“破壊王”ローランド・エメリッヒが選ぶディザスター映画10本
2016年6月20日 12:00

[映画.com ニュース] ハリウッドの“破壊王”として知られるローランド・エメリッヒ監督が、SFパニック大作「インデペンデンス・デイ」の20年ぶりとなる続編「インデペンデンス・デイ リサージェンス」の公開が迫るなか、英エンパイア誌で「お気に入りのディザスター映画10本」を選出した。
「デイ・アフター・トゥモロー」や「2012」といった作品で世界を破壊してきた巨匠は、「ディザスタームービーといっても、様々な種類のものがつくれる。だから僕は心をひかれるんだ」と同ジャンルの魅力を語り、各作品の見どころを解説するだけでなく、他の監督との交流や裏話も披露した。
選出された10本の中には、ハリウッドのもうひとりの“破壊王”マイケル・ベイの「アルマゲドン」も。ベイと親交はないそうだが、「マイケルは『トランスフォーマー』シリーズしか撮ってないから、ちょっと心配しているんだ。そのうち飽きてしまうはずだよ」とコメントしたが、「すごいスタイルを確立していて、カメラワークをよく心得ているのにね」とフォロー。代表作「インデペンデンス・デイ」と同じ96年に公開された竜巻映画「ツイスター」については、「オスカーの視覚効果賞をとると思っていた」と舌を巻いた様子。最後は「空を舞う牛がいいよね」と締めくくった。
エメリッヒ監督お気に入りのディザスター映画は以下の通り。
▽「タイタニック(1997)」
▽「アルマゲドン」
▽「ディープ・インパクト」
▽「タワーリング・インフェルノ」
▽「インポッシブル」
▽「ワールド・ウォー Z」
▽「アポロ13」
▽「ゼロ・グラビティ」
▽「ツイスター」

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