ディープ・インパクトのレビュー・感想・評価
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もう25年前の映画になるのか‥
当時映画館で観て、津波の前のシーンを強烈に覚えてたけど、インディペンデンスデイと混同してて、中々辿り着けなかった。
いや不覚にも泣けたなぁ。
部分部分だけで、あんまり記憶になかったけど、こんなストーリーだったんだと改めて認識した。米国主義の映画で、他国はどうなってんのよと思いつつ、意外とのめり込めた。
映像技術的な難しい話は抜きにして、時が経って見直して良かった作品。
面白かった。
評価:4.1
最後になるとわかったとき、人は何をするのだろう
ネタバレあり
レビュー書いてなかったん?って驚き。
何回見たかわからんが、
彗星を発見した学者の事故シーンからはじまり、
ティアレオーニ(ジュラシックパークのお母さん)がレポートしてるところ、
彗星が地球に当たるから攻撃部隊をつくっていたこと、
宇宙船で彗星に核を埋め込み逃げるとき逃げ損ねたところまで見覚えなかった(´⊙ω⊙`)
宇宙船爆破作戦は失敗し、
小さい方は海に落ち何千メートルもの津波を引き起こし、
大きい方は空に分厚いちりがかかり2年もの間空を見ることができない。
抽選でノアの方舟に乗れる。
ジェニーは乗船券を手にするが、お母さんは自殺。
(父は自分より二歳年上の女性と結婚。女性は地球滅亡を前に母親のもとへ)
ジェニーは子持ちの先輩に乗船券を譲り、父親の元へ。
ここら辺でもうすでに号泣。
慌ただしい混乱に紛れ先輩を子供と共に生かすところでクソ泣く。
最後は父親と和解し津波に飲まれる。
号泣。
もう一方の彗星発見者、高校生くらいのリオも
もちろん乗船券を手に入れ、好きな女の子と結婚し、
両家共々ノアの方舟に乗ろうとするが、
女の子の両親(と妹?)は認められず女の子は両親と地元に残ることに。
ノアの方舟の手前まできたもののやはり女の子と生きることを決め、両親と別れる。
ここでも泣ける。
父親が少しは足しになるだろうって時計と現金渡すのが…。
やはり金の延べ棒買お。
国民全員が大統領の言葉を静かに聞くシーンも好きやねん。
地球滅亡系の大統領のお言葉がまじで好き。
彼女の実家へ行きバイクを使い、渋滞に巻き込まれ中の彼女の家族と出会う。
両親は心に決めたようで、妹?(あかたん)と娘を託し時間がないから一刻も早く高いところへ、と…。
これがまた…・゜・(つД`)・゜・
本当に時間がないから別れが早すぎて・゜・(つД`)・゜・
赤ちゃん抱いて山を登るのは火の鳥みがあったね。ひとりだからポロリしなくてよかった。
行方不明(電波?が送受信できず絶望視されてた)のメサイア号の皆さんは命からがら地球へ帰ることに。
最初の作戦で砕けた彗星の大きなほうに突っ込めば、地球の壊滅的被害は防げるだろうと。
一つ目はしかたないね。小さくしただけでもすごいし、大きい方も自分らもろともぶっ飛ばして・゜・(つД`)・゜・
乗組員が家族と話すところはもう・゜・(つД`)・゜・
号泣したけど、あっさりとみんな生き残って死んだ人らが悲しいけど、楽しかった。
ほんと泣ける。
21.12.14 auスマートプレミアムで見れるテラサ
テレビ局のキャスターが
はじめウザイ。真実を知ってからは変わるが。
大統領にこいつは何も知らないよ、って言いたかった。
彗星の軌道を計算した天文学者は、メールがダメなら、
研究所から電話すればよくないか?
車を運転するから、あんなことになる。
しかし、ロバートデュバルが渋い。
彗星の発見者の若い兄ちゃんは、観たことある顔立ち。
好きな子の親まで、OKを取ったっていうのは本当?
