渇き。

劇場公開日:

渇き。

解説

「告白」の中島哲也監督が同作以来4年ぶりに手がけた長編作品で、第3回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した深町秋生の「果てしなき渇き」を映画化。妻の不倫相手に暴行を加えて仕事も家庭も失った元刑事の藤島昭和は、別れた元妻の桐子から娘の加奈子が失踪したと知らされ、その行方を追う。容姿端麗な優等生で、学校ではマドンナ的存在のはずの加奈子だったが、その交友関係をたどるうちに、これまで知らなかった人物像が次々と浮かび上がってくる。娘の本当の姿を知れば知るほどに、昭和は激情に駆られ、次第に暴走。その行く先々は血で彩られていく。ろくでなしの元刑事・昭和役で役所広司を主演に迎え、娘・加奈子役には新人・小松菜奈を抜擢。妻夫木聡、二階堂ふみ、橋本愛、オダギリジョー、中谷美紀ら実力派が共演する。

2014年製作/118分/R15+/日本
配給:ギャガ
劇場公開日:2014年6月27日

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(C)2014「渇き。」製作委員会

映画レビュー

2.0極めて理性的なキ〇〇イ

2014年6月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

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しんざん

0.5クソがぁ…!!

2024年11月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

過去の中島作品の積み上げてきたものを、根底から覆す、はっきり言って駄作です。
『嫌われ松子』『パコと』『下妻』『告白』全部見ました。それ以外は未見ですが、中島ワールドに魅せられてきたファンとして彼に言いたい。「クソがぁ!」

作品のテイストは『嫌われ』の救いのないストーリーに『告白』の重たいバイオレンス描写、随所にタランティーノ作品(他)に見られるバイオレンス・アクション描写が散見されます。
いままで見たこともない残酷描写を「発明」したわけでもなく、劇中見られる暴力描写はすべて、何らかの映画の模倣です。

もし彼がタランティーノ・シンドロームに陥ているとするなら、肝心のタランティーノご本人は『イングロリアス』『ジャンゴ』において、ストーリーテリングと娯楽性を極めたので、もう技巧に走る必要がない存在になってしまっています。

今更、確固たる評価を得ている中島哲也監督がどうしてハリウッド式のクライム・サスペンス・ムービーを模倣する必要があるのか。本当に理解に苦しみます。

新人の女優を光らせるのはお手の物だったはず。いったいどうしてしまったのでしょう。

ダメポイントはたくさんありますが、一番はやっぱり骨になるストーリーがないこと。

これに尽きますね。
冒頭、コンビニで3人殺された事件の第一発見者として、通報を受けた?警備会社の警備員、元刑事(役所広司)が登場し、次に彼が元妻から娘の失踪を知らされ、という流れからすれば、娘に何が起きたのか、それが明らかになるにつれ自分の過去に犯したあやまちと、家族との絆を取り戻していく展開を描くのが定石です。

脚本も監督自ら手がけているんで、意図的にそうしたのでしょうが、今回の映画は明らかに観客不在で作られています。

その点が過去の中島作品との大きな違いです。

断言します。この映画「面白くないです。」

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うそつきかもめ

2.5なんか違う

2024年7月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

小松菜奈は可愛い。役所広司はいつもどおり。ストーリーは期待と違った。
暴力の怖さはあるけど、求めてる類の怖さと違った。

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モロッコガール

5.0深町秋生

2024年1月26日
スマートフォンから投稿

原作の果てしなき渇きが線密に描写されていて、映像も綺麗。

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