「アベンジャーズ エンドゲーム」などMCU13作品がIMAXフォーマットで配信へ
2021年11月10日 10:00
米動画配信のDisney+が、IMAXの新フォーマットでマーベル作品を配信することが明らかになった。
IMAXは、巨大スクリーンや高画質映像など独自の映写システムを提供しており、このほどDisney+に「IMAX Enhanced」と呼ばれる新フォーマットを提供することになった。対象となるのはマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に属する13作品で、これまでは劇場公開と同じ2.39:1のアスペクト比で提供されていたものが、IMAX版と同じ1.90:1で提供されることになる。映像が従来から26%広く映し出されることになるため、映画ファンにとっては新たな映画体験が期待できそうだ。
Disney+の誕生2周年を記念して11月12日に(現地時間)行われる「Disney+ Day」から提供開始となる。
今回の発表に伴い、アンソニー・ルッソ監督は「ぼくとジョー(・ルッソ)は、MCUのために作った全4作をIMAXのために作った」「もし、きみがIMAX劇場で体験できる独自の映画体験のファンであれば、いままったく新しい世界が開こうとしている。11月12日のDisney+ Dayに、ぼくらの映画をはじめとするMCU映画がIMAX Enhancedのアスペクト比で視聴できるようになるからだ」とコメントを発表している。
IMAX Enhancedで提供されるタイトルは以下の通り。
「アベンジャーズ/エンドゲーム」
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