劇場公開日 2018年7月7日

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菊とギロチンのレビュー・感想・評価

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5.0猥雑さを失う社会に抵抗する映画

ローチさん
2018年7月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

関東大震災直後の閉塞していく日本社会と、3.11後の日本を重ねて描いた瀬々監督の渾身の一作。全編に強烈なパワーが漲っていて時間を忘れて引きずり込まれる。

言うことだけは立派で観念的な男たちに、地に足のついた女相撲の力士たちが見事な対比。自由を求めて戦う女力士たちの切実さを目の当たりにして、目覚めてゆく男たち。しかし、時代はどんどん自由をうばってゆく。

社会が余裕を失っていく時は、いつの時代もにたようなことが起こるものなのだろう。猥雑なものを排除する権力の姿は、「正しい」ものしか許さない現代の空気にも共通するものがある。猥雑さを排除しそれいつかエスカレートし、日本は暴走した。今世界で何が起きているのか、本作にはたくさんのヒントがあるように思う。正しいものしか残そうとしない社会は、正しくないのだ。

時代と呼応した、奇跡みたいな映画がたまに生まれるが、本作はまさにそれ。脚本の相澤虎之助のアイデアだという、浜辺で踊るシーンは魂が震える。

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ローチ

3.0異端児的かつ対称的な男女

2020年5月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

女相撲の一座「玉岩興行」とアナキスト・グループ「ギロチン社」による大正末期の物語。3時間に及ぶ長時間作品である。

長時間である理由も納得。内容をぶつ切りにせず、とことん映像化しようと言う試み。悪くないです。

登場する男性達は思想や革命心ある若者達、訳あり元軍人自警団みたいな集団もいる。何だか思想や理想が空回りし頼り甲斐が無い。

対象的に頼り甲斐がありそうな相撲興行の女達。
訳ありの女性達が集い、たまにはお互い争いもする。
この女達の強さは心強い。

時代背景を異端児的視点で描き、また対称的な男女の生き辛さを描いた作品。
シナリオ勝ちの様な作品でした。
特に絶賛する訳でも無く、反発する訳でも無く。

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巫女雷男

3.0熱量の空焚き

2020年4月25日
iPhoneアプリから投稿

とにかく熱い、みんな叫んでる。でもセリフ聞き取りづらくて展開も鈍く怠いから、熱量の空回りのようでだんだん内容がどうでもよくなってくる。

実在の人物、大正のアナーキズムを描くという意味で、本末転倒だが相撲要素そんなに必要だったのかな。逆も然り。相撲とアナーキズムという熱量のベクトルの矢印はそれぞれ大きいんだけど、合計でゼロみたいな。

休日の三時間を貢ぐ作品ではないように思いました。

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やべっち

3.0時代

2019年12月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

朝鮮人、女だから・・・。
"時代"と一言で言い尽くせない不平等な世の中。

今自分達があるのは、そんな礎の上にある。

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上みちる

4.0撲相大女岩玉の國帝本日大

kossyさん
2019年11月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 『金子文子と朴烈』(2017)とかなりダブって見えてくるけど、こちらは女相撲を取り入れ、むしろ強くなりたい女性たちに主眼を置いたものに思える。どうしてもチャラ男にしか見えない東出昌大をギロチン社のリーダーにしたので、アナーキストが軽い存在にしか感じなかったためだ。

 関東大震災直後のデマゴーグ。朝鮮人が放火しただの井戸に毒を入れただのと噂が広まり、自警団により虐殺された事件も風化してはならない黒歴史なのですが、世の中にはこの事実を消し去りたい人ばかり。こういった映画によって歴史が守られてるのかもしれません。プロレタリアートや無産階級とともに闘うといったスローガンもさることながら、東出演ずる中濱鐵が朝鮮人を庇ったり、彼らの受けた傷をわかる人間として描いていたことに好感が持てる。しかし、そのデマの張本人が正力松太郎と断言したことはやり過ぎのような気もする。本当に憎いのは朝鮮人なら誰でも虐殺する自警団の方なのに・・・

