呪怨2(2000)
劇場公開日:2000年3月25日
解説
次々に波及していく呪いの恐怖を描くオカルト・ホラーの続編。監督・脚本は前作に続いて清水崇が担当。撮影も、前作と同じく木次信仁があたっている。出演は、「菊次郎の夏」の大家由祐子、「HANA-BI」の芦川誠、「四月物語」の藤井かほりら。VTR作品。ビデオプロジェクターによる上映。
2000年製作/76分/日本
配給:東映ビデオ
劇場公開日:2000年3月25日
ストーリー
良美の様子に不吉なものを感じた響子は、その家で起こった事件を調べることにした。だが、そんな彼女にも不幸が降りかかる。兄・達也が中学生になる息子の信之と引っ越した団地の部屋で、恐ろしい光景を目の当たりにし気が触れてしまうのだ。その光景とは、小林の妻が伽椰子の夫によって惨殺される模様だった。実は、達也の部屋はかつて小林が暮らしていた部屋で、彼の妻が殺された場所でもあったのだ。伽椰子の呪怨によって、新しく産み出されてゆく呪怨。やがて、それは響子の実家の両親にも波及していった。一方その頃、村上家の事件を担当していた吉村刑事にも伽椰子の呪怨が襲いかかっていた。そして、同僚の神尾や飯塚にも……。もはや、伽椰子の呪怨は誰にも止められることはできない。