米女優エマ・ストーン、プロデュース業に本格進出
2020年8月11日 13:00
[映画.com ニュース] 米人気女優エマ・ストーンが、プロデューサーとしての活動を本格化したと米Deadlineが報じている。
「ラ・ラ・ランド」や「女王陛下のお気に入り」などの話題作への出演で、演技派女優として活躍しているストーンは、自身が出演するNetflixドラマ「マニアック」で初めて制作総指揮を経験。そしてこのほど、米長寿番組「サタデーナイト・ライブ」の放送作家で、婚約者でもあるデイブ・マッカリーと共同で、製作会社フルーツ・ツリーを立ち上げた。
同社は、映画やテレビ番組の企画開発を行う予定で、さっそく「ムーンライト」「レディ・バード」「エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ」「フェアウェル」など作家性の強い作品を手がけることで知られる米独立系スタジオのA24とファーストルック契約を締結。契約はテレビ企画が対象で、フルーツ・ツリーはA24向けにドラマやドキュメンタリー番組、リアリティ番組などの企画開発を行うことになる。その第1弾は、作家ステイシー・ウィリンガムのデビュー作であるサスペンス小説「ザ・シャドウズ(原題)」のテレビドラマ化となりそうだ。なお、マッカリーはインディペンデント映画「ブリグズビー・ベア」で映画監督デビューも果たしている。
ストーンとマッカリーは声明を通じて、「A24の友人たちとパートナーを組むことができてワクワクしています」「思慮深く独創的なストーリーテリングを行い、アーティストのビジョンを受け入れる彼らの取り組みは希有で重要なものであり、そんな彼らが私たちの情熱をサポートしてくれることに感謝しています」とコメントしている。
なお、フルーツ・ツリーは長編映画の製作も開始しており、第1弾はストーンが「ゾンビランド」シリーズで共演したジェシー・アイゼンバーグの監督デビュー作「When You Finish Saving The World(原題)」となる。こちらの全米配給権もA24が獲得している。
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