 そんなこんなで最も涙できるのは、玉菊と十勝川(韓英恵)と鐵と大が戯れてた際に「俺がやったわけじゃないけど、ごめんなさい!」と鐵が砂に頭を垂れて許しを乞うシーン。虐殺自体がデマの可能性もある中で、明らかに差別を受け続けている十勝川に日本人を代表して謝るのは勇気のいることだ。もう、このシーンだけでいいから、このまま終わってくれ!と、3時間越えの尺がとても長く感じてしまった。

 玉菊にしても日本の家父長制度による不幸。さらに十勝川は朝鮮でも日本人により虐げられ、どうせなら日本の方がいいと、自らやってきた女性。相撲もやりながら、男に体を売り、金を儲ける。虚しい・・・なぜ憎き日本人に体を売らねばならないのだ。多分、いつかは金を貯めて相撲で力をつけ、見返してやることができると信じていたのだろうか、やがて鐵の思想に惚れ込んで彼への想いは強いものになるのだが・・・

 どうしても、この辺り(2時間くらい)で終わってくれればすっきりするのに、だんだんダレてきてしまう。はっきりいって勝虎と三治の章は要らない。

 また、「シベリアでは怪我人よりも性病患者が多かった」などという、戦争そのものの意味の無さや色んなものを略奪することしかなかったという嘆き。そんな無益な軍国主義化が加速する中で、アメリカでは日本人排斥運動が起こっていたという事実。自虐史観だと否定する人もいるだろうけど、もっと大きな戦争の序章でしかない時代だったということだけは事実なのだろう。タイトルの「菊」の意味がダブルミーニングだとも思うが、まさか尻の穴までは・・・

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kossy

4.0女相撲とテロリスト

2019年11月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

大正時代の実話で、女相撲の興行が行われていた。
また、忍び寄る軍靴の響きに呼応するかのように、秘密結社活動が起きていた。
主人公(木竜麻生)は農婦で夫の暴力に耐えきれず、女相撲に入る。
また、テロ集団のギロチン社はネアカのリーダー(東出昌大)のもと金持ちを強請り、脅し、金をせしめていた。
途中、関東大震災時の日本人による朝鮮人虐殺事件が取り上げられている。
これが大正時代だったと思わせてくれる。

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いやよセブン

5.0ほとばしる生命力

ワンコさん
2019年8月20日
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「テロで世の中を変えられますか?」序盤に投げかけられる問いに、「損得で物事を考えている場合か!」と檄が飛ぶ。
無茶苦茶だ。答えに全くなっていない。

今僕たちの世界で巷に飛び交う、決して交わることのない、主義主張のようだ。
そう、この映画は現在の僕たちの生きる時代にも通じる何かを投げかけている。

女相撲一座とギロチン社。
古い因習や暴力から逃れ生きて行こうとする女たちと、政府に拠らない思想を掲げて理想や自由を求める男たち。

映画は、この対比の中で展開していくが、震災直後の噂で虐殺された朝鮮人の悲劇や、目的の定まらないまま強いられたシベリア行軍の話など、この時代を覆う暗澹たる雰囲気も伝えている。

「女ひとり救えなくて、革命など出来るか!」
鐡は十勝川を助けに行くが、逆に十勝川に命を救われる。
「天皇陛下万歳!」
愛だったのか。
「女ひとり救えなくて、革命など出来るか!」
今度は、大が花菊を救った。

交わることのない、この女たちと男たちの求める理想や自由が、僅かだが交わる瞬間だった気がした。

生命はほとばしる。
この映画に出てくる者たちに明るい未来が待っているわけではないことを僕たちは知っている。何かを変革したわけでもないことも知っている。
しかし、確実に生きたのだ。

