香取慎吾主演! 宮城県石巻市を舞台にした「凪待ち」で白石和彌監督と初タッグ
2018年7月6日 06:00

[映画.com ニュース] 香取慎吾が、白石和彌監督のメガホンをとる映画「凪待ち」で主演を務めることがわかった。初タッグを組む2人が紡ぐのは「喪失と再生」をテーマに掲げた重厚な人間ドラマ。白石監督も参加したNetflixのドラマ「火花」や「クライマーズ・ハイ」「ふしぎな岬の物語」の加藤正人が脚本を担当する。
「彼女がその名を知らない鳥たち」「孤狼の血」「止められるか、俺たちを」(10月13日公開)といった話題作を世に送り出してきた白石監督が、“誰も見たことのない”役者・香取慎吾を活写する。香取が演じるのは、パートナーの女性とその娘とともに宮城県石巻市で再出発しようとする男。平穏に見えた暮らしだったが、小さな綻びが積み重なり、やがて取り返しのつかない事態を招いてしまう。

白石監督は「香取慎吾さんというスターを迎えての映画、とてもワクワクしています。映画作品としても自分としてステップを踏めている気がして楽しみでしかありません」と意欲十分。「今回、『喪失と再生』をテーマに香取さんと映画をやってみたいと思いました。香取さんのスター感を若干消しながらも、人の生きる強さや優しさといったものに香取さんとならば触れられると思いました。そこを一緒に探していけたらと思っています」と語っている。
「白石監督とお仕事できてとてもうれしいです」と胸中を吐露する香取。「今までぼくが演技したことのないような役と世界観で、
この映画のこのストーリーの中に入れることがとても楽しみです。石巻の空気がこの映画の中に溢れおさまったら嬉しいです」と期待を込めている。
「凪待ち」は、6月中旬にクランクインしており、7月中旬の撮了を予定している。公開は2019年。
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