マイケル・マン、アンセル・エルゴート主演ドラマ「トウキョウ・バイス」パイロット版を監督
2019年10月24日 18:00
「ベイビー・ドライバー」のアンセル・エルゴートが主演、渡辺謙が共演する本作は、読売新聞の記者だったアメリカ人ジャーナリスト、ジェイク・エーデルスタイン氏によるノンフィクション本「トウキョウ・バイス: アメリカ人記者の警察回り体験記」を、10話構成でドラマ化する作品。全国紙初の外国人記者として東京の裏社会を駆け巡り、ネオンに彩られた大都会に潜む様々な真相を追い続けたジェイク役を、ドラマ初主演となるエルゴートが演じる。また、警視庁組織犯罪対策部の刑事で、ジェイクを導く父親的存在となるカタギリ・ヒロト役を渡辺が演じる。
脚本は、「オスロ」でトニー賞を受賞した劇作家J・T・ロジャースが執筆。監督には、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)史上初のアジア系ヒーロー映画「シャン・チー(原題)」が待機中のデスティン・ダニエル・クレットンの名が挙がっていたが、メガホン交代となったようだ。
米Deadlineによれば、マンは「トウキョウ・バイス(原題)」パイロット版だけでなくシーズン1のその他エピソードも監督する可能性があるという。マン、エルゴート、渡辺、クレットン、ロジャースが制作総指揮を務め、撮影は日本で来年2月にスタートする。
現在、日本でキャスティングとロケーションハンティングを行っているマンは、11月1日にニューヨーク近代美術館で開催される「インサイダー」(アル・パチーノ&ラッセル・クロウ共演)20周年記念イベントに出席する。また、製作総指揮を務めた新作「フォードvsフェラーリ」(ジェームズ・マンゴールド監督、クリスチャン・ベール&マット・デイモン共演)が11月15日から全米公開、2020年1月10日から日本公開。
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