米脚本家組合賞ノミネート発表
2016年1月7日 17:00

[映画.com ニュース] アメリカ脚本家組合(WGA)賞映画部門のノミネート作品が、1月6日(現地時間)に発表された。
同賞は、米脚本家組合に所属する脚本家の投票によって選ばれる。オリジナル脚本部門では、本年度の賞レースの常連作品となっている「ブリッジ・オブ・スパイ」や「ボーダーライン」「スポットライト 世紀のスクープ」「ストレイト・アウタ・コンプトン」のほか、人気コメディエンヌとしてめきめきと頭角をあらわしているエイミー・シューマーの「Trainwreck」も候補入りした。
脚色賞部門には、アカデミー賞脚本家アーロン・ソーキンの「スティーブ・ジョブズ」のほか、「マネー・ショート 華麗なる大逆転」「キャロル」「オデッセイ」「Trumbo」の注目作が選ばれている。
WGA賞授賞式は2月13日、ロサンゼルスとニューヨークで同時開催される。本年度のノミネート作品と脚本家は以下の通り。
▽オリジナル脚本賞
「ブリッジ・オブ・スパイ」/イーサン・コーエン&ジョエル・コーエン&マット・チャーマン
「ボーダーライン」/テイラー・シェリダン
「スポットライト 世紀のスクープ」/トム・マッカーシー&ジョシュ・シンガー
「ストレイト・アウタ・コンプトン」/アンドレア・バーロフ&ジョナサン・ハーマン
「Trainwreck」/エイミー・シューマー
「ブリッジ・オブ・スパイ」/イーサン・コーエン&ジョエル・コーエン&マット・チャーマン
「ボーダーライン」/テイラー・シェリダン
「スポットライト 世紀のスクープ」/トム・マッカーシー&ジョシュ・シンガー
「ストレイト・アウタ・コンプトン」/アンドレア・バーロフ&ジョナサン・ハーマン
「Trainwreck」/エイミー・シューマー
▽脚色賞
「マネー・ショート 華麗なる大逆転」/チャールズ・ランドルフ&アダム・マッケイ
「キャロル」/フィリス・ナジー
「オデッセイ」/ドリュー・ゴダード
「スティーブ・ジョブズ」/アーロン・ソーキン
「Trumbo」/ジョン・マクナマラ
「マネー・ショート 華麗なる大逆転」/チャールズ・ランドルフ&アダム・マッケイ
「キャロル」/フィリス・ナジー
「オデッセイ」/ドリュー・ゴダード
「スティーブ・ジョブズ」/アーロン・ソーキン
「Trumbo」/ジョン・マクナマラ
▽ドキュメンタリー脚本賞
「Being Canadian」/ロバート・コーエン
「Going Clear: Scientology and the Prison of Belief」/アレックス・ギブニー
「COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック」/ブレット・モーゲン
「Prophet’s Prey」/エイミー・J・バーグ
「Being Canadian」/ロバート・コーエン
「Going Clear: Scientology and the Prison of Belief」/アレックス・ギブニー
「COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック」/ブレット・モーゲン
「Prophet’s Prey」/エイミー・J・バーグ
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