないと」でアカデミー賞の歌曲賞を受賞したシンガー・ソングライターのランディ・ニューマンが手掛けた。
視聴者からは「ノリノリのジャズとカラフルなアニメーションにウキウキします」「ディズニーのアニメーションへの愛が一心に詰まった素晴らしい作品です」「アニメーションってこんなにカッコイイ表現ができるのか!といつ見ても新鮮な驚きがあります」などの声が上がった。
12月8日放送の「ズートピア」は、様々な動物たちがまるで人間の様に暮らしている楽園都市「ズートピア」を舞台に、正義感が強いウサギの新米警察官ジュディと、キツネの詐欺師ニックが手を組み事件に挑むさまを描く。第89回アカデミーで長編アニメーション賞を受賞した。監督は「塔の上のラプンツェル」のバイロン・ハワードと、「シュガー・ラッシュ」のリッチ・ムーア。音楽は、「カールじいさんの空飛ぶ家」でアカデミー賞作曲賞に輝いたマイケル・ジアッキノが手掛けた。日本語吹替は、ウサギのジュディ役を上戸彩、キツネのニック役を森川智之が担当した。
本作には、「ズートピアはニックとホップスの関係性が尊い!」「夢を追いかけることの難しさと魅力が詰まった作品」「多様性が重視された作品。今この現代にこそまた放送して欲しい」などのコメントが寄せられた。
各作品の詳細と放送スケジュールは以下の通り。
11月17日午後9時~10時54分(※本編ノーカット/初放送)
監督:バイロン・ハワード、ジャレッド・ブッシュ
共同監督:シャリース・カストロ・スミス
脚本:ジャレッド・ブッシュ、シャリース・カストロ・スミス
ストーリー:バイロン・ハワード、ジャレッド・ブッシュ、シャリース・カストロ・スミス、リン=マニュエル・ミランダ
製作:イベット・メリノ、クラーク・スペンサー
オリジナルソングス:リン=マニュエル・ミランダ
ミラベル:斎藤瑠希(ステファニー・ベアトリス)
アルマおばあちゃん:中尾ミエ(マリア・セシリア・ボテーロ)
イサベラ:平野綾(ダイアン・ゲレーロ )
ルイーサ:ゆめっち/「3時のヒロイン」(ジェシカ・ダロウ)
フリエッタ:冬馬由美(アンジー・セペダ)
アグスティン:関智一(ウィルマー・バルデラマ)
ペパ:藤田朋子(カロリーナ・ガイタン)
フェリックス:勝矢(マウロ・カスティーリョ)
ドロレス:大平あひる(アダッサ)
カミロ:畠中祐(レンジー・フェリズ)
アントニオ:木村新汰(ラビ・カボット=コニャーズ)
ブルーノ:中井和哉(ジョン・レグイザモ)
マリアーノ:武内駿輔(マルーマ)
魔法の力に包まれた、不思議な家に暮らすマドリガル家。家族全員が家から“魔法のギフト(才能)”を与えられるなか、ミラベルだけ何の魔法も使えなかった。ある日、彼女は家に大きな“亀裂”があることに気づく。それは世界から魔法の力が失われていく前兆だった。家族を救うため、魔法のギフトを持たないミラベルが、“唯一の希望”として立ち上がる。
11月24日午後9時~10時54分(※本編ノーカット)
製作:ドン・ハーン
監督:ゲイリー・トルースデール、カーク・ワイズ
ストーリー:タブ・マーフィ
脚本:タブ・マーフィ、アイリーン・メッキ、ボブ・ツディカー、ノニ・ホワイト、ジョナサン・ロバーツ
音楽&作曲:アラン・メンケン
作詞:スティーブン・シュワルツ
美術監督:デイヴィッド・ゴーツ
編集:エレン・ケネシア
カジモド:石丸幹二(トム・ハルス)
エスメラルダ:保坂知寿(デミ・ムーア/台詞、ハイジ・モーレンハウアー/歌)
フロロー:日下武史/台詞、村俊英/歌(トニー・ジェイ)
フィーバス:鈴木荘麻(ケビン・クライン)
クロパン:光枝明彦(ポール・キャンデル)
舞台は中世のパリ。空高くそびえ立つノートルダム大聖堂の鐘楼に、カジモドという心優しい鐘つき男がひとりぼっちで暮らしていた。冷酷な判事フロローに育てられた彼は鐘楼の外へ出ることを許されず、いつも塔の上から街を眺めては自由を夢見ていた。年に一度の“道化の祭り”の日、愉快な石像ガーゴイルたちに励まされ、ついに塔を抜け出す。カジモドはジプシーの娘エスメラルダと出会い、初めて友情を知り、そして自らの運命を変えてしまうような冒険に引き込まれていく。
12月1日午後9時~10時54分(※本編ノーカット)
監督:ジョン・マスカー、 ロン・クレメンツ
製作:ピーター・デル・ベッチョ
製作総指揮:ジョン・ラセター
