猿の惑星:創世記(ジェネシス)

劇場公開日:2011年10月7日

解説・あらすじ

人気SFシリーズの第1作「猿の惑星」(1968)のプリクエル(前章)。現代の米サンフランシスコを舞台に、遺伝子操作によって高い知能をもち人間たちを支配しようと企むサルたちと、それに対抗する人間たちの戦いを描く。主人公の若き科学者役に「127時間」のジェームズ・フランコ。共演に「スラムドッグ$ミリオネア」のフリーダ・ピント、「ロード・オブ・ザ・リング」のアンディ・サーキスら。監督は英国の新鋭ルパート・ワイアット。

2011年製作/106分/G/アメリカ
原題または英題:Rise of the Planet of the Apes
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2011年10月7日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第35回 日本アカデミー賞(2012年)

ノミネート

外国作品賞  

第84回 アカデミー賞(2012年)

ノミネート

視覚効果賞  
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(C)2011 Twentieth Century Fox Film Corporation

映画レビュー

4.0かたちはアメコミヒーローもの1発目だが

2011年10月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

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しんざん

3.5猿の惑星ビギニング

2025年8月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

邦題では分かりにくいですが、1968年ラストで大衝撃を与えた名作『猿の惑星』(PLANET OF THE APES)に対し、原題がRISE OF THE PLANET OF THE APESということからも分かるように、ビギニング的な位置づけの作品ですね。

期待しないで観たのですが、いやいやそれなりに面白かったです。そりゃ、オリジナルである原作と比べると残念なところも多々ありますよ。ですが、この作品はリメイクでもない、全く別次元の作品としてとらえれば、納得の作品。

内容もさることながら、目立つのはやはり、見ごたえあるCG。猿の表情や躍動感など超リアル。なんでも、モーションキャプチャの第一人者アンディ・サーキスが猿まねした姿にCGをかぶた最新技術での撮影なんで、猿なのに人間味もあるのです。特ににらむ目などは、人間そのもの。

シーザーが人間へ反乱を起こすまでの経緯、そして次々と味方の猿を従わせる様子は、見ごたえあり。人間VS猿の戦いもちょい大げさながらも、娯楽性があり興奮させられます。人間を殺さない猿、次々と猿を殺していく人間・・・。果たして、猿側が悪なんだろうか?

なんだか最終的には、良い者面している、科学者のウィルだが、彼の間違った研究のために、これほどまで被害が出るとは・・・。シーザーと仲良しだからって、のんきに別れを悲しんでいますが、ちっとは反省しなさいよ!

さて、ビギニング的というだけはあり、もちろん1968年『猿の惑星』へつながる終わり方をします。何にも悪いことしていないのに、被害だらけで踏んだり蹴ったりなウィルの家のお隣さん。彼の職業はパイロット、向かう先はニューヨーク。はい、オリジナルを観ている方はこれだけでピンときますね。ただ、ちょっと残念なのは、人間が滅びた理由がウィルが作ったウイルス感染というのはちょっと納得行かないかな・・・。

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いちごだいふくもち

3.0手話ができるチンパンジーが!

2025年8月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

知的

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ケイト

3.0猿のCGがスゴい

2025年8月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

旧作「猿の惑星」はリメイク版のみ視聴。
あんまり面白くなかった記憶。

今回は猿が地球を支配するきっかけとなったウイルスとシーザーが誕生する話。
後半はちょっと駆け足感もあったけど、シーザーが成長していく過程をしっかり描いていてとても面白かったです。
CGもスゴくてシーザーの表情だけで言いたいことが伝わるのは驚きです。

あの主人公、シーザーと感動的に別れてたけど、やべーウイルス作っててやべー猿を育ててたのになんのお咎めもないのかな。

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papan

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