ディープ・インパクト

劇場公開日:1998年6月20日

解説

巨大彗星の衝突によって大破局を迎えた地球の最後の日々の人間模様を描いたパニック大作。監督は「ピースメーカー」のミミ・レダーで、彼女の監督第2作。脚本は「ザ・プレイヤー」「ニュー・エイジ」(監督も)のマイケル・トルキンと「ゴースト ニューヨークの幻」のブルース・ジョエル・ルービン。製作総指揮はドリームワークスの総帥である「アミスタッド」のスティーヴン・スピルバーグと、「コンタクト」のジョアン・ブラッドショーと「ピースメーカー」のウォルター・パークス。製作は「ドライビング・Missデイジー」の名製作者リチャード・D・ザナックとデイヴィッド・ブラウンのコンビ。撮影のディートリッヒ・ローマン(遺作となった本作は彼に捧げられている)、美術のレスリー・ディリー、編集のデイヴィッド・ローゼンブルームは「ピースメーカー」に続く参加。音楽は「タイタニック」のジェームズ・ホーナー。特殊視覚効果はスピルバーグの一連の作品で名を馳せるILM。出演は「フェノミナン」のロバート・デュヴァル、「アミスタッド」のモーガン・フリーマン、「アメリカの災難」のティア・レオーニ、「フリッパー」のイライジャ・ウッド、「ジャングル2ジャングル」のリリー・ソビエスキー、「ミッション:インポッシブル」のヴァネッサ・レッドグレイヴ、「17 セブンティーン」のマキシミリアン・シェルほか、新旧多彩な布陣。

1998年製作/121分/アメリカ
原題または英題:Deep Impact
配給:UIP
劇場公開日:1998年6月20日

あらすじ

新進ニュースレポーターのジェニー・ラーナー(ティア・レオーニ)は大統領ベック(モーガン・フリーマン)の元側近アラン(ジェームズ・クロムウェル)の辞任の謎のスクープを追う渦中、なんと大統領その人と極秘に会見。その2日後、大統領は巨大彗星が地球に接近しており、衝突まであと1年しかないという、全世界を震撼させる記者会見を行った。米国政府は百万人を収容する巨大なシェルターを建設。一方で、彗星を軌道から逸らすべく、宇宙飛行士チームがメサイア号と命名された宇宙船で出撃。指揮官である往年の宇宙飛行士スパージャン・タナー(ロバート・デュヴァル)以下、メンバーの決死の努力も空しく、彗星はふたつに破壊されただけで、地球に接近を続けた。地球上で人々は、大破局を迎える運命の時をおのおのが待ち受ける。彗星の発見者であるリオ(イライジャ・ウッド)は家族とシェルター入りが決まっていたが、恋人のサラ(リリー・ソビエスキー)の元へ戻った。世紀のスクープをなしとげたジェニーは、母ロビン(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)を捨てて再婚したため仲違いしていた父ジェイソン(マキシミリアン・シェル)への愛を取り戻し、海辺の生家へ帰り、父と抱擁を交わす。運命の日。大西洋に落下した彗星は大津波を引き起こし、大地と人々を呑み込んだ。しかしここで奇跡が。タナーの提案で、メサイア号はもうひとつの彗星に核ミサイルと共に特攻したのだ。かくして彗星は破壊され、人類は生き延びることができたのだった。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.5 もう1つのアルマゲドン

2026年6月29日
PCから投稿
鑑賞方法:その他

泣ける

「地球に迫る隕石に核爆弾をしかけにいく」
という展開が同じのアルマゲドンより先に公開されていたが、エアロスミスの主題歌とともに娯楽作品として親しまれたアルマゲドンに比べて、内容的に悲惨で陰鬱なイメージの強い作品

自分も子供時代に観て「え・・・そりゃないだろ・・・」と悪い意味で衝撃を受け、その後見返す機会もなかったが、アマプラでアルマゲドンを見たついでに「ディープインパクトも特殊効果は中々だったよな」と再視聴

先に挙げると、当時は気付かなかった荒の目立つシーンがある
夜間戒厳令と言いつつ主要人物が夜に外を自家用車で出歩いてるし、タクシーも走ってる
宇宙服で手動のフェイスシールドはどうかと思うし、白鯨を読み聞かせるシーンで音声をフェードアウトで繋いで時間が経ってる演出してるのにページがめくられてない
悲惨な現実を告げる大統領の説明があっさり過ぎて、展開が予定調和に感じる
登場人物が多過ぎるのか、メインの女性キャスター以外は深く感情移入する前にラストが来る。とくにあの少年少女。もうちょっと序盤~中盤で絆を描いてほしかった

それでも大人になった今なら、自己犠牲や逃れられない離別を受け入れる事が深く心に刺さって「なるほどな~」となるし、昔は「なんかアルマゲドンのシャトルに比べて野暮ったい」と感じたメサイヤのラストシーンは(着陸船の破損具合もあって)神々しいくらいカッコいい

アルマゲドンがアメリカンヒーロードラマなら、ディープインパクトはテーマこそ同じ隕石衝突だが、きちんと映画をやってる

何かと絶望するネタに事欠かない今の時代だと、90年代ハリウッドのイケイケなノリとパワーでなんとかなっちゃうアルマゲドンよりも

「私は神を信じている。多くの人が信じていないことは知っているが、それでも私は皆さんの生存を祈りたい。なぜなら、神はすべての祈りを聞き届けてくださると信じているからだ。たとえ、その答えが『ノー』であるとしても」

という厳かな姿勢のディープインパクトのほうが共感できた

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ああああ。

4.0 久しぶりに観たけどやっぱオモロいね〜! 子役2人が若くてびっくりす...

2026年6月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

久しぶりに観たけどやっぱオモロいね〜!
子役2人が若くてびっくりするわ!

こーゆう事って無くわ無いんだろーね…宇宙の彗星の話しだしね
もし現実に起きたらひっそり逝きますわ!

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たにけん

3.5 ELE=絶滅水準の事件。地球最後の日、Shallow Impactが人類を襲う!

2026年5月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

単純

斬新

ネタバレ! クリックして本文を読む
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すけあくろう

5.0 悔いのない選択を

2026年5月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

怖い

ドキドキ

自分のフックにかかる映画は何度か見ますが、この作品も公開当時に見て以来何年かおきに見返してます。GWの昨日再見し、機器類に30年近い時代の流れはありますが、服装や髪型は今見ても違和感がなく、そしてストーリーや人物描写は時代に囚われない良さがあります。

群像劇の中で印象深いシーンをいくつか
バスで避難基地に到着し彼女を迎えに行くと宣言するリオへ、父親が腕時計や金銭を渡すのは、よくて数ヶ月は離ればなれになるだろうしもしかすると今生の別れになるかもしれないと察したから。普段ぽけっとしててもやる時はやるお父さん。
バイクで到着したリオへ、サラと幼い妹を託して両親が見送るシーンは何度見ても泣く。
最後のビデオ通話で失明した飛行士へ家族のようすを小声で伝える黒人クルー。妻は彼が見えてない事実を知らずに見送れただろう。
同乗できて光栄でした、と伝える女性操縦士
最高のミッションだった、と答える老飛行士
同僚へヘリの席を譲ったジェニーが向かった先は、家族の思い出の場所にいる喧嘩別れした父親。和解し二人抱き合いながら、あの日に戻りたい、とつぶやき最期を迎えるシーンは心を揺さぶられる。

終末を迎える時どう生きるべきか、という問いに対して、悔いのない選択と行動をするべきという、普遍的な価値観を得られる映画だと思います。

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neo.the.one.1999