マーベル新作「ブラック・ウィドウ」映像初披露! “家族”との再会シーンを活写
2019年12月3日 19:10

[映画.com ニュース] スカーレット・ヨハンソン演じるマーベルキャラクターを主人公にした映画「ブラック・ウィドウ」の特報映像が、このほど全世界解禁された。強さと美しさを兼ね備えたブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフの“家族”が登場するなど、彼女の知られざる過去を解き明かす内容となっている。
万能な戦闘スキルとタフな精神を身につけた世界最高のエージェントであり、過酷な訓練によって育てられたスパイにして超一流の暗殺者であるブラック・ウィドウ。「アイアンマン2」で映画作品に初登場し、「アベンジャーズ」「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ エンドゲーム」など計7本の作品で活躍してきた。
初の単独映画となる本作では、ブラック・ウィドウの過去と秘密を描くもの。特報映像では、「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」後からの時期を背景に、彼女の「何もなかった私が、やがて使命を見つけた。家族も――でも永遠のものはない」という印象的なセリフで始まる。やがて、孤独な暗殺者だったブラック・ウィドウがアベンジャーズとしての使命にたどり着き、「色々あったけど、もう過去から逃げない」と語り、自分自身と向き合う覚悟をしている様子が描かれる。
また、ブラック・ウィドウ同等の戦闘能力を持つ“妹”エレーナ(フローレンス・ピュー)、原作コミックでは「ロシアのキャプテン・アメリカ」と呼ばれる“父”アレクセイ=レッド・ガーディアン(デビッド・ハーパー)、“母”メリーナ(レイチェル・ワイズ)が食卓を囲む“家族の再会シーン”も登場。だが、その光景は感動の再会とはいかず、どこか不穏な空気が漂っている。
ヨハンソンは、本作について「この作品は私に“終わり”をもたらすために必要だった」と告白。「私のキャラクターにはベールに包まれたところがありますが、(『ブラック・ウィドウ』では)彼女は過去と向き合い“自分を許し、自分を愛する”こと、そして家族を描いています。彼女は本当に重大な局面で自分自身と向き合っている。その全てを乗り越えて(観客が知っている)あのキャラクターになっていくの」と発言している。
「ブラック・ウィドウ」は、「ベルリン・シンドローム」「さよなら、アドルフ」のケイト・ショートランド監督がメガホンをとる。20年5月1日に日米同時公開。
(C)Marvel Studios 2021

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