新年一発目はアクション映画で決まり! “最強イケオジ俳優”の主演作、人気ヒーローシリーズ最新作など
2021年12月30日 18:00
そろそろ、2022年の“映画始め”を考える時期。1月から2月までは、年輪を刻みながらも、アクション俳優の地位も確立した“最強イケオジ俳優”リーアム・ニーソンの主演作や、人気スーパーヒーローを描いたシリーズ最新作など、アクション映画の公開が続々控えており、おすすめの5作品を紹介する。
アカデミー賞ノミネートの実力を誇る演技派であり、近年はアクション俳優としての地位も確立したベテラン、リーアム・ニーソンが、“最強の元狙撃兵”と化して凶悪な麻薬カルテルと全面抗争を繰り広げるアクション・エンタテインメント。
監督・脚本は、クリント・イーストウッド作品に多数携わり、「人生の特等席」で監督デビューを果たしたロバート・ロレンツ。人生の重荷を背負ったアウトローの美学を、目を奪われるアクション描写と共に描く。
トム・ホランドが主演を務める「スパイダーマン」シリーズ第3弾。ホログラム技術を武器に操るミステリオ(ジェイク・ギレンホール)を倒したピーターだが、彼の遺した映像が公開されたことで、ミステリオ殺害の容疑がかけられ、正体が明かされてしまう。前2作と同じくジョン・ワッツ監督がメガホンをとり、「スパイダーマン」「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのヴィランが登場することが発表されている。
“北欧の至宝”マッツ・ミケルセンが主演を務め、列車事故で失った妻の復讐に燃える軍人の姿を描いたアクション。列車事故で妻を失った軍人、事故は仕組まれたものだと主張する数学者とその仲間。偶然に導かれし男たちの正義と傷ついた魂が交錯する、予測不可能な復讐劇が描かれる。「アダムズ・アップル」をはじめ、数多くの作品でマッツとタッグを組むアナス・トーマス・イェンセン監督がメガホンをとった。
「ダイ・ハード」シリーズのブルース・ウィリス主演ハードアクション。刑事のデビッド(ウィリス)は、麻薬組織との銃撃戦中、仲間を脱出させる為、自ら囚われの身となる。常に銃口を向けられる絶体絶命の中、巧みな頭脳・心理戦を使い相手を攪乱、常識をブチ破る戦いが描かれる。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2022」上映作品。
ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ルピタ・ニョンゴ、ダイアン・クルーガー、ファン・ビンビンなどの豪華女優陣が集結し、世界を救うミッションに挑むスパイ・アクション。秘密兵器を求め各国から5人の女性エージェントが集結、ライバル同士からチームとなりコードネーム「355」を結成する。それぞれの才能を駆使して、世界をカオスに陥れるテクノロジーデバイスを利用しようとする国際テロ組織との攻防が描かれる。監督は「X-MEN ダーク・フェニックス」のサイモン・キンバーグ。