【国内映画ランキング】「天気の子」V2、「アルキメデスの大戦」は3位、「仮面ライダー」2本立てが4位、「ペット2」5位発進
2019年7月29日 18:55

[映画.com ニュース]7月27日~28日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。夏休み映画が続々と公開される中、前週大ヒットスタートを切った「天気の子」が2週連続で首位を獲得。週末2日間で動員70万4000人、興収10億1200万円をあげ、累計動員は287万人、興収は39億円を突破した。
2位は「トイ・ストーリー4」で、週末2日間で動員45万6000人、興収6億2800万円を記録。公開16日目の27日には、累計興収が50億円を超えたが、これはディズニー、ピクサーアニメの全タイトルで史上最短記録となる。28日までの累計動員は415万1086人、興収は55億0847万8600円の成績。
新作では「アルキメデスの大戦」が3位に初登場。戦艦大和の建造をめぐるさまざまな謀略を描いた三田紀房による同名マンガを、菅田将暉主演、山崎貴監督で実写映画化した大作。26日より全国345スクリーンで公開され、土日2日間で動員20万2000人、興収2億6500万円をあげた。これは2013年12月21日から公開され、最終興収87.6億円を記録した山崎監督の「永遠の0」の興収比48.9%の成績。公開3日間では動員26万6000人、興収3億4600万円を記録しており、最終興収15億円以上が見込めるスタートとなった。
新作では他に、2本立て上映「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」「騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!」が4位にランクイン。「仮面ライダージオウ」は平成仮面ライダーシリーズ20作目の劇場版。「騎士竜戦隊リュウソウジャー」はスーパー戦隊シリーズ43作目の劇場版となる。26日から全国325スクリーンで公開され、土日2日間で動員19万4000人、興収2億4600万円をあげた。この成績は、昨年同時期に公開され、最終興収10.2億円を記録した「劇場版 仮面ライダービルド Be The One」「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film」の興収比94.5%。まずは興収10億円が当面の目標となりそうな出足となっている。
5位には新作「ペット2」がつけた。「ミニオンズ」「SING シング」のイルミネーション・エンターテインメントが手がけた人気アニメシリーズの第2弾。26日より全国381スクリーンで公開され、土日2日間で動員17万5000人、興収2億2300万円をあげた。これは16年8月に公開され、最終興収42.4億円を記録した前作「ペット」の興収比47.7%の成績。
なお、6位の「アラジン」は累計興収が109億円、7位「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」は興収17億円、8位「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」は興収28億円、10位「Diner ダイナー」は興収10億円をそれぞれ突破した。
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