この時代より、まだ現代はマシなように思うのは僕だけではないはずだ。
だから、二度と間違いなど犯さぬよう、少しでも考え、主張し、行動するのだというエネルギーを感じる物語だった。

凱旋再公開の舞台挨拶上映で観た。
イッチャナ節を生で聴くことが出来た。
面白かった。
既に鑑賞した人も、もう一度如何ですか。
この訳のわからない今だからこそ、観たらまた楽しめると思います。

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ワンコ

3.0エネルギー溢れる映画

まおさん
2019年7月22日
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大正から昭和の初めの空気感が伝わる。
この時代の女がどうやって生き抜くかが見どころ。

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まお

5.0タイトルなし

たかさん
2019年5月23日
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鑑賞方法:試写会

水戸映画祭にて鑑賞

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たか

4.0自由を求めて土俵に立った私たち俺たちの青春

近大さん
2019年5月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

興奮

知的

タイトルだけでは一体全体どういう映画なのか、予想も付かない。
“ギロチン”だから、残酷系…?
いえいえ、ドスコイ級の力作!

まず、“菊”。これはヒロインの名前。
地方の貧しい暮らしの若い女性・花菊は、嫁ぎ先の夫の暴力に苦しみ、耐えるだけの日々。
そんな時、巡業中の女相撲一座を知る。
強くなりたい一心と自由を求め、家出同然で一座に入り、女力士として修行の日々。

“ギロチン”とは、格差の無い平等な社会を目指すアナキスト・グループ“ギロチン社”の事。
変革の為には時に暗殺などの手段も厭わない過激思想。
そんな時、女相撲一座と出会う。
人々を沸かせる彼女たちの姿と闘いぶりに魅了され…。

時は大正、関東大震災直後。
震災で人々の暮らしはさらに困窮。
追い討ちをかけるかのように、軍が台頭。
楽も無ければ自由も無いそんな時代に於いて、厳しい現実が襲いかかり、模索しながらも、自由を求めた若者たち。

大正時代に実在したという女相撲一座とアナキスト・グループ。
史実では双方の出会いは無かったらしいが、もし出会っていたら…?
実在の人物や事件/出来事も登場し、ノンフィクションとフィクションの大胆な構成。
彼らの交流や淡い恋模様、社会派メッセージ、体当たりの相撲試合などを織り交ぜた、大ボリュームの青春群像劇。

時々作品にムラがある瀬々敬久監督だが、『ヘヴンズストーリー』同様、オリジナルのインディーズ作品でこそ真価を発揮する。
構想30年。3時間の長尺ながら、名演出で堂々と活写。とても『8年越しの花嫁』や『ストレイヤーズ・クロニクル』を撮った監督とは思えない。
ロケーションや美術セットが素晴らしく、生きた事の無い大正時代の空気が伝わってくる。

フレッシュな才能が花開いた。
オーディションで選ばれた木竜麻生の瑞々しい演技。
本作が演技初挑戦の寛一郎の複雑な演技。
東出昌大も熱演、個性派たちがしっかり脇固め。
中でも、韓英恵が悲しみや苦しみを吐露するシーンは胸揺さぶられる。

見て、面白かった/楽しかったと言える作品ではない。
思想や時代背景など小難しい点もあるし、重苦しいシーンも多々。
人々の娯楽の女相撲ではあるが、時々卑猥な見世物として見られる。
力士たちはほとんど、訳ありの女たち。この時代は圧倒的な男尊女卑社会だった。
力士の中に日本人と身分を偽る朝鮮人がおり、その悲劇。在郷軍人に強いられる迫害と暴力。
変革を諦めず、強行手段に出るアナキストの若者たち。逮捕か死かの悲しい末路…。

息が詰まるほどの閉塞、のし掛かるほどの重圧…。
劇中で若者たちは何度も何度も何度も、胸の内を叫ぶ。
これが私たちの俺たちの自由だァ!
生きざまだァ!
青春だァ!
私たちの俺たちの声を聞けェ!

