カンヌ審査員にK・スチュワート&L・セドゥー 過半数が女性に
2018年4月20日 11:00
[映画.com ニュース] 5月8日から開幕する第71回カンヌ国際映画祭で、コンペティション部門の審査員を務める顔ぶれが明らかになった。
コンペ部門審査員として発表されたのは、男性が俳優チャン・チェン(「グランド・マスター」)、ロベール・ゲディギャン監督(「キリマンジャロの雪」)、ドゥニ・ビルヌーブ監督(「ブレードランナー 2049」)、アンドレイ・ズビャギンツェフ監督(「ラブレス」)の4名。女性がエバ・デュバーネイ監督(「グローリー 明日への行進」)、歌手カジャ・ニン、女優レア・セドゥー(「アデル、ブルーは熱い色」)、女優クリステン・スチュワート(「アクトレス 女たちの舞台」)、そして今年の映画祭の審査委員長を務める女優ケイト・ブランシェットの5名で、審査員9名のうち過半数を女性が占める形になった。
コンペ部門のラインナップには、ジャン=リュック・ゴダール監督、ジャ・ジャンクー監督、スパイク・リー監督、ジャファル・パナヒ監督らの新作のほか、日本からは濱口竜介監督の「寝ても覚めても」と是枝裕和監督の「万引き家族」の2本が選ばれている。
映画祭オープニング作品は、イランのアスガー・ファルハディ監督がペネロペ・クルスとハビエル・バルデムを起用してスペインで撮影した「Everybody Knows(英題)」。コンペ部門の最高賞パルムドールは、映画祭最終日の5月19日に発表される。
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