あくまで人間の感情劇を中心に進行しました
面白かったです。 地球に隕石が落ちる物語ですが、 あくまで人間の感情劇を中心に進行しました。 物語は予想通りの事が普通に発生しました。 ひねりがないともいえますが、 王道通りとも言えます。 地球破壊の CG などは少なめ、 パニックようそも控えめでした。 2023年現在の映画と比較すると、 (1998年せいさくなので) 映像面でも かなり見劣りしました。 それでも良い部分は多かったので、 高評価は付与できました。
こっちも金曜ロードショーでやろうよ
金曜ロードショーでアルマゲドンがやっていて、あぁ〜そういえばコレもあるやんという感じで鑑賞しました。
10年ぶりくらいに観たけど、いや〜泣けるね。
確実に泣くわ。
ハイウェイ(?)のシーンなんて確実に泣くわ。
古い作品なので、若い人は知らないかもしれないけど、名作。
泣けるSFがあれば教えてくださいといわれたら(かなりピンポイントすぎるが)これをオススメしますね。
当時アルマゲドンと比較されていたけど、私はどちらかというとディープ...
当時アルマゲドンと比較されていたけど、私はどちらかというとディープ・インパクト派かな。
アルマゲドンより地味だけど、様々な愛の形がぐっとくる。地味だからこそリアルで、伝わってくるんだと思う。
ラストは結構、感動した
たぶん4~5回目の鑑賞
巨大隕石が地球に向かっていて、このままでは人類が滅亡してしまう
なんとなしなければ!
という物語
初めて見たときは
同じ巨大隕石もののアルマゲドンのほうが面白かったという記憶があるが
今回アルマゲドンと見比べたら、こっちのほうが面白いと感じた
(どちらもいい映画です)
ロシアと共同のメサイア計画に運命を託すが失敗
メサイアの船長は核弾頭と共に隕石に突入するという選択をする
メサイアのクルーの命と引き換えに多くの命が助かった
結構、感動した
余談だが
人類滅亡の恐怖の中での家族の物語を、
同時進行で入れているけど
冒頭、政権のスキャンダルを追いかけていた女性キャスターとその家族
第一発見者の少年と恋人とその家族
と行ったり来たりで
焦点が定まっていない感じがした
あと、人類を滅亡に追い込むかもしれない巨大隕石に
発見者の名前を付けるって、どうなんだろ?(笑
劇場で見たときと違った
「アルマゲドン」の前に公開された、そっくりな地球滅亡映画で早速観に行ったものだ。
巨大隕石というか彗星が地球に衝突するのだが、人間ドラマの主軸は家族第一主義と恋愛至上主義だが、離婚が多く片親だけという子供が多い現代は、残念ながら色あせて見えてしまった。
『アルマゲドン』とネタかぶりだが私は断然こちら派
劇場公開時鑑賞。
彗星の発見者の少年周り。とくダネ狙いで野心満々の駆け出しジャーナリスト周り。アメリカ大統領周り。彗星破壊ミッションへ向かう宇宙飛行士周り。と多数の視点人物を配したディザスター物。ブロックバスターというかアメリカンベストセラーの手法を、そのまま映画に持ってきたという印象。それでこの長さ(121分)にまとめてるのは驚異的かも。
4
アルマゲドンと同時期に公開された彗星パニック映画。
アルマゲドンは宇宙へ飛び立つ隊員たちの活躍に焦点を、
本作は国民一人一人のドラマにあてられています。
それぞれが置かれた状況のなかで決断を迫られる光景が
リアルで涙無しでは…こちらもぜひ観てほしいです。
久しぶりに
ふと録画していたのを思い出して見てみました。
前回みたのがもうかなり前の子供の時であまり深く覚えていませんでしたが、
大人になって観賞してみたら彗星衝突前と衝突時のそれぞれの瞬間に涙が…
やっぱり小さい頃と大人になってからでは見方って変わりますね。悪くなかったです。
E.L.E.-設定がリアル
現実味のある設定で、中盤から引き込まれました。
テレビ局キャスターのジョニーを演じるティア・レオーニの瞳が美しい。
家族と交わす会話、津波の映像、乗組員と家族との交信、宇宙船メサイアによる作戦のシーンが胸に迫る。
Extinction-Level Event(種の絶滅級の事象)
-ママ、行きたくない
BS日テレを録画にて観賞
潔い死生観に驚嘆
本作の後に公開された「アルマゲドン」と合わせ1998年は天体衝突映画の当たり年でしたね。もっとも東宝の「妖星ゴラス(1962)」の方が先んじてはいましたが、被爆国としては核爆弾に頼る訳にもいかず地球の方を動かすという突飛な回避策でした・・。