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近大

3.5歴史資料的側面の強い作品

jeromisunさん
2019年5月18日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

興奮

知的

女相撲というものの存在もあまり知らなかっただけに、
冒頭で描かれたポロリシーンが女相撲のなんたるかを語っているのかと思わされたが、そこではなかった。
しかし、話を見た限りでは、女相撲は一種の見世物的要素が強い大衆娯楽として間違いではないのだろうが、中には相撲取りとして勝ちたいという気持ちのもと稽古に励む女性力士という存在、それらの中間に置かれた存在もいたりと実に複雑極まりない世界であったのだろうと想起させられた。

菊とギロチン。
女力士の花菊と革命家集団のギロチン社。
形は違えど、現状打破、相手に勝ちたい、強くなりたいという思想のもと、日々戦う者の交流と別れを描いている。

政府や警察、自警団の取り締まりが厳しい中、社会主義思想を掲げ、略奪をして富の再分配を行うギロチン社は、彼らが掲げる大義名分は最後の最後まで果たして成し遂げられたのか、本作では描き切られていないが、中濱と大次郎は無政府主義という確たるエネルギーに燃え突っ走る姿は愉快痛快。
危険と隣り合わせでも、臆することなく政府に楯突こうと、世界を変えようと動く姿はヒッピーのようで鮮烈な印象だった。

DV夫のいる家庭を飛び出した花菊は、力士となり相撲に打ち込む姿はさながら自分の立場への抵抗のようで、強くなりてえという自身の言葉から実に滲んでいた。
花菊のいた玉岩相撲には、震災時の難を逃れた朝鮮人の力士・十勝川がおり、当時の政府の対応もリアルに描かれていた。

邦画にしてはかなりスケール感が大きく、時代考証を注意深く行ったであろうロケ地も圧巻だった(全体的にボロめだけど、その質感を出せることに驚いた)。

皆が自由を追い求めてもがいたであろう、大正から昭和初期の激動の時代。
とても勉強になる映画だった。

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jeromisun

2.5期待したが・・・・

2019年5月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

一応主役はいるものの、ザクッと群像劇だと思う。
また、狙いなのだろうが、明確なメッセージなど無い。良くある頭でっかちなプロレタリア思想など感じられないし、かと言ってニヒルに時代を傍観してるでもない。
要するに、現代感覚で、かの時代を描きましたに終始した感じだ。あまり面白くはなかったと思う。

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シンドラーの手帳

0.5日本の恥、人間の恥、詐欺映画🎞🎟🎬🎦!

2019年4月27日
PCから投稿

単純

寝られる

さも史実であるかのように、嘘を、本当のように、知らない人を騙す映画です。
感動する人は、嘘を、信じて、可哀想な人です。
何故、こんな嘘を、考えて映画にしたのか、それがとても関心があります。
何故、女相撲なんか、臭い芝居で、吐きそうになります。最初、芸術的的な作品と聞いていて、観て、こんなに最低な作品が、よにでるのか、それが恐ろしい。
ストーリーも無残なら、セリフの棒読みを聴く腹立たしさ!
それも最低のセリフ。
こんな映画が評価されていることに慄然とする!

最後に言いたい、この映画は嘘で塗れた、最低の詐欺映画です。
どうか、それだけは、頭の中で気にしてみてください。
キャストに罪は有りません。
それだけは言えます。

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アサシン

3.0相撲がいい!

2019年2月5日
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女相撲が迫力があっていい!女同士の関係性も微妙に良いバランスだし。お互い敬意があるのがいいね。久しぶりに見た嘉門洋子よかったよ。がんばれ。東出くんと韓英恵がセクシー。

女性たちの切実さと本気に比べると、男たちのダメさ加減ったらない。

セリフが聞き取りづらいのと、現代っぽい表現が気にはなる(「ヤる」とか「くそっ」とか)し、今どきの若者はカッコよすぎる〜。

長いなと思うけどこのだらっとした感じがいいのかな。2時間くらいでテンポよく見せてくれたら見に行きやすいんだけど。小さくまとまってもつまんないしね。でもこちとら資本家に搾取されてるから時間ないのよ!