脚本:ロブ・エドワーズ、ジョン・マスカー、ロン・クレメンツ
美術監督:イアン・グッディング
音楽:ランディ・ニューマン
ティアナ:鈴木ほのか(アニカ・ノニ・ローズ)
ナヴィーン王子:丹宗立峰(ブルーノ・カンポス)
ファシリエ:安崎求(キース・デヴィッド)
ママ・オーディ:荒井洸子(ジェニファー・ルイス)
ラバフ:玄田哲章(ジョン・グッドマン)
レイ:駒田一(ジム・カミングス)
ルイス:小林アトム(マイケル=レオン・ウーリー)
ジェームズ:三上市朗(テレンス・ハワード)
ユードラ:杉村理加(オプラ・ウィンフリー)
貧しくても愛情豊かに育ったティアナは、大好きな父と一緒に夢見たレストランを開くため、懸命に働く毎日を送っていた。ある晩、富豪の娘シャーロットが、ナヴィーン王子を招待して開いた舞踏会に、ティアナも出席する。すると、一匹のカエルが現れ、ティアナにキスをして欲しいと言う。自分は魔法で姿を変えられた王子だと言うカエルに戸惑いながらも、キスするティアナ。すると、今度はティアナまでカエルの姿になってしまう。
12月8日午後9時~11時04分(※放送枠10分拡大、本編ノーカット)
監督:バイロン・ハワード、リッチ・ムーア
共同監督:ジャレッド・ブッシュ
製作:クラーク・スペンサー
製作総指揮:ジョン・ラセター
ストーリー:バイロン・ハワード、ジャレッド・ブッシュ、リッチ・ムーア、ジョシー・トリニダード、ジム・リアドン、フィル・ジョンストン、ジェニファー・リー
脚本:ジャレド・ブッシュ、フィル・ジョンストン
編集:ファビアンヌ・ローリー、ジェレミー・ミルトン
音楽:マイケル・ジアッキノ
ジュディ・ホップス:上戸彩(ジニファー・グッドウィン)
ニック・ワイルド:森川智之(ジェイソン・ベイトマン)
ボゴ署長:三宅健太(イドリス・エルバ)
ベルウェザー:竹内順子(ジェニー・スレイト)
クロウハウザー高橋茂雄<サバンナ>(ネイト・トレンス)
ライオンハート市長:玄田哲章(J・K・シモンズ)
ガゼル:Dream Ami(シャキーラ)
フラッシュ:村治学(レイモンド・パーシ)
マイケル・狸山:(日本版オリジナルキャラクター)芋洗坂係長
故郷の田舎町から憧れのズートピアにやってきたウサギのジュディ。彼女の夢は、「立派な警察官になって世界をよりよくする」こと。ある日、街で困っているキツネの親子を助けたジュディ。だがその正体は詐欺師だった。騙されていたことへ腹を立てながらも、ジュディは挫けずにカワウソのオッタートンの行方不明事件の担当を自ら引き受ける。しかし、手掛かりはほとんどなく、唯一の頼みの綱は詐欺師のキツネ、ニックだけだった。2人は互いにダマしダマされながら、聞き込み調査を開始する。
・10月27日 「ミリオンシンガー」※バラエティー番組
・11月3日 「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」※地上波初放送
・11月10日 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」※地上波初放送
・11月17日 「ミラベルと魔法だらけの家」※本編ノーカット、初放送
・11月24日 「ノートルダムの鐘」※本編ノーカット
・12月1日 「プリンセスと魔法のキス」※本編ノーカット
・12月8日 「ズートピア」※本編ノーカット
フォトギャラリー
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
舘ひろし、芸能生活50年で初の冠番組がスタート! NEW
【“新・放送局”ついに開局!!】ここでしか観られない“貴重な作品”が無料放送!(提供:BS10 スターチャンネル)
室町無頼
【激推しの良作】「SHOGUN 将軍」などに続く“令和の時代劇ブーム”の“集大成”がついに来た!
提供:東映
サンセット・サンライズ
【新年初“泣き笑い”は、圧倒的にこの映画】宮藤官九郎ワールド全力全開! 面白さハンパねえ!
提供:ワーナー・ブラザース映画
意外な傑作、ゾクゾク!
年に数100本映画を鑑賞する人が、半信半疑で“タテ”で映画を観てみた結果…
提供:TikTok Japan
ライオンキング ムファサ
【脳がバグる映像美】衝撃体験にド肝を抜かれた…開始20分で“涙腺決壊”の超良作だった!
