アレックス
劇場公開日:2003年2月8日
解説
パーティからの帰り道で、若い女性アレックスがレイプされる。それを知った彼女の婚約者はその復讐をしようと犯人を探し、彼女の元恋人はそんな彼を落ち着かせようと彼に同行する。監督は「カルネ」「カノン」のギャスパー・ノエ。「マレーナ」のモニカ・ベルッチと「ジェヴォーダンの獣」のバンサン・カッセルが共演。音楽はDAFT PUNKのトマ・バンガルテルが担当。
2002年製作/98分/R18+/フランス
原題:Irreversible
配給:コムストック
スタッフ・キャスト
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2023年3月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
監督を“クライマックス”で初めて知り
代表作の一つとしてあったので視聴
冒頭からトランス状態で、巻き起こるゾクゾクとするようなバイオレンス描写は突き抜けてて素晴らしい
後に起こったことが先にくるシークエンスは直ぐに理解できるようになったので混乱は特にしなかった
過去を紐解く形になることで感情移入はスムーズにできるように感じた
胸糞悪いのは現実を突きつけられているのでそれも良しとしました
2023年2月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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おい、待て、消火器はやめろ…。それは頭部を粉砕するために設置されてるわけではないぞ。なぜ映画の中の消火器はああも鈍器として使われやすいのか。
前半の危険地帯をどう持ちこたえるか。パーティまで何とか頑張れ。最後は心穏やかに終われる。ところが後日、どうも粉砕したのは人違いで真犯人はもう1人の方だったと知り、余計に嫌な感じになる。これ時系列順だったら鬱エンドもいいとこだが。2003年劇場公開時鑑賞。
やっぱりやったか、時系列順。
2022年9月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
エンドクレジットから始まり、逆回しでストーリーが展開していく…。ユニークな手法だが、一回見ただけでは、ストーリーが理解できず、もう一度見ました。
時系列を逆にしたことで、レイプ前の幸福な時間が際立ち、レイプによって、その全てが失われてしまったことが、とてつもなく切ない…。
赤いトンネル、ぐるぐると回る画面、激しい暴力とレイプシーン…正直、あまり好きになれない映画でした…
観客は一切の説明なしに始まる映画を時間が巻き戻ることで内容を理解していくまぁよくあるやつだが、最後のに最高な胸くそポイントとギャスパーノエらしい変態的な終わり方をするから、そこが最高に好き。個人的に脱ぎっぷりがいい女優さんはすごい好きだ。あと、作品全体の疾走感も好き。私の中で見終わった後になかなか忘れられない作品は好みに関わらずいい映画だと思ってしまう。この作品はそれの代表