「アタック・ザ・ブロック」監督、ジョン・ボイエガと続編を準備
2020年6月26日 17:30

[映画.com ニュース] 「スター・ウォーズ」のフィン役として知られるジョン・ボイエガが、自身が注目されるきっかけとなった「アタック・ザ・ブロック」(2011)の続編準備を行っていることが明らかになった。
「アタック・ザ・ブロック」は、英ロンドンの団地を舞台に、不良少年たちとエイリアンとの戦いを描く低予算SFホラー映画。この作品を見たJ・J・エイブラムス監督は、モーゼス役を演じたボイエガを「スター・ウォーズ フォースの覚醒」に起用した。その結果、ボイエガは「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」と続く3部作でフィン役を演じることになった。
コメディアンや俳優、脚本家として活動していたジョー・コーニッシュの監督デビュー作となった同作。コーニッシュ監督はその後、「クエスト・オブ・キング 魔法使いと4人の騎士」(19)を手がけている。
コーニッシュ監督はこのほど、英ジャーナリスト、アル・ホーナーが司会を務めるポッドキャスト「Script Apart」に登場し、「アタック・ザ・ブロック」を解説。続編の可能性を聞かれると、「実はその件について、数カ月前にジョンと会って話したばかりだ」と告白。「前作の後からアイデアはあるんだ。でも、僕らはどちらもそれぞれ別のことで忙しかった。ある意味で、前作から間隔をあけたほうが、ずっと面白くなると思っている」と話した。
なお、ボイエガは「スター・ウォーズ」3部作の合間に、「デトロイト」「パシフィック・リム アップライジング」などで活躍。「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」のあとは、「Naked Singularity (原題)」に出演している。3月、自身の制作会社UpperRoom Produtionsは、米ストリーミング大手Netflixと複数年の契約を締結しており、アフリカを題材にした映画やテレビドラマを製作することになっている。
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