交渉人 真下正義
劇場公開日:2005年5月7日
解説
「踊る大捜査線」シリーズでユースケ・サンタマリアが演じる人気キャラクター、真下正義を主人公に描くスピンオフ映画。
2003年11月24日、レインボーブリッジを封鎖して解決に至った「台場連続殺人事件」。その直後、真下正義警視は湾岸署前で報道陣に囲まれ、警視庁初の交渉人として事件解決の経緯を説明していた。事件から1年が経った2004年12月24日、雪乃とクリスマスイブのデートの約束をしていた真下は、室井管理官から突然の呼び出しを受ける。地下鉄の最新鋭実験車両が何者かに乗っ取られ、1年前の報道陣への応答を見ていた犯人が、交渉の窓口に真下を指名してきたのだ。犯人はネットで車両を遠隔操作し、東京の地下鉄網を縦横無尽に爆走させる。乗降客200万人の命が危険にさらされるなか、正体不明の犯人と交渉を重ねていく真下だったが……。
ユースケ・サンタマリア、柳葉敏郎、水野美紀らおなじみのキャストに加え、寺島進が演じる刑事・木島丈一郎が本作で初登場。本広克行監督がこれまでのシリーズに続いてメガホンをとり、テレビアニメ「BLEACH」などの十川誠志が脚本を担当。
2005年製作/127分/日本
配給:東宝
劇場公開日:2005年5月7日
スタッフ・キャスト
受賞歴
第29回 日本アカデミー賞(2006年)
ノミネート
主演男優賞 | ユースケ・サンタマリア |
---|---|
助演男優賞 | 寺島進 |