それでも夜は明ける

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解説

第86回アカデミー作品賞受賞作。南部の農園に売られた黒人ソロモン・ノーサップが12年間の壮絶な奴隷生活をつづった伝記を、「SHAME シェイム」で注目を集めたスティーブ・マックイーン監督が映画化した人間ドラマ。1841年、奴隷制度が廃止される前のニューヨーク州サラトガ。自由証明書で認められた自由黒人で、白人の友人も多くいた黒人バイオリニストのソロモンは、愛する家族とともに幸せな生活を送っていたが、ある白人の裏切りによって拉致され、奴隷としてニューオーリンズの地へ売られてしまう。狂信的な選民主義者のエップスら白人たちの容赦ない差別と暴力に苦しめられながらも、ソロモンは決して尊厳を失うことはなかった。やがて12年の歳月が流れたある日、ソロモンは奴隷制度撤廃を唱えるカナダ人労働者バスと出会う。アカデミー賞では作品、監督ほか計9部門にノミネート。作品賞、助演女優賞、脚色賞の3部門を受賞した。

2013年製作/134分/PG12/アメリカ・イギリス合作
原題:12 Years a Slave
配給:ギャガ

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第71回 ゴールデングローブ賞(2014年)

受賞

最優秀作品賞(ドラマ)  

ノミネート

最優秀主演男優賞(ドラマ) キウェテル・イジョフォー
最優秀助演男優賞 マイケル・ファスベンダー
最優秀助演女優賞 ルピタ・ニョンゴ
最優秀監督賞 スティーブ・マックイーン
最優秀脚本賞 ジョン・リドリー
最優秀作曲賞 ハンス・ジマー
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映画レビュー

5.0Shocking Tale from within the Last Two Centuries

2020年6月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

怖い

Chiwetel Ejiofor leads with finesse in this Hollywood-standard big history story told in avant-garde film style. McQueen crafts a fresh perspective at the painful mark of slavery. The modern touch to the film, as well as the more graphic and gruesome masochism brought to the screen, makes the past feel not so far away. Among the finest of the Best Picture winners, compliments your intelligence.

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Dan Knighton

4.0ブラピが神様に見えました

talismanさん
2021年11月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

人間と自然を自分の所有物にできると思ってる人間とそれに苦しめられた歴史、でも終わっていなくてまだ続いている。

美しい自然、緑したたる風景の中で虫の音や鳥の囀りが聞こえる。日の光も夕陽も美しい。そんな自然の中で働く人々。一見、美しい絵画のようだ。でもちょっと視線を動かして見えるのは、鞭で打たれ肉が裂かれ血だらけの背中や木の枝から首を縛られてぶら下がり爪先をどうにか地面に触れるようにして放置されている人たち。

空気も土も植物も水もすべてがすべての人間にとっての賜物で、誰一人として所有できない。所有欲から人間はいまだ自由になれない。全てを破壊しつくすまで続くのだろうと半分思い、今がやめられる時なのかも知れないと半分思いたい。

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talisman

4.0奴隷制度というか、いつの時代も白人がヤバい。 死後に裁きと地獄があると信じている。

Clementsさん
2021年10月30日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

17世紀から19世紀にかけて、およそ1,200万人のアフリカ黒人がアメリカ大陸に渡った[5][6]。このうち、5.4%(645,000人)が現在のアメリカ合衆国に連れて行かれた[7]。1860年のアメリカ合衆国の国勢調査では、奴隷人口は400万人に達していた。(参照:wiki)

一部の白人野郎が綿花を摘ませるだけでなく、黒人女性は性的に弄ばれた。 リンカーンは偉大だった。

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Clements

4.5黒人を侮辱する単語も、その意味すらも知らなかった。

アルさん
2021年9月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

難しい

人種差別という非常にセンシティブな内容に、ド直球で切り込んだ素晴らしい作品。未だに根深く残るこの問題に、無知というのは言い訳にならない。鑑賞して自身の無知を心から恥ずかしく思うと同時に、こんなにも酷い時代が本当にあったのかと衝撃を受けた。

普通の日常が一変してしまう恐ろしさ、そしてそれが当たり前となっている法律、心が折れて抵抗すら出来ない程の圧倒的な暴力。冒頭から観ていて気持ちがずっとモヤモヤ、気分が悪くなるくらいの現実。

字幕で鑑賞、冒頭からカタカナで『n※※ger』という言葉が幾度となく出てくる。何となく黒人奴隷の総称の様な使い方をしているのは分かったが、気になって後から調べてみると単語自体がタブーとされる程の強烈な言葉。そして物語が進むにつれて、使ってはならない程の過去があったと、嫌でも納得させられる。

主人公ソロモン(プラット)役キウェテル・イジョフォーが、迫真の演技で、苦悩、苦痛、憤り、悲しみ、後悔。そして、家族への愛と、12年という奴隷としての強制的な時間の重みを表現。とにかく演技が素晴らしい。

時代がそうさせたとは決して言い切れない、人間の醜い部分を"これでもか"と見せつけられる。何よりこの筆舌に尽くし難い程の嫌な役を演じ切ったエップス役マイケル・ファスベンダー、エップス夫人役サラ・ポールソンに称賛を贈りたい。

[ジョーカー]や[レヴェナント]を観た後の様な、何とも言葉に表せられない複雑な感情。気持ちの整理がつかず、感動のラストのはずが気持ちが涙まで辿りつかない。

アカデミー作品賞受賞も納得の脚本、時折挟まれる絶妙な間は、物語の深みと鑑賞者の没入感を最大限に引き出している。史実を題材にした映画としては、かなり高い完成度。ただ史実をなぞって投げっ放しにするのではなく、しっかりと問題提起まで昇華している。

重たい内容だが、(自身を含めて)世界を知らな過ぎる日本人に、是非観て頂きたい、考えて頂きたい作品。

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アル
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