「隣にいるやつは敵じゃない!」はいいセリフ。ほんと、連帯できない哀しさよ。

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hyvaayota26

3.5菊パートがいい

talismanさん
2019年2月4日
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talisman

3.03時間越え

snowballさん
2019年1月18日
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snowball

5.0説明はいらない。

2019年1月14日
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鑑賞方法:映画館

興奮

「自由」色々な角度で誰もがその意味を考えるべき。

3時間?
全然感じませんでした。長編ではありません。
本当はまだまだ伝えたい事があったかと。

俳優、プロデューサー、撮影、音楽まで贅沢なメンバーが揃ってる。
まだ劇場に足を運びたい瀬々作品。

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dolphin

0.5★★★m(._.)m

UTAさん
2018年11月7日
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鑑賞方法:映画館

押しつけられちゃうとな~
三時間の苦行 最後まで観たけど
なんだろうなあ
いい所が見つけられなかった
誰にも感情移入できない 惹き込まれなかった
星🌟は黒星3つ
関東大震災後と今の日本との重ね合わせ
訳ありの女力士が集った相撲興行 それにアナーキストが絡む
冒頭 大正の街の様子 かなり頑張っていた だが それは余り出なくなる アナーキスト達の話しは前半でほとんど終わり 後半は女力士(可愛目な二人)とアナーキスト二人の恋ばなだが、そこが素敵ならそれはいいのだが… 体を売ってまで生きている女が出会ってすぐにポロポロ泣き出し自ら受けた差別を告白する うーん 他にも沢山あるのだが 唐突に様々な人物エピソードが始まってしまう。 しかも、それがストーリーとしての絡みも感じられない
 女力士達はいい顔してる役者を揃えたと思う。  この「訳あり」の女性達のストーリーをもっと深く描いてもよかったのではないか?
最後 アナーキスト達の実物写真と略歴が出るが、恋する二人以外は印象も薄いので
なんとも ただ それぞれ似た人を選んでいた。 役者選びは良いのか…
また、楽しかった自由として 海辺で皆で踊るシーン 今でいう野外レイブか そこでジャンベ アフリカンではないのでは
遠い国を夢見て=アフリカ?なのか 唐突な…岡本喜八は江戸にニューオリンズを合わせだが そこまで突き抜けていない 音楽もいけてない
 震災後の大正と平成末期の符号は重なるわけだが 人が未来に夢を見れないとき 目の前の壮大な幻想にしがみつきたくなるのだろうか? 「人は皆孤独だ」というセリフがあるが であるから 人は群れ集まる 女相撲からアナーキストも帝国主義もひとつになりたいと欲望か
その欲望が強すぎれば 他者の異なる夢は否定し 壊す 排除する そのために力が用いるなろ それはテロも国家も同じではないだろうか
反戦 差別撤廃…又は天皇陛下万歳 それらを押しつけられても
与那国出身の醜女の力士の「腹減ってれば全部ご馳走」と言うが ごっちが空腹でなければ その饅頭は食えない
大正末期も平成末期も 全体主義に空腹なのか
それとも 絶望という自暴自棄が人々を破壊へ向かわせるのか
主義とは理想なので 異なる主義が和解することはない 欲しがりません勝つまでは
理想の未来の為に今を犠牲にする 目的の為に手段選ばず それで本当に「理想」にたどり着けるのか?

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UTA

4.5可笑しな権力と放縦な無力

マユキさん
2018年10月11日
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マユキ

4.5風の中にキク

atararuiさん
2018年9月29日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

知的

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atararui
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