菊とギロチン
劇場公開日:2018年7月7日
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解説
「64 ロクヨン」の瀬々敬久監督が、「ヘヴンズ ストーリー」以来8年ぶりとなる自身のオリジナル企画として手がけた青春群像劇。大正末期、人びとが閉塞感にあえぐ関東大震災直後の日本。ある日、東京近郊に女力士たちに交じって、元遊女などワケあり娘が集う女相撲の一座「玉岩興行」がやって来る。新人力士の花菊は、夫の暴力に耐えかねて家出をして女相撲に加わり、「強くなって自分の力で生きたい」という一心で厳しい練習を重ねていた。興行当日、会場には師と仰ぐ思想家の大杉栄が殺害され、その復讐を画策するためにこの地に流れ着いた中濱鐵と古田大次郎らアナキスト・グループ「ギロチン社」の若者たちの姿があった。「格差のない平等な社会」を標榜する彼らは、女力士たちの戦いぶりに魅了され、彼女たちと行動を共にするようになる。新人力士・花菊役の木竜麻生のほか、東出昌大、寛一郎、韓英恵らが出演。ナレーションを永瀬正敏が務める。
2018年製作/189分/R15+/日本
配給:トランスフォーマー
劇場公開日:2018年7月7日
スタッフ・キャスト
- 監督
- 瀬々敬久
- 脚本
- 相澤虎之助
- 瀬々敬久
- プロデューサー
- 坂口一直
- 石毛栄典
- 浅野博貴
- 藤川佳三
- 撮影
- 鍋島淳裕
- 照明
- かげつよし
- 美術監修
- 磯見俊裕
- 馬場正男
- 美術
- 露木恵美子
- 装飾
- 中込秀志
- 持道具
- 上田耕治
- 衣装
- 真柴紀子
- ヘアメイク
- 島田万貴子
- 録音
- 高田伸也
- 編集
- 早野亮
- 音楽
- 安川午朗
- ナレーション
- 永瀬正敏
- 助監督
- 海野敦
- 山嵜晋平
- VFXスーパーバイザー
- 立石勝
- サウンドエフェクト
- 北田雅也
- VFXディレクター
- 内海大輔
- CGディレクター
- 西尾和弘
- 村松直之
- レコーデイングエンジニア
- 本谷侑紀
- ダビングエンジニア
- 板橋聖志
- サウンドエンジニア
- 宮本明子
- 田邊萌乃
- 小笠原良汰
- サウンドコーディネート
- 志田直之
- 仕上げ
- 田巻源太
- キャスティング
- 神林理央子
- ラインプロデューサー
- 坂本礼
- 協力プロデューサー
- 田所大輔
- 題字
- 赤松陽構造
- スチール
- 今井俊裕
- 夏野苺
- メイキング
- 榎本敏郎
- タイトル制作
- 川口和子
- 制作主任
- 山田智也
- 酒井識人
- 北川帯寛
- 制作進行
- 坂野達哉
-
花菊ともよ木竜麻生
-
十勝川たまえ韓英恵
-
中濱鐵東出昌大
-
古田大次郎寛一郎
-
玉椿みつ嘉門洋子
-
梅の里つね前原麻希
-
若錦まき仁科あい
-
羽黒桜まつ田代友紀
-
小天龍よし持田加奈子
-
与那国うし播田美保
-
小桜はる山田真歩
-
勝虎かつ大西礼芳
-
日照山きよ和田光沙
-
最上川せん背乃じゅん
-
2代目小桜原田夏帆
-
岩木玉三郎渋川清彦
-
三治嶺豪一
-
倉地啓司荒巻全紀
-
河合康左右池田良
-
仲喜一木村知貴
-
小川義雄飯田芳
-
田中雄之進小林竜樹
-
小西次郎小水たいが
-
内田源太郎伊島空
-
茂野栄吉東龍之介
-
大杉栄小木戸利光
-
和田久太郎山中崇
-
村木源次郎井浦新
-
飯岡大五郎大西信満
-
佐吉川本三吉
-
キチジ高野春樹
-
栄太中西謙吾
-
正力松太郎大森立嗣
-
定生篠原篤
-
丸万菅田俊
-
坂田勘太郎川瀬陽太
-
田中半兵衛嶋田久作
-
水島渡辺謙作
-
森本一雄宇野祥平
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金善姫中田彩葉
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魚売の音弥鈴木卓爾
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漁師の男小林節彦
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ハツ松山カオル
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佐吉の父飯島大介
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春子上木椛
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女郎村上由規乃
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人形使い森田晋玄
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被災民(願人坊主)下元史朗
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被災民(ジャンベ奏者)奈良大介
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被災民金城左岸
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被災民内堀太郎
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被災民中村修人
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被災民荒堀舞
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被災民和久本あさ美
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被災民三村晃庸
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被災民松村厚
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大杉に演説を奪われる男武田一度
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警官吉岡睦雄
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甘粕五郎柴田一樹
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庄司乙吉西村達也
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銀行員1申芳夫
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銀行員2渡辺厚人
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給仕女松倉智子
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十勝川の相手/警官海野恭二
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女郎辻凪子
-
刑事白井良治