提供:ディズニー
関連コンテンツをチェック
シネマ映画.comで今すぐ見る
トニー・レオンとアンディ・ラウが「インファナル・アフェア」シリーズ以来、およそ20年ぶりに共演した作品で、1980年代の香港バブル経済時代を舞台に巨額の金融詐欺事件を描いた。 イギリスによる植民地支配の終焉が近づいた1980年代の香港。海外でビジネスに失敗し、身ひとつで香港にやってきた野心家のチン・ヤッインは、悪質な違法取引を通じて香港に足場を築く。チンは80年代株式市場ブームの波に乗り、無一文から資産100億ドルの嘉文世紀グループを立ち上げ、一躍時代の寵児となる。そんなチンの陰謀に狙いを定めた汚職対策独立委員会(ICAC)のエリート捜査官ラウ・カイユンは、15年間の時間をかけ、粘り強くチンの捜査を進めていた。 凄腕詐欺師チン・ヤッイン役をトニー・レオンが、執念の捜査官ラウ・カイユン役をアンディ・ラウがそれぞれ演じる。監督、脚本を「インファナル・アフェア」3部作の脚本を手がけたフェリックス・チョンが務めた。香港で興行ランキング5週連続1位となるなど大ヒットを記録し、香港のアカデミー賞と言われる第42回香港電影金像奨で12部門にノミネートされ、トニー・レオンの主演男優賞など6部門を受賞した。
ギリシャ・クレタ島のリゾート地を舞台に、10代の少女たちの友情や恋愛やセックスが絡み合う夏休みをいきいきと描いた青春ドラマ。 タラ、スカイ、エムの親友3人組は卒業旅行の締めくくりとして、パーティが盛んなクレタ島のリゾート地マリアへやって来る。3人の中で自分だけがバージンのタラはこの地で初体験を果たすべく焦りを募らせるが、スカイとエムはお節介な混乱を招いてばかり。バーやナイトクラブが立ち並ぶ雑踏を、酒に酔ってひとりさまようタラ。やがて彼女はホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くが……。 主人公タラ役に、ドラマ「ヴァンパイア・アカデミー」のミア・マッケンナ=ブルース。「SCRAPPER スクラッパー」などの作品で撮影監督として活躍してきたモリー・マニング・ウォーカーが長編初監督・脚本を手がけ、2023年・第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリをはじめ世界各地の映画祭で高く評価された。
内容のあまりの過激さに世界各国で上映の際に多くのシーンがカット、ないしは上映そのものが禁止されるなど物議をかもしたセルビア製ゴアスリラー。元ポルノ男優のミロシュは、怪しげな大作ポルノ映画への出演を依頼され、高額なギャラにひかれて話を引き受ける。ある豪邸につれていかれ、そこに現れたビクミルと名乗る謎の男から「大金持ちのクライアントの嗜好を満たす芸術的なポルノ映画が撮りたい」と諭されたミロシュは、具体的な内容の説明も聞かぬうちに契約書にサインしてしまうが……。日本では2012年にノーカット版で劇場公開。2022年には4Kデジタルリマスター化&無修正の「4Kリマスター完全版」で公開。※本作品はHD画質での配信となります。予め、ご了承くださいませ。
奔放な美少女に翻弄される男の姿をつづった谷崎潤一郎の長編小説「痴人の愛」を、現代に舞台を置き換えて主人公ふたりの性別を逆転させるなど大胆なアレンジを加えて映画化。 教師のなおみは、捨て猫のように道端に座り込んでいた青年ゆずるを放っておくことができず、広い家に引っ越して一緒に暮らし始める。ゆずるとの間に体の関係はなく、なおみは彼の成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されるうちに、その蠱惑的な魅力の虜になっていき……。 2022年の映画「鍵」でも谷崎作品のヒロインを務めた桝田幸希が主人公なおみ、「ロストサマー」「ブルーイマジン」の林裕太がゆずるを演じ、「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の碧木愛莉、「きのう生まれたわけじゃない」の守屋文雄が共演。「家政夫のミタゾノ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭が監督・脚本を担当。
文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。 画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。 「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。
「苦役列車」「まなみ100%」の脚本や「れいこいるか」などの監督作で知られるいまおかしんじ監督が、突然体が入れ替わってしまった男女を主人公に、セックスもジェンダーも超えた恋の形をユーモラスにつづった奇想天外なラブストーリー。 39歳の小説家・辺見たかしと24歳の美容師・横澤サトミは、街で衝突して一緒に階段から転げ落ちたことをきっかけに、体が入れ替わってしまう。お互いになりきってそれぞれの生活を送り始める2人だったが、たかしの妻・由莉奈には別の男の影があり、レズビアンのサトミは同棲中の真紀から男の恋人ができたことを理由に別れを告げられる。たかしとサトミはお互いの人生を好転させるため、周囲の人々を巻き込みながら奮闘を続けるが……。 小説家たかしを小出恵介、たかしと体が入れ替わってしまう美容師サトミをグラビアアイドルの風吹ケイ、たかしの妻・由莉奈を新藤まなみ、たかしとサトミを見守るゲイのバー店主を田中幸太朗が演じた。