今では6600万年前にユカタン半島に落ちた直径10kmの巨大隕石が恐竜を絶滅させたのはもはや定説ですから天体衝突ものの怖さはパニック映画の中でも超弩級です。
アルマゲドンはもっぱら決死隊の活躍に焦点があたっていましたが本作は地球の危機に瀕した市井の人々のドラマに寄せられています。津波の様はあまりにリアルなので怖い思いをしたのを覚えています、特に覚悟を決めた父と娘の海辺のシーンは圧巻でした。それにしても登場人物の潔い死生観は古い日本人にも通じるところ大ですね、黒澤フリークで日本贔屓のミミ・レダー監督だからこそという気もします。
天体衝突はIFではなくWhenの問題であることは確かだから恐ろしい。ハヤブサやNASAのオシリス・レックスの調査にも小惑星の構造や物性を知っておき万一の回避策に役立てようとの狙いが込められていると聞く。映画ではアマチュア天文家がたまたま発見とされているがそれではあまりにも心細いですね、映画の影響かは分かりませんが今ではNASAをはじめ多くの機関が目を光らせており国際的な取り組みも進められている。地球接近天体は2万近くあり危険なものは1700位だという、地震の予知は難しいが天体衝突に関しては観測と軌道計算で予知可能な点では恵まれている。ただ、回避可能かは未知数だし、なまじ知ってしまったら地獄かも知れません。
BSでやっていたので再鑑賞、3.11を知ってから見直すと津波の怖さは更に深刻に思えました。
終始アルマゲドンに似ている。 パクリかと思って調べてみると両方19...
終始アルマゲドンに似ている。
パクリかと思って調べてみると両方1998年らしくて、同時期に似た作品をだしてしまっただけらしい。
内容はすごく似ているのにアルマゲドンには勝てず。
スピルバーグが関わっているから少し期待したけどハードルを上げすぎた。
つまらなくはないけど感動を狙いすぎてるように感じた。
最後の日にやるべき事とは
新星が現れ軌道から地球にぶつかる事がわかったが発見者は事故で死んだ。1年後、ティアレオーニ扮するアンカーを目指していたテレビ局のジェニーラーナーは、高官の辞任からホワイトハウスの女性スキャンダルを追ってエリーと言う言葉に突き当たった。ジェニーはFBIに連れて行かれた。モーガンフリーマン扮する大統領からジェニーは国民のために報道を2日間待ってくれないかと頼まれた。ジェニーは、改めてエリーと言う言葉を調べてみたら女性の名前ではなく人類の滅亡を示す言葉だった。果たしてジェニーはどうなるのか? さらには人類の運命は? いざ最期となると果たしてどんな行動をするのかな。自分としてもしっかり覚悟が決められるか自信無いな。
1998年に映画館で見て以来、たまたまフジテレビでやっているのを、...
1998年に映画館で見て以来、たまたまフジテレビでやっているのを、22年経ってから鑑賞したインパクトは、
アメリカ大統領役モーガン・フリーマンの顔だけが、記憶に残っていて、ストーリーは完全に頭から抜けているような感じだったけど、話の最後に、リオがオフロードバイクを駆って、サラを探し出すところ、サラの父母から赤ん坊を託されたところには、こみ上げるような感動があった・・・
命を懸けて地球を守るメサイアのアクションシーンは、大彗星に向かう感動の結末で、ラストシーンの臨場感は、テレビで見ていても深く心に残りました!
NASAは数年前から準備し、この彗星を核爆発で破壊しようとしていた。彗星の地球への接近が迫った2週間くらい前からの人々の心の動きを描く。終盤近くで3回泣けた。
関西テレビで映画「ディープ・インパクト」を見た。
劇場公開日 1998年6月20日
1998年製作/121分/アメリカ
原題:Deep Impact
ミミ・レダー監督46才
スティーブン・スピルバーグ製作総指揮52才
モーガン・フリーマン61才
ロバート・デュバル67才
イライジャ・ウッド17才
巨大彗星が地球に接近する。
NASAは数年前から準備し、この彗星を核爆発で破壊しようとしていた。
計画が失敗し、彗星の地球への接近が迫った2週間くらい前からの人々の心の動きを描く。
大がかりな特撮があるわけではない。
パニック物でもない。
優れた脚本で泣ける作品になっている。
終盤近くで3回泣けた。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
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