米サイト選出「ホラーよりも恐ろしい非ホラー映画25本」
2016年3月18日 21:30
[映画.com ニュース] 米サイトTaste of Cinemaが、「最も恐ろしい非ホラー映画25本」をピックアップした。
第1位に選ばれたのは、ダーレン・アロノフスキー監督が薬物依存によって破滅していく人間の姿を描いた衝撃作「レクイエム・フォー・ドリーム」(2000)。本作は、英エンパイア誌が2009年に発表した「落ち込む映画」ランキングの第1位を始め、鬱映画というと必ず上位に名の挙がる傑作だ。
また、「ユナイテッド93」(9.11テロ)、「コンプライアンス 服従の心理」、「アメリカン・クライム」(「隣の家の少女」シルビア・ライケンス事件)、「ゼロ・デイ」(コロンバイン高校乱射事件)、「それでも夜は明ける」、「127時間」、「ミッドナイト・エクスプレス」など実話に基づいた作品が多数ランクインしている。
トップ25は以下の通り。
2.「アレックス」(2002)
3.「パッション(2004)」
4.「炎628」(1985)
5.「スレッズ」(1984)
6.「灰の記憶」(2001)
7.「ユナイテッド93」(2006)
8.「少年は残酷な弓を射る」(2011)
9.「ソドムの市(1975)」
10.「コンプライアンス 服従の心理」(2012)
11.「127時間」(2010)
12.「それでも夜は明ける」(2013)
13.「ハピネス(1998)」
14.「アメリカン・ヒストリーX」(1999)
15.「脱出(1972・アメリカ)」
16.「ジョニーは戦場へ行った」(1971)
17.「告発の行方」(1988)
18.「アメリカン・クライム」(2007)
19.「In the Company of Men」(1997)
20.「The Stoning of Soraya M.(ソラヤ・Mへの投石)」(2008)
21.「ゼロ・デイ」(2003)
22.「1984」(1984)
23.「ミステリアス・スキン(謎めいた肌)」(2004)
24.「時計じかけのオレンジ」(1971)
25.「ミッドナイト・エクスプレス」(1978)
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